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小保方さんが会見で言えなかったこと

小保方さんが会見で、いくつかの質問に対して回答を躊躇したり言葉を濁したりしました。例えば、作製のコツを公表して欲しいとか、他に実験に成功した研究者の名前を教えて欲しいとか。 そういった質問にあの場では答えられなかったのは、小保方さんが別の質問で答えていたように、今後の研究に影響するからなのでしょうか? また、言葉にはしなかったものの、今後、もし裁判になった場合に備えてのことからでしょうか? ある番組で弁護士がそう推察していました。 細胞科学は世界的に競争が激しく、万能細胞であるSTAP細胞は名誉と多額の利権が動く研究ですから、ああいう場では言えることと言えないことがあるのでしょうか?

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  • lv4u
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回答No.6

No.1です >>私には、特定の背景を持つ記者や関係者たちが、小保方さんから論文に書かれている以上の詳しいノウハウを聞き出そうとしているように見受けられました。小保方さんが「大きな力が働いている」というのは、そういうことだと思います。 「大きな力」とは、iPS細胞の山中教授のことだと思います。もし、STAP細胞の存在が認められれば、彼の業績はゼロとなってしまいますので、研究を妨害したい(潰したい)気持ちはわかります。 なお、小保方さんは、研究の機密保持のため、自分の頭の中のノートに、重要な点の多くを記入していると思います。それは、上司にも、ユニット仲間にも秘密にしている部分でしょうから、記者や関係者に問い詰められても、ゲロすることはないでしょう。それを彼女は「コツ」と表現したんでしょうね。

oideppara
質問者

お礼

私も同様というか、ライバルや敵対勢力のことを考えていました。 山中氏はノーベル賞学者ですし、既に巨大な名声や利権を手にし、日本、いや世界で絶大な尊敬と支持を得て、研究者や研究機関への影響力を持っている人です。その力は、若い無名な研究者どころか、実績のあるベテラン研究者ですら太刀打ちできないものでしょう。 当初、理研も笹井氏や若山氏らも、さらにマスコミも、表立って嬉々としていたのに、2月に入るとなぜか突然、示し合わせたように雲隠れしたり話題にもしなくなり、そして捏造疑惑が出るやわずか1か月で若山氏が落ち、1か月半で理研が調査の最終報告を出す。しかも、身内の調査なのに激しい論調で有罪判定を出すという日本らしからぬ結論。マスコミやマスコミに出る専門家は、こぞって捏造と決めつけたかのような報道や発言。なんかあまりにも出来過ぎですね。 山中さんが国会にまで出てノートの重要性を主張しましたが、昨今の激しい競争の細胞科学の世界で、何もかもノートに記載することはスパイに狙われやすいだけでなく、同僚や上司ですら手柄を横取りするかもしれないので信用できないのは当然のことです。 山中氏だって、ネイチャーで論文が発表される前にアンチ勢力から捏造の疑惑を受けた際、それの弁明も兼ねた学会では肝心な部分は伏せて発表していますよね。 そもそも小保方さんには捏造するメリットなどありません。 また、理研が特定国立研究開発法人への指定を得るべく小保方さんをダシに使って研究成果を捏造したなどと言う人がいますが、だとしたら理研は無理をしてでも捏造を否定するはずですよね。 なんかこの問題は複雑怪奇で、あまりにも理解しがたいことばかりです。ということはつまり、見えざる大きな力が働いているということでしょう。

oideppara
質問者

補足

ところで、小保方さんが入院してるのは、もしかしたら身の危険を避けるという意味もあるのでしょうかね。 弁護士を4人も付けたのは、いろいろな勢力が接触してきたり圧力をかけてくることを警戒してという意味もあるのでしょうかね。

その他の回答 (14)

noname#193152
noname#193152
回答No.15

不正競争防止法2条1項4号~9号は,営業秘密を不正な方法で取得したり、第三者に開示したり、利用したりする行為を禁止しています。 http://www.saegusa-pat.co.jp/other/fu_01_4.htm より引用 ↑ これが原因で具体的なことを説明できなかったのではないかと推測。 論文だしてますが、営業秘密ということで、論文に記さなかったこともあるのでは。 (たとえば、コツとか) 私は絶対に「小保方さんはねつ造などしていない」と言うつもりはない。 徹底的に調査したり取材したりした結果の批判であれば評価するが よく調べもしないで自分の勝手な憶測測でバッシングしている人がほとんど。 自分の勝手な憶測でバッシングすることを「いじめ」という。

noname#193152
noname#193152
回答No.14

人間は他人の見た目で判断してしまいがちなおろかな動物であるのはたしか。 昔、なにかの事件の容疑者が記者会見を開いたが、容貌で誤解されるからと、一重瞼を二重瞼に整形していたのを思い出す。 私自身も、コンタクトがあわないのでメガネをかけているが、そのせいで、第一印象がいじわるそうに見えたと人に言われたことがる。 しかし、見た目でだまされていると結論づけるのは乱暴としかいいようがない。 やはり小保方さんを擁護している人の理由をひとつひとつとりあげて、丁寧に反論するべき。 見た目にだまされている、なんていうのが通るのなら、 彼女を批判している人は、彼女が若くてきれいで才能があるから嫉妬しているのね、というのも通ってしまうよね~。 >そういった質問にあの場では答えられなかったのは、小保方さんが別の質問で答えていたように、今後の研究に影響するからなのでしょうか? 理研はこの件で特許を出しています。 特許出願中なのに、べらべらしゃべって情報をだすわけにはいかなかったのだろうと推測。 今回の騒動では、素人で十分な調査を行ったわけでもないネットの人が 評論家気取りでエラソーにバッシングしている、という印象。 こっちのほうがよっぽどねつ造だろうが。

  • gooyskaao
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回答No.13

STAPが本物なら、何も隠す必要なんてないでしょう。 既に、ネイチャーという科学の最高峰の論文に受理され、 掲載(公表)されているのですから。 それが本当のことであれば、誰かの再現実験でできないのであれば、 自身で(本人は手も足も出さず、横で指示するだけ)実験を行い、 他者の目の前でデータを示せば良いだけです。 何故、再現実験にあれほど歯切れが悪いのでしょうか? 既に、その態度、言い回しに悪意を感じます。 そして、STAP現象はあるということは、おそらく本当でしょう。 ハーバードの先生もそれは信じているから、撤回に賛同しないのでしょう。 従って、私の見方は、 STAPの手法により、初期化はする。もしかしたら、分化まではするのかもしれない。 でも、論文に載せたようなところまでの、増殖や万能性は、今の段階では示すことができていない。 でも、時間の問題だから、とりあえず、博士論文のデータで代用した。 つまり、捏造したんだと思っています。 私の推論が正しければ、 彼女は捏造と認め、現状の正しい論文として修正し、 この研究から身を引き、後進にSTAP研究を託すことだと思います。 おそらく彼女は、気が動転していて、 捏造となれば、彼女の研究を彼女自身でできなくなってしまうので、 それはやめてほしかった。 だって、いずれ、もう少し研究させてくれれば、ちゃんと証明できる自信があるのだから。 でも、やったことはやったことなんだよ。 それくらい重いことをあまり深く考えずにやってしまったんだよ。 残念だけどね。 私もSTAP現象があることは、信じたいです。 ちょっと不真面目な書き方をすれば、 浮気に例えれば、 ベットで裸で異性と寝ているところを配偶者にみられ、 いや、これは違うんだ、それにやってないし。 と言っているのと似ています。 証拠出せよ、っていうでしょ? 疑いを晴らすには、証拠を出せばいいんです。 何故しないか? 真っ黒だからです。

  • mstk2
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回答No.12

誤解が多いようですが、小保方は作製のコツを公開すべきです。それどころか自身の手で再現実験するよう、世間は強く求めるべきです。 第三者による再現実験がきくのは、小保方の主張が正しい場合 (スタップ細胞が存在する場合) の話です。いくら本人が出来たと言おうが、他の人ができなければ一銭の価値もない。まったくその通りですね。 対して、彼女が嘘ついてること (小保方晴子はねつ造した) の証明はどうしたらよいか。第三者が実験すればよいのか。ちがいます。それでは100年たっても証明不能。なぜなら、いくら他人が試みて失敗しようが、それは私のやった方法と違うからだと言い張ることができるからです。 現に小保方はこの論法を使っており、これに関しては完全に彼女が正しい。再現実験というものは同一条件で行わないかぎり無効だからです。A氏が a というラボ環境で行った実験を、B氏が別のラボ環境で行って再現できなかったからといって、A氏の不正を証明したことにはならない。それは微妙なコツを踏まえてないからだ、要はアンタが下手だからだと反論すればお終いだからです。 かくして、第三者に再現実験やらせてる限り、小保方は安泰です。彼女のねつ造がばれることは100年かかってもないから、彼女は悲劇のヒロインのまま一生を終えることができる。彼女の思惑どおりです。では彼女の主張に同調する人たちは一体何か。彼女の美貌に踊らされ、目が曇っているんでしょう。それか実は彼女の同業者で、小保方にきつい処分が下されると自分にも被害が及ぶのを恐れている。 再現実験を成立させる最重要事項は一体なにか。同一条件でおこなうことです。これが守られていない再現実験は意味がなく、時間と国民の税金の無駄づかいなので止めさせるべき。小保方に不正があったかどうかの判定実験は、第三者が別のラボでやるのではなく、小保方自身の手により彼女の愛用の器具を使って行わせるべき。これ以外の方法で小保方の不正が証明されることはありません。 なお 「スタップが存在しないこと」 の証明は、誰がやろうが検証不能だから混同しないように。科学公理として、ないことは証明できないからです。その意味ではあの超温常電導や東北旧石器だって、存在しないとは誰も言ってない。きょう見つかってないだけで明日には見つかるかもしれない。彼らのねつ造行為が証明されただけです。

noname#196137
noname#196137
回答No.11

この先も理研で研究を続けたい。 なので、理研を敵には出来んのです。

  • 3691819
  • ベストアンサー率18% (162/873)
回答No.10

 こんばんは。 小保方さんの弁護士は大変有能な方々だと思いました。 巨大な敵に立ち向かう以上、小保方さんが手の内をすべて 晒してしまうのは自殺行為です。特にSTAP細胞の作成に 関する事は、自分の身分や地位名誉を守る為にも、うかつに 公表してはいけないと思います。  手の内を全て晒してしまうと手柄を理研に奪われるかも しれないので、会見で小保方さんは手の内を晒さなかった のだと思います。  共同執筆者がみな敵にまわり小保方さん自身が非正規雇用 の研究者である以上、自分の身は自分で守らなければ潰される だけで、ノーベル賞確実の研究は理研に奪われる可能性もあり ます。私は小保方さんを応援しています・・・ http://gendai.net/articles/view/geino/149293

参考URL:
http://matome.naver.jp/odai/2139494767342509101
  • customarr
  • ベストアンサー率21% (35/165)
回答No.9

固定液ですね、ホルマリンとか。知りませんけどDNAが大事なわけでそれは劣化するという説明は成立するくらい保存液ではないのが固定液です。何が本当か(研究内容そのものからして笹井氏・小保方氏の)表現の機微を駆使するような正体が定まらないものなんですがマウスの臓器(の余りなど)を捨てるに忍びない時は固定液ドボンだと思います。腐敗させないようにですね。 蓋を開けたら全部使い物にならなかったという芝居も可能であり経費は公費ですから時間引き延ばしが理研vs小保方に関しては全て理研に好都合です。しかし理研は色物に過ぎない小保方博士など眼中にないわけで引き延ばしすればいいわけでもありません。理事長自ら乗り出した現象検証実験は夏に報告と発表しましたがこれは霞ヶ関の人事異動と思われます。理研の原理は科学でも教育でもありません。ですから小保方叩きは日本の科学にとって害しか及ぼしません。 私が呆れるのは、日本人という家畜民族は、知識つけたり情報得たり考察したりできるんですが、理研に対してまるで批判精神を発揮できないのです。科学とは科学者精神とは科学教育再生とは、国民が批判精神を持つ事なのです。それは叩かれている小保方をさらに叩きではないのです。叩かれてもびくともしない巨大の悪を叩いて公正な社会にしてそこで科学を振興することなのです。そのための批判が科学者精神です。 日本人で理研批判した科学者はゼロです。私は日本人ですが匿名ですからノーカウントです。つまり日本人には科学者の真似事しかできないという事がこの2ヶ月で証明されてしまったのです。そう思えない人は似非なのです。 戦後日本人の原理は役人独裁と役人天国の一事なのです。3月の竹市調査しない宣言以降に小保方博士を叩く人が役人天国を守る人なのです。科学も理性も砂上の詭弁になっていきます。今回のオカルトは小保方博士が悪いのではなくて日本人の官僚や公的科学者など日本人のエリートがその程度という馬鹿露見事件です。有権者が馬鹿ならそう見えないだけだし研究者コミュニティも馬鹿コミュニティなら気がつきません。そういう国なんです昔から。官僚は家畜民族の管理をするだけで全くの馬鹿集団であり一度も役所として賢明に機能した事はないのです。公務員組織の長生きは腐敗の方向にしか進みません。さらに税金を使おうというのでしょ。キチガイ集団でしょ。無力の小保方博士だけ気がおかしいとなじるのがまた気がおかしい人の意見。

  • abewainpo
  • ベストアンサー率8% (53/611)
回答No.8

弁護士と話し合っていないことについてはボロが出るとマズイので、想定内の範囲の質問や問題無い質問にだけ答えたのでしょう。両脇に弁護士付きですからね。

  • uraoraura
  • ベストアンサー率22% (17/77)
回答No.7

>ある番組で弁護士がそう推察していました 多分私の見た番組と同じだと思います。なるほどなあと思いました。弁護士から絶対に言ってはいけないと言われていたのかも知れないですね。

  • w_letter
  • ベストアンサー率13% (199/1496)
回答No.5

>今後の研究に影響するからなのでしょうか? そんな問題では、ないでしょう。 STAPが存在しないなら、そんなコツはないから言えない。 逆に、STAPが存在するのであれば、彼女は理研の研究員ですから、秘密漏洩になります。 損害賠償を請求される可能性があります。 訴訟の内容によって、小保方さんだけでなく、理研も原告になります。 したがって、STAPが存在しているかどうかに関係なく、言えない。 ところで、もっと不思議な発言は、STAPの再現実験をする研究者には協力するといってたけど、 コツやレシピは、今後の研究のために公開できないと言ったり、 どんな協力をするんだよ、 また、論文は悪意のない間違いだと宣言しといて、悪意の定義について質問されたら答えられなかったり、定義を認識してないのに、悪意があったかどうかをどうやって判断したんだよ、 等、意味不明な発言をしているなぁ、と感じました。

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