サバスとウイダーのジュニアプロテインの栄養について

質問

サバスのジュニアプロテインとウイダーのジュニアプロテインではどちらの方が総合的に栄養があると思いますか？

サバス ジュニアプロテイン
1食分(14g)当たり
エネルギー・・・51kcaL
たんぱく質・・・6.0g
脂質・・・0.7g
炭水化物・・・5.2g
ナトリウム・・・95mg
ビタミンB1・・・1.0mg
ビタミンB2・・・0.8mg
ビタミンB6・・・0.17mg
ビタミンB12・・・0.7μg
ビタミンC・・・90mg
ビタミンD・・・0.83μg
ビタミンE・・・1.3mg
葉酸・・・33-105μg
パントテン酸・・・0.92mg
ナイアシン・・・3.3mg
カルシウム・・・420mg
マグネシウム・・・10mg
鉄・・・4.6mg
アミノ酸スコア・・・100

ウイダー ジュニアプロテイン
1食分(20g)あたり
エネルギー・・・75kcal
たんぱく質・・・8.4g
脂質・・・0.8g
炭水化物・・・8.6g
ナトリウム・・・100mg
カルシウム・・・340mg
鉄・・・4.6mg
ビタミンB1・・・0.46mg
ビタミンB2・・・0.54mg
ビタミンB6・・・0.46mg
ビタミンB12・・・0.8-3.0μg
ナイアシン・・・7.0mg
葉酸・・・90μg
パントテン酸・・・2.4mg
たんぱく質無水物換算値・・・8.8g

回答No.1

ORUKA1951 · ベストアンサー

どの栄養素が価値があるかは、個々人によってまったく異なりますから数字だけでは判断できません。特定のアミノ酸が不足している食生活をしていれば、それを補給しなければなりませんし、逆に過剰な場合は過剰摂取になります。

　そもそも、必須栄養素とは、動物が進化の過程で食餌から十分摂取されるために、体内で合成する必要がなくなったものです。たとえばビタミンＣは木の葉や果物を食べてきた類人猿にとって体内で合成する必要がない量を食餌からとれるために体内で合成できなくても生存に影響がなかったから体内合成の仕組みを失いました。一方、犬や猫の肉食動物はビタミンＣは体内で合成できますから、ビタミンＣはしょくじからとる必要がないです。
　効果があれば医薬品ですが、サプリメントとは、あくまで補助食品であって薬ではありません。効果はないけど多少とっても毒にならないもの。
　⇒サプリメントと子どもの食事 (Ver.100107) ( https://hfnet.nih.go.jp/contents/detail1056.html )
　⇒健康食品は薬の代わりにはなりません (Ver.100705) ( https://hfnet.nih.go.jp/contents/detail1456.html )

　そして、一番の問題は、人工物にしろ自然のものにしろ、有益なものもそうでないものが必ず含まれているとの前提で摂取しなければならないということです。摂取し続ければ、液にもなると同時に害にもなりうるということ。
　サプリメントに頼らず、好き嫌いなく様々なものをバランスよく食べること。それが一番栄養になります。