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リコーの複合機と印字の黒い帯
- リコーの複合機を使用しています。夜間に電源を切ると黒い帯が印字される問題があります。
- ドラムについたトナーのかすが原因で、冬は特に問題が起きやすいです。
- ドラムの清掃方法やドラムの取り外し方についての質問です。また、黒い帯が印字される問題の解決方法も知りたいです。
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現役サービスマンです(リコー製品は扱っていません)。 ●Q01. これから、温かくなると改善されるのでしょうか? →完全には改善できません。 ●Q02. 自分でドラムを抜いて、ブレードに付いたトナーのかすを清掃できるのでしょうか? 作業上の注意などがあれば、ご教授方よろしくお願いします。 →基本的にはサービスマン対応です。 清掃は出来ないこともないですが、あくまでも一時しのぎに過ぎません。 ●Q03. この際、ドラムが、光に感光しやすいので、光を避けなければならないのでしょうか? →極力、光に当てないようにしなくてはなりません。 ●Q04. ドラムを簡単に引き出せるのでしょうか? →存じ上げません。 ●Q05. 本体の前カバーを外さなければならないのでしょうか? →存じ上げません。 ●Q06. コンセントを抜いて電源を切らずに、元電源は、つけたままにしておく必要があるのでしょうか? →存じ上げません。 ●Q07. コンセントを抜かないと機械の寿命を縮めるようなことは、ないでしょうか? →存じ上げません。 ただ、常識的に作業はコンセントは抜いて行うものです。 ●Q08. 社外にコピー用紙を提出するのに、やはり、黒い帯が印字されるのは、好ましくなく何とかなら無いでしょうか? →完璧に修復するのであれば、プロのサービスマンに依頼して、部品交換するか、あまりにも修理費が嵩む場合は買い替えも視野に入れたほうが良いかと考えます。
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- 4G52GS
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プリンタの修理屋です。 専門外のメーカーですけど・・・・・ サービスマンのいう事が正解ですよ。 また、トラブルの理由も少し勘違いしているかも。 ●A01.直るかも知れませんし、直らないかも知れません。黒い帯の原因は気温だけとお考えのようですけど、実は結露のほうが深刻です。 黒い帯が出る時点でクリーニングブレードが永久変形していることが多いです。 ごく軽い症状のときは使っているうちにおさまることもありますが稀です。 ●A02.消耗品リストに感光ドラムは出ていません。という事は保守契約が前提の機種では?この場合はサービスマンでなければ交換などは出来ない可能性がありますし、感光ドラムと一体型になっていて清掃不可というものもあります。 この質問に関して言えば、ドラムが抜けるか抜けないかの確認もしていないのですよね。 やめたほうがよいです。 クリーニングブレードはかなり神経質な部分ですから。 ●A06.いつの時点での話でしょうか?ドラムの交換の作業中でしたら機種によりけり。寒冷時の夜間の話なら、結露防止で電源を入れっぱなしにするのが正解ですし、メーカーによってはそういう案内を出しています。 電源を入れっぱなしにすると、一定時間でスリープ状態になります。 消費電力は無視できる程度に落ちますが、そこで発生する僅かな熱のおかげで結露が防げるのです。 ●A07.一般的にはコンセントをいちいち抜くほうがいためる可能性は上がります。 電源コードのプラグ部分が曲げられたりするわけで、そういったつまらないトラブルの確率が上がるはず。 本体自体の痛み具合は微妙ですね。 回路基板の素子などは電球と同じような物で、電気を流す時間に比例していたんでいきます。 でも、その影響はないに等しいほど小さいはずで、使用状況のバラツキとか、生産時点での部品のばらつきのほうがはるかに大きいはずです。 ●A08.最初に書いたとおりドラムを交換してください。こういう仕事をしていると、それが常識です。 「感光帯が支障をきたしているわけでない」・・・いえいえ、感光体とクリーニングブレードは一体になっているはずですから、感光体(ユニット)が支障をきたしているわけです。 サービスマンは、これが分かっているのでそっくり交換を勧めたのでしょう。 「高価ですよ」と付け加えたのは、「この機種も古いですから、そろそろ買い換えては?」と言う意味でしょうね。 調べてみたら、2001年発売の機種のようですが、いかがでしょうか? 常識的にはメーカーの保守、サポートも終了しているのでは?
お礼
レスありがとうございます。 専門的な解説ありがとうございます。 敬具
お礼
レスありがとうございます。 一時しのぎでも、一度直して見たいです。 ドラムに光を当てるのは、危険ですね。 やはり、電源を入れておくべきだったと後悔です。 このような意味があるのは、知りませんでした。 敬具