- ベストアンサー
B型肝炎 抗体+ 肝炎 性行為
B型肝炎 抗体+ 肝炎 性行為 お尋ねします。 先日、健康診断でB型肝炎抗体+と出てました。 これは、放っておいても問題ないですか? またパートナーにうつす可能性はありますか? ご教授お願いします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
B型肝炎抗体が”HBs抗体”であれば、血中にはウイルスがいる可能性は極めて少ないので、パートナーに感染させる可能性はほぼ0と言っていいです。キャリアとはいいません。 ただ、肝臓内にはウイルスはいる可能性はありますので、将来、抗がん剤治療とか大きな手術を受けた際には再燃する可能性があります(de novo肝炎)。 なお、検診での抗体が”HBe抗体”陽性であれば、精査が必要です。キャリアの可能性があります。
その他の回答 (2)
- yacht43
- ベストアンサー率47% (11/23)
B型肝炎抗体といっても、HBs抗体・HBc抗体・HBe抗体があります。HBs抗体が(+)なら治癒しているという証になります。HBe抗体(+)はまだ他人に移す可能性があります。HBc抗体は感染の指標と考えていいのですが、これは数値が高いと現在も感染が起こっている可能性があると考えた方が良さそうです。 健康診断の結果が、B型肝炎抗原(+)と書かれていないようですので、治癒している状態だと思います。 そうなると、あなたはある程度大人になってから感染したということになります。 感染は、B型肝炎(慢性を含む)にかかっている人の血を触ってしまったとか傷を介して感染してしまった。または、そのような方と性的交渉を持ったことから感染し治癒したということになります。 しかし、B型肝炎ウイルスは治癒した状態でも肝臓の細胞の中で生存し続けますので、あなたの免疫力が下がった時にこのウイルスが暴れだします。 そのきっかけは、大きな手術を受けた後・免疫抑制剤による治療を受けた時・老化現象による免疫力の低下時・エイズウイルスに感染したとして、発生した後などに起こります。 治癒後であれば、通常の生活でパートナーにウイルスを感染させてしまうことはありませんが、上記の免疫力が低下した時にはパートナーや医療従事者に感染させてしまう可能性はあります。 残念ながら、治癒した状態でも体から完全にウイルスを除去することは出来ないのです。しかし、普通に生活は出来ますし、普通の生活なら治癒後にはパートナーに感染を起こす事も無いです。献血は出来なくなる可能性があります。 でも、気を落とさずに。日本人ならかなりのB型肝炎既往による抗体陽性者がいるはずです。 あまりB型肝炎に感染したという記憶がなくとも、体がだるかったりした時があるはずです。その時が感染し発生した時期です。 最後に、性感染で移ることを年頭においてください。これは今後も起こりえます。同じB型肝炎でも種類の違う海外のものでは慢性肝炎になることもあるので注意が必要です。 エイズだけではなく、コンドームによるセーフセックスは大切です。
お礼
大変為になりました!!
- towa-sola
- ベストアンサー率50% (2/4)
B型肝炎は…主に血液感染です。 出産時に母子感染のリスクがあったり、また、性交時出血があった場合やカミソリや歯ブラシなどの共有等で感染する危険性があります………が 抗体+だけなら→キャリアですので…すぐにパートナーに移る訳ではありません。 性交の度にきちんと避妊具を付けて、パートナーさんには、B肝と伝えた方が良いですね!! 私もB肝キャリアで、既婚者、子供も二人儲けました。 下の子はワクチン接種もしています。 上の子は…国の母子感染事業前でしたので、ワクチン接種無しですが…幸い感染はして居ないですよ! 私は→母から出産時感染しました。
お礼
ありがとございます。参考になりました。
お礼
ありがとございます。参考になりました。