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鬱になりそうな暗い小説
夏目漱石「こころ」、太宰治「人間失格」のような、ガッツリ暗い小説を教えて下さい。 グロいものはNGです。 ラノベ、携帯小説以外でお願いします。
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カフカ作『変身』。 ラディゲ作『肉体の門』。 トマス・マン作『魔の山』。 ドストエフスキー作『罪と罰』。 吉村明作『ニコライ遭難』。 山田風太郎作『四分割秋水伝』。 新田次郎作『八甲田山 死の彷徨』。 スコット・スミス作『シンプル・プラン』。 車谷長吉作『赤目四十八瀧心中未遂』。 三浦綾子作『氷点』。 モーム作『雨』『人間の絆』。 ゴールドウィン作『蠅の王』。 石田衣良作『うつくしい子ども』。 笹沢佐保作『見返り峠の落日』。 多島斗志之作『症例A 』。 パトリシア・ハイスミス作『太陽がいっぱい』『見知らぬ乗客』。 遠藤周作作『沈黙』『海と毒薬』。 スタインベック作『二十日鼠と人間』。
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- umezukusi
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ソルジェニーツィン著 『収容所群島』なんていかがでしょう。 旧ソ連で反革命分子とみなされた人々に対しての強制収容所への投獄、強制労働の実態を告発する文学作品です。 統制の厳しい旧ソ連ではは禁書扱いされ出版できず、1973年から1975年にフランスで発売。各国語訳が進められた結果、人権的に大問題として取り上げられたらしい。 茶者のソルジェニーツィンは、1974年に市民権を剥奪されて西ドイツへ国外追放されたそうです。
お礼
お礼が遅くなってしまい申し訳ありません。かなり重そうな内容ですね…。読んでみます!ありがとうございました。
私もカフカの「変身」と思ったんですが、グロいからダメか、と思いました。虫ですからね。 でもグロいのが苦手な私でも読める話ですが・・・・・。 暗すぎて途中で辞めちゃったのが、ドストエフスキーの「地下室の手記」 暗いけど美しさがあるのが「白夜」 ドストエフスキーは基本的に暗いです(ユーモアもあると思いますが) トルストイの「アンナ・カレーニナ」も暗いといえば暗い。悲劇だし。 SFも暗いものは暗い。フィリップKディックとか(これもそこはかとないユーモアもあるんですが) 参考URLはドストエフスキーの楽しみ方のようなサイトです。「ドストエフスキーの栞(しおり)」
- 参考URL:
- http://www.dostoevsky.jp/
お礼
お礼が遅くなってしまい申し訳ありません。ロシア文学は前から気になっていたんです!この機に読んでみますね。ありがとうございました。
お礼
お礼が遅くなってしまい申し訳ありません。沢山紹介して下さってありがとうございます!読んでみます。