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肥料について
肥料について いろいろ肥料に種類があります。 牛糞、鶏糞、油粕、化成肥料と種類がありますがどういう使い分けをしますか?
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>肥料について いろいろ肥料に種類があります。 牛糞、鶏糞、油粕、化成肥料と種類がありますがどういう使い分けをしますか? ↓ 広い意味では、土壌改良・PH調整・栄養(肥料)・目的(元肥・追肥・お礼肥)で適期に用途用法で使います。 狭い意味の、栄養(肥料)の使い分けですが・・・ ◇大分類としては、化学合成して作られた「化学肥料」と自然素材を使う「有機質肥料」に分けられます。 ◇肥料の3要素「チッソ・リン・カリ」があり、 チッソ:葉や茎を育て生育を促す。主に葉菜類にはチッソを多目にリン・カリを控え目に与える。 リン :花や実を育てる。主に果菜類には3要素をほぼ等分にバランス良く与える。 カリ :根を育てる。主に根菜類ではカリを多くし、チッソやリンは少な目に与える。 ◇主な肥料と主成分 鶏糞 :チッソ・リン等バランス良く含まれる、即効性がある。鶏の飼料や健康状況で変質もある。 牛糞 :牛は良く消化する為、肥料分が少ないが、根焼けの心配が少なく土壌改良に使い易い。 油カス:チッソが多く,葉菜類に向く。液肥(10倍程度の水に溶かし発酵させる)にも良く利用する。 米ぬか:リンを多く含む、ただし発酵時に高熱を出すので根焼けや茎を傷めぬよう直接・大量に撒かない 骨粉 :リンを多く含む、即効性は無いが長年に亘り効果が持続。 魚粉 :リンを多く含み油カスと一緒に使う事が多い。 草木灰:カリを多く含み、土壌のPH調整に良く使われる。 緑肥 :刈り草や収穫後の野菜の茎や葉を利用しますが、チッソを多く含んでいます。 ◇肥料の適材適所・使用時期 栽培する野菜・草木・果樹等にて、土壌により、必要な成分や土壌調整に適した肥料を生育に合わせて利用します。 種蒔きや苗植えの前に畑や土壌を栄養のある健康的な土にする為に行う。→ 元肥 根や茎の生育を促します。栽培する物によって回数や量を変えます。 → 追肥 収穫後の輪作や再度の栽培(ミツバ・ニラ・ねぎ)に上げる → お礼肥 後は、日照に気をつけ、水遣りと間引きや摘葉や雑草取り・病害虫対策等の手間をかける=愛情を掛ける事が楽しく美味しい野菜や果実、美しい草木のプレゼント(収穫や鑑賞)が待っています。 頑張ってください・・・。
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- ipponnhiba
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牛糞はもみがらなど有機物も含まれつつ肥料も程よく入っていて割りとじっくり効き土の団粒化もすすむし他の追肥などの肥料を保持して長くゆっくり聞かせる効果も(ここはバーク堆肥とかの効果と一緒)、元肥や追肥どちらでも 鶏糞は早く肥料が効くので元肥には向きませんねある程度育ってから追肥的に使ってください。 油粕は発酵してないものですよしかも窒素ばっかりです葉菜以外には使わない方がいいです また、元肥として鋤きこむと発酵してガスが出るといわれています半月から一ヶ月ごガス抜きと称して耕してる農家もいるくらいです。 化学肥料は山ほど種類があるのでなんとも・・・ ただ、よく調整されているので元肥でも追肥でも楽につかえますよ
お礼
回答ありがとうございます。
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