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kind of の省略?
「どのような代替案を提案してますか?」 という日本語に対して 「What alternatives have you proposed?」 という英語の例がありました。 ここでは What kind of alternatives have you proposed? というようにkind ofは不要なのでしょうか? kind ofを省略できる場合とできない場合がありましたら、知りたいと思います。
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>What alternatives have you proposed? こちらが基本的な言い方で、kind ofを付加して聞いている範囲を広くするニュアンスを出すこともできる、と考えたほうがいいかと思います。 これは例えば、 It's an alternative.(それは代案だ。) It's a kind of alternative.(それは代案みたいなものだ。) のニュアンスの相違と同じです。 You have proposed alternatives.(あなたは代案を提案した)ということは分かっていて、どんなalternativesか分からないので、さらに聞こうとするとき、what alternativesとします(what [名詞]という基本的な疑問文の作り方)。 Have you proposed what alternatives?になるわけですが、what alternativesは疑問文にするときに文頭に持ってくるのが通例です(一種の倒置とも考えられるし、What alternatives?という途中で打ち切った簡略形の疑問文もよくある)。そうすると、 What alternatives have you proposed? となります。このalternativesに含みを持たせたいとき(suggestions程度も含めて聞きたいとか)、kind of alternativesとして、ちょっと曖昧にするわけです。つまり、 >kind ofを省略できる場合とできない場合 は、ちょっと発想が逆のようであり、kind ofを付加して、もっと幅広い感じを持たせることもできる、といった感じになります。
お礼
詳細な回答ありがとうございます。 「kind ofをはずせる」 ではなく 「kind ofを足せる」 という考えなのですね。 「みないなもの」というような時にkind ofを足せばよいとのこと、勉強になりました。