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複合機トナーの互換性について
- 複合機トナーの互換性について詳しく教えてください。
- 複合機トナーの種類やメーカーによる違いについて説明してください。
- 複合機に適したトナーカートリッジの選び方を教えてください。
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プリンタの修理屋です。 専門外のメーカーですけど・・・・・・ 「MSDS」というのはご存知でしょうか? 「製品安全データーシート」と言って、まともなメーカーであれば公開しています。 トナーやインクに含まれている成分が人体に悪影響を与えないという証明のようなものです。 リコーに関しても公開されておりました。 タイプ2:https://www2.notes.ricoh.co.jp/ecology/msds.nsf/MSDSSearchforName/D2323011C1113239492577FB0018646E?OpenDocument タイプ20:https://www2.notes.ricoh.co.jp/ecology/msds.nsf/MSDSSearchforName/DA3DFAE95639449E492577FB00186322?OpenDocument タイプ28:https://www2.notes.ricoh.co.jp/ecology/msds.nsf/MSDSSearchforName/F682808688E776E6492577FB0018631B?OpenDocument これらから見ると、タイプ20とタイプ28は一緒と考えて良いと思います。 役所関係の認可番号(CAS No、化審法No、安衛法No等)が一緒で、含有率も一緒ですので。 タイプ2に関しては含まれているものも異なるようで、異なるトナーと考えて良いでしょうね。 ただし、これだけ互換トナーが出ているわけですから、多少トナーの質が変わっても大きな問題にはならないと思われます。 なお、前の回答の補足に付いて。 廃トナーは現在でも多くの機械で発生しています。 廃トナーボックスを設置しているものもありますし、トナーカートリッジに戻されてユーザーさんが気が付いていないものもあります。 昔、キヤノンのパーソナルコピーには「圧力定着」を採用したものがありました。20年くらい前ですね。 PC-9 と言う機種で、私が知る限りではこの1機種だけです。 この機種で圧力定着を採用した理由は、消費電力を抑えたかったことです。 オプションの場ってーを搭載してコードレスで使うことが出来ました。 2つのローラーでかなり強く挟み込んで、そのときにトナーが変質して定着していました。 仕上がった紙は表面がツルツルして非常に綺麗な書類に見えました。 ユーザーで一番多かったのは警察で、パトカーの中に乗せておき、交通違反の資料をその場で作って入るようでした。 原稿台に青キップを忘れて、そのまま修理依頼されたこともあります。 そのかわり本体の重量は恐ろしく重くなりましたし、バッテリーが入るとさらに重くなりました。 現在ではオンデマンド定着といって、フィルムを使ったり、IHを使った定着が主流です。 フィルムを使ったオンデマンド定着では、消費電力も抑えることが出来ましたし、重量は非常に軽く出きました。 また、表面温度をコントロールすることで定着の速度を上げることも出来たわけです。 圧力定着は消えるべくして消えたと考えています。(一時的に警察にゴマをすっていたという見方もできるかも) 現在では圧力定着は使いにくいでしょうね。 カラーレーザー、カラーコピーが増えたからというのも理由のひとつ。 カラーの場合、定着までは紙の上に静電気でトナーが貼りついているだけです。 定着するときにはできるだけその状態を崩さないようにプレスしたいわけで、紙やトナーに大きな力を加える圧力定着は不向きと判断したのでしょう。 また、圧力定着は速度を上げるのが難しそうです。そちらが致命傷だったかも。
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- shintaro-2
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>複合機は、どのトナーでも、良いとは、思えませんが、原理は、どれでも、同じで、同じメーカーで、年代があまり、変わらないのなら、同じように使えるように思えてなりません 原理が同じとお思いかもしれませんが、 帯電→感光→定着という基本プロセスは同じでも、 トナーの方は、磁性トナー、オイルトナー、オイルレストナーとか色々あるんです。 エプソンのように複数社からプリンタエンジンを購入している会社は、もちろん機種毎にトナーの成分が異なる可能性は高いのですが、 リコーやキヤノンという自社開発エンジンの会社であれば、機種が異なってもトナーが同一成分である可能性は高くはなりますが、 開発した年代やシリーズでトナーが同一成分ではない可能性は依然として残ります。 特に、定着ローラーの構造が異なっていたりしたら要注意です。
お礼
レスありがとうございます。 メーカーに聞いても、類似していることも、事実であるが、結局色々あるという結論になります。 トナーの研究と開発も、製品の重要なノウハウなので、極一部の人しか知らない秘密なのでしょう。 昔のトナーは、廃トナーと言って使用済のトナーができて、これを回収廃棄するというものでした。今は、この廃トナーが出ないようになっています。あまったトナーは、循環させて完全に使い切ってしまっているのです。 当時のトナーと今のトナーでは、たぶんに異なるのでしょう。 リコーの製品でも、京セラのコピー機がOEMで混じっている場合もあり、このような場合、京セラのOEMのトナーなら純正品と混合しないほうが良いでしょう。 機種が異なっても、同一のカセットを使用する場合があり、このような情報は、手に入るかも、知れません。 当時の廃トナーを新しいトナーに混合して使用する人がいました。 少し、色が、灰色になるが、使えるとの事です。また、定着できなくなるなどと聞きました。 >特に、定着ローラーの構造が異なっていたりしたら要注意です。 今は、熱定着が一般的ですが、昔のキャノンでは、圧着定着と言うのがありました。熱定着は、熱で、紙に焼き付けて定着しますが、圧着定着は、熱によらないで、圧着することで紙に定着させる方式です。これだと、熱を使わない分すぐに使用できるメリットがありますが、定着力が弱いので、紙を折ったりすると印字が切れたりします。 今は、キャノンも、熱定着を使っています。やはり、熱定着ほどの性能が出ないのでしょう。 この方式によって、トナーが異なると言っているのでしょうか? 流用できても、実際は、機種によって、微妙に変更しているということもあるかも知れません。 我々の欲しいのは、機種による、その同一、異なるの詳細の情報が欲しいのです。 自己責任で、入れ替えたら、自己責任で、機械が壊れる危険があると言われるとなかなか、実験できないのが実情です。 しかし、トナーの研究も、ついには、サチレートして、同じようなトナーになっていくのでは無いかと考えられます。 何か情報がありましたら、よろしく教授方お願いします。 敬具
お礼
詳しい情報をいただき、ありがとうございます。 タイプ2が、タイプ20と代替できるかどうか分かりません。 できれば、代替して使いたいです。 代替トナーが出回っていて、オリジナルと異なったトナーが、多くあっても、タイプ2が、タイプ20と代替できるかどうかは、分かりません。 危険を避けるなら、使わないほうが良いでしょう。 情報がありましたら、ご教授方よろしくお願いします。 敬具
補足
レスありがとうございます。 >ただし、これだけ互換トナーが出ているわけですから、多少トナーの質が変わっても大きな問題にはならないと思われます。 > 回答いただいた意味が良く分かりません。 タイプ2とタイプ20の型番が異なっても、使用できる、機械に大きな損傷を与えないと言う意味でしょうか? トナーについては、素人で未知なので、よく分かりません。 どなたでもよく、もし、ご存知であれば、ご教授方よろしくお願いします。 敬具