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抗体があれば完全に…

風邪、肝炎などの抗体を注射すれば、数年間はその病気に決してかかることはないのでしょうか? それとも抗体があってもかかることはあるのでしょうか?

みんなの回答

  • Oubli
  • ベストアンサー率31% (744/2384)
回答No.3

抗原:侵入するウイルスや細菌、あるいはその毒素 抗体:それに対する人間側の免疫反応  抗体を注射することもないわけではないですが、普通は無毒化した抗原をうって、抗体の産生能を高めます。これがワクチンですね。風邪の原因になるウイルスは多数あるのでその全部に対応するワクチンは実用化されていません。一方、インフルエンザは特定のウイルスが原因ですのでワクチンがありますが、変異が多くてあたるかどうかは運みたいなものです。 A型肝炎とB型肝炎は有効なワクチンがあります。B型肝炎は重症化する可能性がありますので、実際のところ医療関係者はみなワクチンを接種しています。多くの国では麻疹や風疹と同様にB型肝炎ウイルスワクチンを全員に接種していますが日本はそうではないですね。 一方、C型肝炎やHIVは有効なワクチンができていません。抗体製剤もありませんし、有効性も報告されていません。

回答No.2

ワクチンを打っても、抗体価というのがあって、それが多分大事なのかな? 肝炎ワクチンを打っても、なかなか抗体が付かない人もいます。 A型肝炎は食物から主に感染するんでワクチンはありません。 B型肝炎ワクチンは一般的です。 これは血液感染するんで、ワクチン接種で抗体が出来れば多分大丈夫。 B型が型を変えなければ・・・ですが。 C型肝炎ワクチンはまだ知らないです・・・・(私が知らないだけ?) 風邪のワクチンなんて聞いた事が無いなあ・・・・ インフルエンザの事でしょうか? インフルエンザの予防接種をしても、なぜインフルエンザに罹るのか? と言うのを、いつも疑問に思っていたのですが、インフルエンザは咳やくしゃみ、鼻水などでの粘膜からの感染で、抗体を作るのは血液だから、そのウイルスが血液まで到達しようとした時に肺炎など重症化しないようにする為、だそうです。 と基礎医学を得意分野とするドクターから聞きました。 でも未だに私の中の疑問はあるのですが、ウイルスなんて微生物の中でも一番進化しやすいものでしょ。 人間よりも遥か昔から存在するものだから、そのうちいたちごっこしていても、結局はウイルスが勝つんじゃないかしら?(要するにパンデミック)って思います。 多分生き残るのは、熱帯地方とか過酷な環境に住む免疫力のある人種じゃないでしょうかねえ? 話が逸れましたが、抗体があっても型が変わると罹患するかも、って事です。

  • takochann2
  • ベストアンサー率36% (2426/6696)
回答No.1

「決して・・・ない」などということは決してありません。全て確率の問題ですし、抗体の注射が年余に渡って効果を示すこともあり得ません。

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