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仮面ライダー 怪人 殺人
こんにちは 最近の仮面ライダーは本当に誰も死なないなと思い質問させて頂きました このごろ最近の仮面ライダーを視聴したのですが、怪人が一般人を殺害しないどころか、その怪人すら操られた人間?みたいな設定でして ライダーが怪人を倒しても、その怪人を怪人たらしめていたものを破壊するだけで、怪人が正気に戻り操られていた人間に戻るだけでした つまり、人どころか怪人も死なないのです。 それを視聴して、なんか薄っぺらいなと思ってしまいました。 もちろん死の描写が見たいわけではありません。 しかし私がリアルタイムで観ていた平成初期のライダーでは、怪人はバンバン罪のない人を殺害する、それはそれは憎たらしい存在でありました そんな怪人をライダーが木っ端微塵に倒す..すなわち怪人を殺すことで悪を倒してくれていたので、仮面ライダーは自らの手を汚してでも危険な存在からぼくたちを護ってくれるヒーローだと身に染みて感じていました なので、子ども向け作品でもある程度死の描写があった方が心に残る作品になると思ったのですが 皆様はどう思われますか?
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- nagata2017
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「本当は怖いグリム童話」という本がありますが 日本の童話も ばんばん人を殺してました。 カチカチ山も 石責め 火責め 水責め 最後は溺死させるというお話だった。 第二次世界大戦が終わったのが 1945年 それから平和が続いておかしな倫理観が生まれてしまったのでしょう。 童話もみんな改竄されていますからね。テレビで放送するものは全てチェックされてしまっています。
- tiltilmitil
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昭和の世代からすれば怪人が元は人間であった改造人間ではない時点で平成ライダーに違和感覚えたものですが。ライダー自身も洗脳を逃れることができた改造人間で、本質的には怪人と同じ存在であったり。いわば毎週同族殺しを続けてたわけですが、当時はそんな重さはそう感じてなかったですね。 考えてみれば時代劇でも悪人をバッタバッタと斬り殺してたわけですし、昔は人殺しをある程度容認する雰囲気があったのかも。
子どもの心に残る作品を作りたいという気概は、 すぐにクレームをつけてくる教育ママさんの前に消え去ると思う。 政治家の揚げ足取り、TVやSNSの晒し上げ、番組の表現、 何でもかんでもクレームで我々が、雁字搦めにした結果なのでしょう。
補足
回答ありがとうございます 調べたところ仮面ライダーが同族殺しというのは仮面ライダー全作品のテーマのようですよ しかし昭和世代の方が敵が人間でないことに違和感があるとは驚きました となると今の子どもたちにとっての仮面ライダーは、殺しをしないクリーンな存在なのですかね そんな子どもたちが私が観ていた時期のライダーを観ると「ライダーが殺してる?!」と違和感を覚えるのかも? ちなみに余談ですが別に私は殺しをしない仮面ライダーを否定する気はないです 目に映る全てのものに刺激を受ける年頃の、多感な子どもたちが今のライダーを観ることで、私がリアルタイムで観ていたときのようなスリルや感動を味わえているのなら全然いいと思うのですが ちょっとそんな感情になることができているのかなと不安になった次第です