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なぜハイブリッドが良いのですか?
最近、ハイブリッド車が 増えています。 ガソリン車よりも少なくても 50万円ぐらい高いけど・・・ それ以上のメリットがあるのかしら? (1)電池はいつまでも使えるのでしょうか? (2)仕組みもいまひとつわかりません。 (3)燃費が良いって? なぜなのかしら? 識者様!教えてくださいませ。
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(2)仕組みもいまひとつわかりません。 からお答えしますが、基本的にエンジンとモーターの両方があり、相互に協力し合っていい結果を目指すものですが、具体的には3種類の方式があり、プリウスなどのトヨタ方式は一番本格的で価格も高くスペースを取りますが、低燃費で高性能です。 ホンダの方式はなるべくシンプルで低価格でスペースを取らない事を目指していますから、トヨタ方式に比べてそれほど燃費も良くなく、モーターのみの走行もできません。更にアイドリングストップ状態でクーラーが効かないなどの問題は有りました。 低価格で低燃費で、それらの欠点を克服したのが新型FITに搭載されたハイブリッドです。 ハイブリッド装置そのものではなく、プログラムの問題でギアのトラブルなどのリコールは有りますが、それももう少しで落ち着くと思います。 (3)燃費が良いって? 実際には元々燃費の良いコンパクトクラスでは極端に良くはならないとしても、ガソリンスダンドに行く回数が減ったりそれなりに助かる気はします。 むしろ燃費の差はおまけで、ハイブリッドにすることにより税金の安い小排気量でもモーターアシストでパワフルに走れること、更に驚くほど静かな事等による快適性です。 ガソリン代の差で元は取れないのが一般的な考え方ですが、ターボやスーパーチャージャー付なども高価ですしパワフルにはなりますが、低燃費には殆どなりません。 フィットの場合ハイブリッドのタイプは上級グレード化して装備や仕上げも良くなりますから価格差は有りますが、実質のハイブリッド装置のみの差額は20万円前後ですから、少し距離を走る人なら5年以内には軽く元が取れるとも言えます。 アイドリングストップやエネチャージなどもハイブリッドの一部の技術を取り出しているだけですが、アイドリングストップも停止からの始動にガソリンを食いますから、短時間止まるだけなら余計に不経済になりますが、ハイブリッドのようにモーター発進が出来ればアイドリングストップの高価も十分発揮します。 (1)電池はいつまでも使えるのでしょうか? FIT3の場合でメーカーの保証は5年または10万kmとなっていますが、5年しかもたない物に5年の保証は付けませんから、実際には約倍の10年20万km程度は持つと思いますし、販売店からはそのような口頭説明も受けています。 10年近く乗って、バッテリーを取り替える必要になったら、見積もりを取りそれだけのお金をかけて乗り続けるか、とっくに償却は済んでいますし、もっと高性能で低燃費な新車に乗り換えるかはその時に悩めばよいと思います。 車はある意味趣味性の面がありますから、エアロパーツやオーディオに何十万円もかける人も居ますが、本人さえ満足ならそれで良いと思います。 両方選べるタイプならハイブリッドも少し高価な工場オプションと思えば、少し高くても低燃費や静かさやパワフルさが手に入る事を良いと思えば選べば良いわけですが、実際に乗っていない人は「高い」とか「元はとれない」と言います。 実際の良さはそのオーナー達が一番良く知っていると思います。 軽自動車を除くベストセラーカー争いをアクア、プリウス、FIT3で争っていることから、それなりに人気もあり必要とされていると思います。
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- kingyo_tyuuihou
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1 基本的には車の寿命が車で使えると考えて 差し支えないようです。 http://ecocar.asia/category/1358567-1.html 2.3 仕組みは様々ですが、エンジンで動く。ついでに発電機で発電し ためた電気で低速走行などエンジン運転で効率の悪い部分を補う。 そのため燃費がよくなる。と単純に理解されてはいかがでしょう。 http://www.pupukids.com/jp/profile/car/prius/hybrid.html 仮に同車格の車がリッター10キロ、ハイブリッド仕様が20キロと すれば、年に1万キロ走る人なら、ガソリン代が15万円違ってくる ことになります。5年で75万円ですから元が取れるかなと。 もちろん、走り方や、走行距離は人それぞれですし、 ハイブリッド車の燃費はそこまでよくない。という話も聞きますので 一概にはいえませんが、その辺はそれぞれが判断して選んでいると 考えたらよいと思います。
- chie65536(@chie65535)
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>(1)電池はいつまでも使えるのでしょうか? 電池に寿命はありますが、電池が寿命になる前に、他の部品が寿命になったり、買い換えたりするので、問題はありません。 電池は交換も可能ですから。 >(2)仕組みもいまひとつわかりません。 車輪にモーターが付いていて、エンジンも付いているだけです。 >(3)燃費が良いって? モーターだけだと加速が遅いので、走り出す場合や、アクセルを深く踏み込んだ場合は、エンジンを使って早く加速します。 一旦、ある程度の速度になって、一定の速度で走り続ける時は、エンジンを止めて、電池とモーターだけで走ります。 発進時にゆっくりと加速すれば、エンジンを使わないでモーターだけで加速する事も可能です。 また、モーターは、電気の流れをうまく制御する事により「発電機」にもなります。 ブレーキを踏んだ時に、モーターが発電するようにすれば、発電によって車輪を止めようとする力が働くので、減速と同時に充電も出来ます。 エンジンを使わずにモーターで走る割合が増えれば「同じ量のガソリンで、走れる距離が長くなる」ので「燃費が良い」と言う事になります。 燃費は「1リッターのガソリンで、何キロ走れるか?」で表現するので、同じ量のガソリンで走れる距離が長くなればなるほど「燃費が良い」って事になります。
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お礼
燃費の差はおまけで、ハイブリッドにすることにより税金の安い小排気量でもモーターアシストでパワフルに走れること、更に驚くほど静かな事等による快適性 有難うございます。 参考にさせて頂きます。