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基本ソフトと応用ソフトの仕事。これってどっち?
基本ソフトと応用ソフトの機能は多くの方が質問をせれているQ&Aをみてある程度理解している つもりですが、具体的な仕事で、これってどっちの仕事と思われるものがあります。 応用ソフトのワード、エクセル上で行う (1)色付けはどっち?(それぞれの応用ソフトとおもいますが、共用的仕事となると基本ソフトかな) (2)応用ソフトの終了(×)は基本ソフトでいいですか? (3)PCの電源をいれてディスクトップ画面を出すは基本ソフトでいいですか(それともどちらでもなく 電源入れれば出る画面だけのような気もします) いずれもどっちでもいいじゃないかと云われそうなものですが、よろしくお願いします。 別件質問:ドライバーソフトなるものがあり、検索してみたら、「ディバイスドライバーとも呼び、周辺機 器を駆動させるソフト」と書いてありますが、この仕事は基本ソフトと思っていましたが、どう解釈すれ ばいいですか。また、上記(3)の質問と関係ありますか? 超初心者を教えているのですが、つっこんで質問する生徒がいますので知っておきたいのです(+_+) ビスタ:2007です パソコンの電源を入れた時に最初に表示 されるディスクトップ画面
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基本ソフトの意味が、一般的なOSの日本語訳とすれば・・・ 一般的なパソコンで、windowsを使用しているのであれば、windows以外のものは、全て応用ソフトです。 ですから、1は無条件で、応用ソフトとなります。 たとえ、教室の全員でExcelの表を共同制作していても、ExcelはOSとはなりません。 実は、2も、応用ソフトがわの仕事です。 右上の×ボタンは、全てのアプリケーションに共通に一見見えます。が、実は、このボタンを押した時の挙動は、応用ソフトであるアプリケーションに介入する機会があるのです。この介入により、このボタンの挙動は調整・変更が可能です。従って、応用ソフト側の仕事となります。 3は、OSの機能と言うことで良いでしょう。更に細かく言うなら、OSをカーネルとユーザーインターフェースGUI(シェル)の2層に分割すると、シェルの機能となります。 次の付録は、OS機能そのものです。OSの全てをOSの発行者が作らなければならないというルールはありません。別に、windowsの一部をマイクロソフト以外の会社が作ったってかまいません。 そして、OSという層を考えると、OSの中のカーネルの役割は、上位ソフトウェアとハードウェアの橋渡しです。そして、一般的に、パソコンに付加するハードウェアに対して、ハードウェアと上位ソフトウェアの橋渡しをするソフトウェアは、当然、ハードウェアを作ったメーカーにしか書けません。 windowsでは、特定のハードウェアに依存しないように、新しいハードウェアに対しての拡張性を確保するために、カーネルの構造の一部であるハードウェア制御部分を分離しました。これをドライバーと呼びます。そして、ドライバーとカーネル本体とのインターフェースを公開することによって、新しいハードウェアを出す時には、ドライバーをセットで出すことによって、windows上で新しいハードウェアが使いやすいようにしたのです。 従って、この部分は、OSメーカー以外のメーカーが作成したOSの一部となります。OSを前述のように、カーネルとシェルの2層に分けるなら、カーネルの一部です。
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- maxi1123
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基本ソフトと応用ソフトの仕事。これってどっち? って、人に教えるんだったら、No3の方が言っておられるように ここで人に聞くより自分で調べられないと・・・ヤバイんじゃないですか? http://matome.naver.jp/odai/2136417163661309001 http://homepage2.nifty.com/yuwa/pcword_top.htm http://www.tyousyosinsya.com/yougo/ http://www.724685.com/word/
お礼
おっしやるとうりですね。他人に教えるということは大変な責任がありますよね。 相手は、超初心者とは云え、初期段階の教えの影響は大きいのはわたくし自身も感じます。 具体的な仕事の分類を云った方がイメージが湧くと考えていましたが、単純でないことを踏まえ、誤解の ない範囲にとどめたいと思います。貴重な文献提示有難うございます。勉強させていただきます。 有難うございました。
- vaidurya
- ベストアンサー率45% (2714/5983)
Windows Vista以外のOSもいろいろいじってみると 徐々に理解できるかもしれませんが、本質的には基本ソフトと訳されるOSは 実勢としては、ソフトウェアの種類を示す言葉ではありません。 ですから、基本ソフトと応用ソフトを対比して考えることに無理があります。 たとえば、日本とヨーロッパを対比してものを考えることはよくあるでしょ? でも、実際には、ヨーロッパって、英仏独伊とかのほかにも スペインとかポルトガル、ノルウェーやフィンランド、そしてロシアやウクライナ 非常に多様で、とてもじゃありませんが、一つの地域として考えられるものではありません。 そのくらい、OSにも、OSとして最小限必要なもののほかに あまりにも多量のソフトウェア群を伴って、OSとしてリリースされているのです。 そのため、基本ソフトと応用ソフトという対比を考えると、極論すると境目は存在しません。 たとえば、WindowsVistaからWindows7への軽量化の過程では、MinWinと呼ばれる 最小限のWindowsというものが作られたのですが、これは実に40MBのメモリーで動く 150ほどのファイルで構成されるものだったそうです。 ですが、普通に導入されたWindowsシステムは1万以上の大量のファイルがあります。 それがすべてソフトウェアというわけではありませんが… WindowsというOSに含まれているソフトウェアのうち 他のソフトによって置き換えられるものも多々あります。 それは、応用ソフトがいくつも、Windowsの中に内在しているからです。 ですから基本ソフトと応用ソフトという対比は成立しないのです。 象徴的なところを考えれば、たとえば、WindowsVistaでは パケットライトで、FDDに似た形でCD-RWやDVD-RWを利用できます。 これはVistaというOSに標準採用された機能です。 でも、同じことはXPには含まれていませんが XP用のパケットライトソフトを使えば、ほぼ同じことができます。 つまり、その機能は応用ソフトと考えることができますが Vista移行では、それが基本ソフトたるOSに含まれているわけです。 ですから、その境目を、充分に把握することは、非常に困難です。 極論すれば、Linux系OSのように、オープンソースソフトウェア群のOSであれば たとえば、UbuntuというOSを導入すれば 標準状態で、LibreOffice,GIMP,Firefoxなどの Windows環境にも導入できるソフトが含まれています。 では、FirefoxがOSかといえば違います。 これはWindowsでも、標準搭載のIEがOSの一部かどうかで裁判沙汰にもなっています@欧州 また、Linux系OSの場合は、最小限のLinuxそのものとは、Linuxカーネルだったりします。 これに相当するものが、WindowsVistaならNTカーネルですし MacOSXだったらMachをベースにしたXNUです。 でも、いずれも、カーネルだけで何かができるわけではありません。 カーネルの違いがOSの見た目や使い勝手の違いを生み出すことは無く 組み合わせられるソフトの違いによって、そういった違いが生まれます。 Linux系OSに至っては、Linuxカーネルに組み合わせるソフト群があまりにも多彩で NAS製品,ルーター製品,Androidスマフォ,地デジTV,HDDレコーダーなどなど パソコン以外にも、いろんな用途に使われているLinuxカーネルを含むOSが まったく違うものになっているという現実があります。 さらに、同じスマフォ用でもAndroidとTizenで違って来ますし パソコン用でもUbuntu,Kubuntu,Lubuntu,Xubuntu,Ubuntu Gnomeと 多様な派生版は、GUIを提供するソフトウェア群の入れ替えによって生まれています。 実に、OSのあり方というのは複雑で多様なものなんです。 WindowsやMacOSXは、プロプライエタリーソフトウェアだから、多様性は小さな小さなものにとどまりますけどね。 あらためて、OSとはOSとしての最小限の仕組みに ある目的に適したOSとして、必要な多様なソフトウェアを組み合わせられて成立するものなのです。 その含まれるものの中には、応用ソフト(アプリケーションソフトウェア)もありますし ユーティリティ,ツール,デバイスドライバー,ライブラリー,ツールキットなどなど 多様なソフトが組み合わせられています。 代表的なものが基本ソフトと応用ソフトというだけで もともと、それ以外に分類されるいろんなソフトウェアの形態があるんですよ。 そんないろんなソフトを組み合わせることによって、OSは成立するのです。 ですから、OS=基本ソフトという表現自体が間違いだったと言えるかもしれません。 まぁ、大昔、OSは本当に基本的なものだけだったんですけどね。
お礼
基本ソフトと応用ソフトの単純な対比は出来ない理由を詳細に解説頂き、感謝いたします。勉強資料にさ せて頂きます。ありがとうございました。
- mitoneko
- ベストアンサー率58% (469/798)
>(1)たとえば、ワードで作品が出来あがり、保存前に印刷する仕事と保存後のファイル(ファイル名)を印 >刷する場合、両方ともOSですか? >(2)インターネット画面の印刷はどうですか(Webブラウザソフトの関係は) えっと、微妙に、こう・・・OSの意味を誤解してるような気がします。 コンピュータは、ハードウェアとソフトウェアから成ります。 ソフトウェアを階層的に分類すると、その最底辺にOSが存在し、OSの上で動作する応用ソフト(アプリケーション)に分類できます。 OS(基本ソフト)というのは、あくまで、ソフトウェアの種類を分類した物であって、作業を意味する言葉ではありません。 印刷するとか保存するとか、そういった行為・動作・機能を意味する言葉では無いんです。 「印刷する」という動作ひとつをとっても、OS単独でもアプリケーション単独でも実行することは出来ません。OSの上に、アプリケーションを走らせて、一つのシステムとして完成させて初めて、「印刷する」という動作が実現できます。 文書ファイルの保存もそうです。ファイルを保存する為には、アプリケーションもOSもそれぞれが、自分の役割にある部分の仕事を協調して実行しないと出来ません。アプリケーションだけでもOSだけでも実行は出来ないのです。 このソフトウェアの分類で、OSとアプリケーションの間の狭間にあるようなソフトウェアは確かに存在します。ミドルウェアという表現をすることが多いです。この分野のソフトウェアは、OSなのかアプリケーションなのかと言う問いをすると微妙なラインになります。 .NET FRAMEWORKあたりは、これを一つのソフトウェアとして解釈すると、そんな微妙な世界です。あくまでwindowsのAPIの一部であるという解釈もできなくはないからです。 良く誤解されるのは、windowsあたりだと、windowsにバンドルさせて発売されているアプリケーション達です。 Internet Explorerとか、メモ帳とかがその典型になります。これらは、OSとセットで販売されている単なるアプリケーションです。 Internet Explorerなんかは、時に、OSの機能のうちで、一般には公開されていない隠し機能をふんだんに使って実行されていたことなんかもあって、OSの内部では無いかなんて挙動をしたものですが、あくまで、windowsの隠しコマンドを使っているだけで、れっきとしたアプリケーションです。 最後に、補足質問への直接的な回答。 (1)(2)ともに、「ソフトウェアの分類への質問では無いから、OS・アプリケーションの分類に当てはめるのが適切では無い。」となります。 これが、「Microsoft Wordは、OSですか?」なら、アプリケーションですし、「Internet Explorerはなんですか?」なら、アプリケーションです。 でも、「Microsoft Wordの印刷機能はOSですか?」と問われたら、それは質問が間違っています。となります。 極論で、たとえてみましょうか。 家電製品という言葉有りますよね。では、「ご飯を炊くのは家電製品ですか?」と聞かれたら、そんなの質問の意味をなしてませんよね。 「家庭用電気炊飯器は、 家電製品ですか?」なら、正しい質問です。 では、「炊飯器でご飯を炊くのは家電製品ですか?」ならどうですか?やっぱり、質問がおかしいですよね。 「wordで、完成した文書を保存するのは、OSですか?」という質問も、これと同じ構造です。
お礼
(1)(2)あわせて御礼。 追記の質問は質問が成り立たないこと例をあげての解答よく解りました。 いずれにしても、前段の質問と合わせ、単純な考えで、質問したことを恥ます。仕事と云う観点では分類 するのが難しくおくの深い問題だと知りました。他人には安易には語りません(ざっくり云っても但し内 容を付けます) 解りやすい解説に深く感謝いたします。 有難うございました。
- seble
- ベストアンサー率27% (4041/14683)
厳密にはそんなに明確に切り離して考える事はできないはずです。 基本ソフト、OSの事だと思いますが、この上で各応用ソフト(いわゆるアプリケーション)が動いており、色を付けるだけにしても、アプリの操作を画面表示に出すにはosを経由せざるを得ません。また、色コードはosに依存しているでしょう。 アプリの起動、終了もosがそれぞれのアプリの設定を呼び出し、アプリ本体のプログラムをメインメモリへ展開して走らせるわけで、これも双方が複雑にからみあって動いています。 また、3ですが、これはpcの基本でもあるのですが、電源を入れると最初はマザーボードに実装されたROMに書かれたbios(ベーシック、イン、アウト、システム)というソフトウェア(OSの一種と言っても間違いではないです)をメインメモリへ読み込み、その指示に従って各種デバイスの電源を入れ、HDなどの読み込みが始まります。そこで初めてHDのブートセクタが読み込まれ、そこに書かれた指示に従って何かします。普通はosの起動ルーチンが書かれています。その後に、やっとwindowsとかlinuxが動きだす事になります。 しかし、これは基本の基本なので、教える立場で知らないつうのはちょいとどうかと。 タダのQ&Aじゃなく、ちゃんと金払ってパソコン教室に通った方がええんじゃ?w ドライバーソフトつうのは、各種周辺機器やら何やらを動かす基本的なソフトです。これがosやアプリの操作を物理的なハードウェアへ伝達します。昔はそんなもの無かったけど、これを独立させる事により、アプリと物理的な機器を別々に扱う事ができ、つまりハードウェアやアプリを別々に変更したりする事が簡単になりました。 ディスク=disk デスク=desk (まあ、俺も混同してたけど、w、英語は苦手じゃ)
お礼
明確に区分出来ない解説よくわかりました。 御親切有難うございました。
補足
高度な解釈知識敬服いたします。 云われてみれば、納得です。貴兄の云われる事項を充分に踏まえ、今時点では、初心者向けと云うこと、 どちらかと云えばということで、一時解釈して、ご解答内容をじっくり勉強し、更なる高度理解にチレン ジ致したく思います。 これ程の高度解釈される人が「英語は苦手」とは謙遜。(IQと得意は別ですか) 御礼はのちほどに。
- gouzig
- ベストアンサー率25% (536/2078)
ご質問にそって答えます。 (1)応用ソフトです (2)応用ソフトの終了すると基本ソフトに戻ります (3)PCの電源をいれると基本ソフトが立ち上がります(画面は基本ソフトの画面です) ・ドライバーソフトは基本ソフトの一部です 例えば、Windows7は基本ソフト(OSと呼びます)です。 汎用コンピュータにも基本ソフト(OS)と応用ソフトがあります。 厳密にいえば、基本ソフト(OS)と応用ソフトの間にミドルソフトというものもあります。
お礼
ミドルソフトなるものもあるよしを知り、お陰で、ユーティリティーソフトなるものも目にすることが出 来ました。 ご指導有難うございました。
補足
有難うございます。 確認のため再度聞きますが、(3)の件 「PCの電源を入れると、基本ソフトが立ち上がる」は理解出来ます が、結局OS自身が自分の顔を表示したと云うことでいいでしょうか
お礼
(4)と合わせてご指導有難うございました。
補足
早速のご解答有難うございます。 基本ソフト=OSです。 (1)(2)(3)追質とも分類解りました。 またまた、追記質問です。 (1)たとえば、ワードで作品が出来あがり、保存前に印刷する仕事と保存後のファイル(ファイル名)を印 刷する場合、両方ともOSですか? (2)インターネット画面の印刷はどうですか(Webブラウザソフトの関係は)