【ネタバレ】上映中のライダー映画について質問です

質問

公開中の映画、
「平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊」
について、ストーリーでわからない部分がありましたので質問させてください。

映画の性質上
「細かいことは気にするな！」
という部分も大いにあるかとは思いますが、実は自分が見落としている、読み取れていない部分があったらと思い、質問させていただきました。

・フィフティーンはどこから生まれたのか？
下記の質問にもつながるのですが、１号が
「平成ライダーの死者を想う弱い心が生み出した」
みたいなことを言っていましたが、だとすると何故ただの人間である板尾さんにその力が宿ったのでしょうか？

死者の国であるバダンの戦士として生まれるのはわかりますが、板尾さんはそもそも息子を亡くしただけのただの人間で、死者ですらないですし…
しかも、その力が何故戦極ドライバーという形に宿っているのかもよくわかりません。

ユグドラシルの人間が一言
「開発中にドライバーが一つ紛失していたが、あれはどこに…」
とか言ってくれれば、それだけで大分違ったのですが…

・バダンが復活した理由は？
1号が
「平成ライダーの死者を想う弱い心がバダン復活の原因」
のようなことを言い、そのためバダンを退けるには平成ライダーを倒さなければならない！
というのがそもそもの事の発端なわけですが、当のバダンは
「以前から地上侵略を計画していた。今回、何でも裏返す能力の持ち主が見つかったので計画を実行に移す！」
と言っていただけで、特に平成ライダーの弱い心が～とかは何も言っていませんでした。

物語終盤で
「平成ライダーを倒して回っていたのは、バダンを欺きつつライダーを集めるため。裏返すマシーンが出てきたタイミングで昭和+平成の総攻撃を仕掛けるのが本当の作戦だった！」
ということになりましたが、ラストでは

「今回の事件は平成連中の弱い心が原因」
と、また蒸し返してきました。

結局、バダン復活には何か原因があったのでしょうか？

回答No.1

noname#211806 · ベストアンサー

「バダンが言わなかった」のは、「平成ライダー達の死者への想いによって自分達の活動エネルギーが増大した事を自覚していなかっただけ」では?

「何だか良く分からないが自分達に力が湧いてくる事」については特に気にしなかったというか。

「板尾さんが演じている役」の方については・・・。

「何故『戦極ドライバー』なのか」については、最も最新のライダーである紘汰が「初瀬の死」と「自分が他ならぬ裕也を殺していた事」に対する「後悔や悲しみ等の強い感情を持っていた為」というのが1つ。

もう1つは「初瀬が『黒影への変身に使用していたドライバー』は行方不明というか、回収されたかどうかなどは本編では描かれていない事」。

「斬月」の攻撃で「セットしていたロックシードとドライバーは損傷」したものの、「ロックシードは使用不能になったのは確実でも、ドライバーまでは使用不能にはなっていなかった(そこまでのダメージは負っていない)はず」だったので、「フィフティーンが使用しているドライバーはオリジナルの黒影(誰でも自由に使用出来る様になった「改良量産型」ではない)が使用していた物」という可能性があるのですよ。

お礼

ご回答ありがとうございます。

なるほど、確かに黒影のドライバーが行方不明と言えば行方不明ですね。
仮に黒影が関係なくても、本編でＤＪサガラさんが謎の力でカチドキロックシードを生み出したりしていましたし、元々はユグドラシルが開発した人工物だったとしても不思議な力によって生成されることがある、という事実が出来たのですから、あまり気にしない方が良いのでしょうね。

バダンの力の源の事実と、板尾さんについては…それこそ「お好きな解釈で」ということなんでしょうね

回答No.2

noname#211806

「ナックルことザック以外の戦極ドライバーで変身するアーマードライダーの戦極ドライバー」は「最初に使用・装着した者以外の人間は使用不可」という欠陥がありますが、「初瀬が使用していた初期版の戦極ドライバー=フィフティーンが使用していた物」であるならば、「損傷によって『最初に使用・装着した者以外は認識及び使用出来ない欠陥の原因となっていた部分が壊れていた』ので、使用出来た」。

或いは「バダンの技術力で解析・分析して多少手を加えて改良した」。

「ドライバーも使用不能なまでに損傷していたのを、バダンの技術力で解析・分析して修復した際に、『平成ライダーについての調査結果』を元にして『フィフティーンのロックシード』も作った」という事も考えられます。