- 締切済み
会社のダイバーシティーについて
20代後半、未婚の女性です。 いわゆる総合職のような形で働き、それなりの成績をあげることができたのですが、 上司から「ダイバーシティーの好事例として掲載しよう」と言われました。 私からすれば、男性と同じ条件で働いている私が、「女性である」というだけでダイバーシティーの事例に挙げられることが嫌なのですが、「ダイバーシティー」ってこういうものなのですか? 例えば、お子さんのいる方が短時間勤務しながら(周りのサポートも受けながら)いい結果を残した、とか、そういうことなら理解ができるのですが、 実家に住んでいて働く条件に何の制約もないのに、「女性が数字をつくりました。うちの職場は女性活躍できてるでしょう」というのは何か違うような気がしてならないのです。 男性、女性問わず、ご意見いただければ幸いです。 尚、決して企業が進めるダイバーシティーを否定するつもりも、そういう中で活躍する女性を否定するつもりがあってこういった質問をしているのではありません。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
- isoworld
- ベストアンサー率32% (1384/4204)
男性と同じように総合職のような形で働くことがダイバーシティーの好事例と言うのなら、かなり見方の狭いちょっと旧い考え方みたいですね。 ダイバーシティーは多様性ということで生物の多様性を意味するときなどによく使われる言葉ですが、働き方の多様性であるのなら、いろんな勤務形態を認めているとか、若人も年寄りも健常者も身障者も外国人もいるとか、勤務場所が分散しているとか…そういうのを包含しているのだったら分るのですけれどね。
- Tann3
- ベストアンサー率51% (708/1381)
会社の「CSR」 (Corporate Social Responsibility :企業の社会的責任)や株主向け、就職人気の点数稼ぎだと思います。 No.1さんのとおり、いまどき「女性だから」というだけの理由では、なんら特別なことではないのに。 しかし、日本の一流大企業でも、こんなことをニュースにする程度のレベルですから、中小企業ではその程度でもしかたがないのでしょう。 ↓ 「日本生命保険が男性育休取得100% 大企業では異例」 http://www.asahi.com/articles/ASG3N5D3YG3NPLFA00C.html
- IDii24
- ベストアンサー率24% (1597/6506)
日本は遅れていますのでダイバーシティといえば男女平等って考えを持ってる、ふるーいおじさんたちばかりです。 まあそれも一つではありますが、実際は性別、人種、貧富の差を超えるという意味で、特にアメリカでは人種とバイセクシュアルに焦点が当たってます。それだけ根が深いということでしょうが、女性だからってのはもう七十年代で終わってるんで。 日本には未だにニューハーフはTVでは見るけど、一般企業ではみません。彼らは新宿二丁目で働くしかなくなってますよね。そういう人たちを積極的に受け入れようとする風潮も無い。 つまり形だけのダイバーシティなんですよ。とにかく会社に居る女性でも持ち上げとけばコーポレートカルチャーとして会社の宣伝できると考えてるだけです。