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双葉の葉先から枯れます
プランター、鉢に日向土+100円ショップのココピートを混ぜて栽培しています。 発芽後や移植すると早い段階で萎れ、枯れてしまいがちです。 発芽後の双葉の状態で、葉先の方から萎れていきます。 現在はルッコラがその症状が出かけています。 画像のルッコラは葉の外側が暗くなって萎れかけてますが、 他にミニトマトの双葉を植え替えた際、葉先が黄色く変色したことも。(乾燥してそうな見た目でしたが土は乾燥させてませんでした) 自分で想像するには ・日向土の特性上ただ乾燥しがちなだけ(気をつけてますが…) ・土かココピートのどちらかに病原菌?のようなものがある(どちらも昨年夏過ぎに購入し、土は再利用。ゴミは除去しましたが不完全かと。ココピートはバケツに入れてビニール袋被せたまま外に置いてありました) ・液肥が過不足?(でも、過多ではないはず) 原因は何なのでしょうか、ヒントなどいただけると助かります。 ちなみに湿度が高いと白いカビのようなものが土表面に付きます。調べた所これは関係なさそうかとは思いましたが一応補足まで。 よろしくお願いします。
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まず原因だけを先に書かせて頂きますが、簡単に言えば配合された土が ルッコラには適していないと言う事です。つまり貴女が独自に配合された 土ではルッコラは生育しにくいと言う事です。お分かりでしょうか。 ルッコラが好む土は良く肥えていて水はけが良い土です。使用されている 日向土は通気性には優れていますが保水性と保肥性が劣ります。つまり 水分を蓄える機能が劣っていると言う事です。 ココピートはヤシ殻を砕いて作られています。通気性と保水性が劣ります が保水性は優れています。 この2つを混ぜ合わせれば双方が劣る点を改善してくれるので、通常なら 問題無く作物は育ちます。 一番の問題点は用土の配合ではなく、それぞれの酸度値に問題がありま す。日向土は弱酸性、ココピートも弱酸性ですから、貴女が作られた用土の 酸度値は弱酸性と言う事になります。何が問題かと言うと、ルッコラが好む 土壌の酸度値はアルカリ性ですから、弱酸性では育たないのは当然です。 葉先が枯れたのは土壌がアルカリ性でないと駄目なのに、弱酸性にされた からです。 病原菌の可能性は低いです。確かにココピートはカビが発生しやすいです。 だけど今回の葉先が枯れた原因とは違います。用土をアルカリ性に変更し ない限り、葉先が枯れる現象は止まらないでしょうね。
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- cactus48
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再度の回答になりますが、今から酸度調整のための石灰を撒いても、 酸度値はアルカリ性にはなりません。弱酸性に強アルカリ性の石灰 を入れると、中性から弱アルカリ性になります。アルカリ性にするには 相当の量を入れないとアルカリ性にはなりません。 今回は期待する程の収穫量は望めないと思いますが、次回に向けて 酸度調整を十分にされると問題無く栽培が出来るはずです。 酸度調整は下準備の段階で行わないと不可能です。後からでは出来 ないと考えて下さい。
お礼
どうもです!次回からph確認、調整してから栽培するように気をつけます。 幸い東北なのでまだ準備期間はありそうです、再チャレンジしようかと。
お礼
誤ってお礼内容を補足に書いてしまいました。 ありがとうございます!
補足
詳しくありがとうございます! ルッコラはアルカリ性で育つのですね。何と無く弱酸性かと…思い込みはひどいものですね。 現在の土は酸度計でph6.7程を示しています。 もう少しアルカリ性に傾けるように、石灰など撒いて育てることにします。 病原菌の可能性は低いとの事で安心しました。