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肥料
鶏糞や牛糞。腐葉土などありますよね。 疑問に思ったのですが、こういう物は 土に混ぜると最終的に、土になるのでしょうか? それとも、分解されるのでしょうか?
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鶏糞、牛糞、腐葉土、樹木等はその有機質が肥料になり、肥料を出し尽くした物が土になります。 その土は肥料が入ってくると、肥料を蓄える働きが有ります。 石などが細かくなって出来た土と、有機物が肥料としての働きを終えて無機質だけになった物が混合して、土です。 有機物の最終形としての土が多いほど、地力のある土と言われます。
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- tpg0
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こんにちは。 昔は、現代のような化成肥料がなかったので「下肥(人糞を発酵したもの)」を肥料にしてた時代もありましたが、鶏糞や牛糞も肥料成分量の違いはあっても土中で発酵分解することで肥料となります。 また、腐葉土も読んで字の如し「落葉が腐敗して土」のようになる手前の状態で窒素成分を比較的多く含んだ肥料になります。 但し、これ等の有機肥料は発酵分解する際に熱を発するので(植物の)根焼けを起こすことがあるため無闇に施肥すると植物に悪影響を及ぼすことがありますが、発酵分解した後は堆肥のように粉々になり土に帰ります。 また、土中の微生物を活性化させる働きもあるので、土壌改良の目的で用いることもあります。
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- gouzig
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ご質問にある「鶏糞や牛糞、腐葉土」はすべて肥料です。 それらは窒素などの3大栄養分をたくさん含んでいます。 栄養素を含んでいるものを一般に肥料と呼んでいます。 これらの肥料は土中の微生物によって分解され、植物に吸収されます。 以上のことは、ネットでもいろいろ説明されていますよ。
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ありがとうございます。
>鶏糞や牛糞。腐葉土などありますよね これ等のものは肥料ではありません。 土質改良剤です。 この中で鶏糞は肥料分が多いので若干肥料としての効果があります。 >土に混ぜると最終的に、土になるのでしょうか?それとも、分解されるのでしょうか? 最後の最後は消えてなくなります。 植物の根は呼吸をしています。 空気をたくさん含んだ土を好みます。 耕すという作業は空気と土を混ぜる作業です。 空気をたくさん含んだ土はいわゆるふかふかの土と呼ばれる状態です。 ふかふかの土というのは実はたくさんの植物繊維(スジ)を含んでいます。 鶏糞や牛糞には未消化の植物繊維が大量に含まれています。 腐葉土はもともと植物の葉ですからたくさん植物繊維を含んでいます。 これ等を土に混ぜることで、土の中に空気が保持されます。 いずれ植物繊維ですから地中の微生物によって分解されてしまいます。(数年かかります) 肥料として使われるのは、草。藁などを腐らせた堆肥や油かすや米ぬかなどからつくられたボカシ肥料と呼ばれるものです。 主に窒素分を大量に含んでいます。 窒素分以外のものを補給する意味で草木灰が使われます。
お礼
ありがとうございます。
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