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単語「一生懸命」への違和感
御存知の方が多数いらっしゃると思います。又、類似の質問も有ったかとも推測しております。 で、本題。 人間が古いため「一生懸命」がピンときません。 「一所懸命」なら腑に落ちるんですが。 後者の場合、一つ所に命を懸ける。で良く判るのですが、前者の場合、命を懸けているんだから一生も二生もないんじゃない?とツッコみたくなります。なんかその内に「半生懸命」とか「1/10生懸命」とかいう言い回しが出てきそうな感じがして、お尻のあたりがムズムズします。 まぁ、言葉は生き物なので仕方ないですが、気ににりませんか?
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- rikukoro2
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回答No.1
ないですねぇ・・ 言語とは必ず進化・変化するものです。 そして言語には『正しい』なんてないと思っています たとえば現時点の日本語は五母音ですが 奈良時代は八母音 今の日本語『蝶々』は『ディエップディエップ』と読みます。 又、現代の『~です』は江戸時代の吉原などで流行し浸透したものです。 当時は正しい言葉は『~候』なので『~です』は当時としては正しい言葉ではありません。 しかしいまでは『~です』が使われ『~候(そうろう)』なんて使う人はいません 国語辞典の監修で有名な金田一氏(言語学者)も『言語とは絶えず進化・変化するものであり、進化しない言語に未来は無い』とのことを述べております。 滅んだ言語ならともかく、日本語は日常生活で使われる『生きた言語』です。自分はそのような言語に正しいも、正しくないも存在しないと思っています。 常に言語は進化し、改変を繰り返す。 それが正しい姿だと思ってます
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