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自営の仕事
こんにちは。 自営の仕事の補助をしたことがありますが、顧客のおうちにあがって、作業をしたあと、お茶の時間があり、世間話をして終了みたいな感じでした。そのみせが言うには大型店舗と同じことをしたら勝てない。世間話して顧客の相手をするのも仕事のうちだといいます。 寿司の宅配のバイトをしたこともあり、リピーターは多かったです。 さて質問ですが、自営業者の客ってリピーターは多いんですか? 世間話をして客に気に入られることはかなり重要なんでしょうか? その他自営のコツみたいのあれば教えて下さい。 よろしくお願いします
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床屋さんなんかある年齢までに一定成功してれば そのお客さんが散髪代を削るとかしない限りは 歳とったお客は今更新しい店や人を探すのも嫌だから 僕たち常連の髪ぐらいは、 店長が元気なうちは切り続けてくれよ、みたいに なりがちだそうですよ。 床屋、歯医者、マッサージ、みたいに 身の回りを任せる分野が特に顕著ですけど 地域密着が肝のサービスなんて大体そうなりますよ。 もう色んなところにも好きに移動もできなくなるから せっかく限られたリソース(お金や労力)を投入するなら 持ちつ持たれつや世間話できる顔なじみがいい という人も多いですね。 特に美容院、床屋なんて若い人なら ターミナル駅周辺まで探そうという気になるだろうけど 老人なら自宅周辺で済まします。 それにただAさんと美容師Oさんというつながりだけでなく 美容師を囲むAさんBさんCさんDさんという コミュニティの場にもなってたりしますよね。 直接の「場」は提供していなくても、 たとえばAさんはたまにしか来店しなくても 付き合いをマメにしておけば Aさんの知り合いからすれば 「あのAさんも美容師Oさんは義理堅くて良い人だと言ってた」 「Aさんの他にもBさんもそう言ってた」 「じゃあOさんに・・」となるし そのまた知り合いもとジンワリ開拓の可能性が広がります。 ただ老人の性格によっては サービスと付き合いを切り離したいタイプもいますけど。 私も結構年寄りの生活習慣を見てるほうで 介護やお医者系だけは ある程度若さも信頼感につながる気はしますけど それ以外では、一度そこそこの評価を受けたサービスで 特に近い世代がやってくれるならば 変わらないほうを好みますよね、一般的には。 そして近親者が受け継ぐ場合も ガラッとやり方が変わってしまう場合もあるけど そう極端でなければ、あのオヤジがしっかり躾けてるから 今はイマイチだけどモノになるだろうと 一定の承認されやすいと思います。
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- eroero4649
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そりゃ業種によります。結婚式場やお見合い仲介業はほとんどリピーターはないでしょう。そりゃ中には姉の結婚式が良かったから私もとかあるかもしれませんけれどもね。 けれど、多くの業種ではどれだけリピーターを掴めるかが商売にとって極めて重要です。 リピーターのいいところは、まず一定数の定期的な売上が見込めること、その顧客に対する宣伝広告がほとんど不要なことです。つまり元手が不要で売上が読めるんだからこんなありがたい話はありませんやね。 さらに、質の良いリピーターは新規顧客も呼んでくれるんです。「○○さんの勧めで来ました」みたいなのがね。そしてこういう場合の新規顧客というのは、そのお客さんを失望させない限りその人もリピーターになってくれる可能性が高いんです。さらにいえば、そのリピーターさんが呼んでくれたお客さんに対する宣伝費も不要ですよね。リピーターが宣伝してくれるわけですから。 だから長年商売をやっているところでは、客はほとんどリピーターなんてのがしばしばあります。スナックなんかがそうですね。一見で終わるお客さんなんてのは滅多にいなくて、ほとんどが通ってくれる常連さんですし、ママや他のスタッフも一見客より常連客を大事にしたりします。またいつ来るか分からない客より、昨日も来てくれて明日も来てくれる客の方が重要です。 大手企業といえど、大事な大事な顧客というのはいます。でも、そうなると相手もスケールが大きいものです。大手商社にとって大事な顧客は大手ゼネコンだったりするわけです。そうじゃないと商売の釣り合いが取れません。 だけど、それゆえに大手企業はひとりひとりの零細の客なんかチマチマやってられないわけです。マックのねーちゃんが客とずーっと喋ってたら仕事が回らないでしょ。そういうところを自営業者なんかは拾うことで、いってみれば「ファン」を作るんですね。 質問者さんだって、例えば聞いたことがないようなアイドルだったとしても目の前で一生懸命歌って、握手してくれてツーショットで写真を撮らしてくれたら応援したくなるでしょう?それでもしまた彼女を観に行ったときに「また来てくれたんですね!」って覚えていてくれたらますます応援したくなるじゃないですか。そういうことですよ。ちなみにAKB48がそういう商売ですね。ま、あすこの場合はどちらかというとキャバクラの営業に近いものがありますけどね。
- isoworld
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私(の会社)は自営みたいなものですが、特殊なサービス(全国展開です)を提供していますので、ほとんどの顧客は一回こっきり(ただし1回の売り上げは大きい)で、たまに継続して仕事をくれるところ(リピーターまがい)がわずかにある程度です。 一見さん、つまり一回こっきりの顧客を継続的に確保するのには、相当な全国的知名度と他にはない競争力がいります。それがないと、次々と絶え間なく顧客を確保するのは難しくなります。たとえば世界的に知名度のある心臓外科医を訪ねてくるのは、ほとんどすべて一見さんですよね。 安定な経営をするのには、業種(職種)にもよりますが、地元密着企業ではリピーターを確保するのがベストです。地元密着型の(どこにでもある製品やサービスを提供している)ビジネスでは、リピーターを確保するのが最優先課題となると思いますよ。 ですが、リピーターを確保するためには、特殊な競争力(全国的に見てここに仕事を頼まないと他に選択肢がない…というような競争力)がない代わりに、精一杯の顧客サービスをすることを売り物にしなければならず、日々の苦労が伴います。地元密着型のビジネスをしていて、競争相手(同業他社)が多い場合には、そうしないと生き残れません。 リピーターを確保して事業を維持するか、一見さんを継続的に呼び込んで事業を継続するかは、事業の性質とともにどれがけ競争力があるかによります。
自営だって場所や業種によって対象とする顧客は全く違います。 観光地や繁華街などに店を構えるなら多くは一見さんでしょうし、住宅街などになれば多くは近所の常連さんと言う事になります。 中には完全に一見さんお断りの会員制のようなリピーターだけの業態を取る店もあります。 どういう客を相手にするか、あるいはどういう商売をするかは経営者の判断です。 そりゃ客に嫌われては商売は成り立たないのは事実ですよ。
- seble
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業種によって全く違う。