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車って何で12Vなんですか?
車って何で12Vなんですか?
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バッテリーは、セルという単位で組み上がっています。 通常は、6個セル 鉛バッテリーは、セル1個で2.1vしか電圧を発生できません。 大昔はエンジンも小さかったし、大きな電圧も必要としなかったので、6vでもOKでした。 だんだん電圧が足りなくなってくると、今あるバッテリーを直列にして電圧を稼ぎます。 なので、6vを2個繋いで12v これが標準になってくると、最初から1個で12v(正確には12.6v)のバッテリーが作られることになります。 現在の所、12vで事足りているので12vが標準となっています。 ただし、大きなトラックなどはエンジンも大きいので、セルモーターに使う電気もたくさん必要です。 流せる電流に限りが有るので、電圧を上げることになります。 12vを2個繋いで24v(25.2v)が、トラックの標準的な電圧となっています。 12個セル 24v単体のバッテリーは、無いか、有っても普通には流通していません。 12vのバッテリーを使った方が安いですから。 鉛バッテリーでは無いバッテリーが標準となれば、また違う電圧になるかも知れませんね。 30年か40年ぐらいかかると思いますけど。
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昔イギリスの通貨は12単位でした。 1ポンド = 20シリング = 240ペンス(1シリング = 12ペンス)。 そして12が1ダースです。 1日が24時間で時計が12刻みです。 1年は12ヶ月です。 6角形や12角形は作りやすい。 つまり12という数字が物理的に扱いやすいものであったかな??
- tk_factory1995
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何でだろー?? 家の電気はが100Vなのは何で?
- GPRO999
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今のガソリンエンジンの車は12Vですね昔は6V時代もありました エンジンも小さかったからセルモーターを起動するのも十分でしたが 電池の寿命が課題でした、1950年代に12Vが主流になりましたが ディーゼルエンジンを起動するにはトルクが必要で24Vにしましたね 電池を汎用するため12Vを基準にしていると経済的なんですね ハイブリッドの車ですと12Vではモーターのトルクが維持できませんから 駆動モーターには、直列にしてかなり高電圧にしていますね 電池の単位は製造効率を高めるため(2V付近を基準として) 3単位なら6V・6単位なら12Vにしています(鉛電池の場合) 近年のリチウムイオン電池の場合は単位電圧は少し低いです 電池は需要側の数量しだいで電圧が変化するので面白いです 市販価格の関係でまだしばらくは鉛式電池でしょうから12Vですね
- tpg0
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こんにちは。 50年以上昔のアメ車には6ボルト電圧のバッテリーを搭載した車もありました。 (※原付バイクには6ボルト電圧が今でもある) その後、12ボルト電圧のバッテリー搭載車が主流になりましたが、車に搭載される鉛蓄電池(バッテリー)は1セル(1個)が2ボルトの電圧ですから3セル直列で6ボルト、6セル直列で12ボルトになるので、1ダース(12個)とか1グロス(12ダース)のような単位を使う欧州の影響を強く受けたと思います。 もし、10進法を使ってる国から自動車が発明されてたら、バッテリー電圧は5セル直列の10ボルトになってたかも知れません。
最初は、6Vでしたが、足りないね12Vにしよう! この先42Vがいいよね、な話もありあす。 12Vを知るには、6Vでスタートした時のお話をさせてください。 車の電気は、できるだけ少ないほうが安全です。 ですから、最初は鉛蓄電池1.5Vと2Vが造られました。 2Vでは足りない、4Vもダメ、6V・・・おう!いけるぞ!! 6Vなら、1.5Vを4つ使えるので共通の6Vに決定されました。 しばらくは6Vで十分だったのですが、生活の変化で もっと必要だぞ、6Vじゃ売れないぞ と考えられて、倍の12Vに変更・・・で落ち着く。 約50年前に、12Vに切り替わりました。 12Vになったことで、エアコン・オーディオ・ナビゲーション など様々な電気機器が使えるようになりました。 それを42Vにしよう!と考えている人たちがいます。 そうすれば、電気油圧ブレーキも使えるぞ 電気エアコンだってへちゃらだい! みたいなことで、電気が変わるかもしれません。
- Kaneyan-R
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簡単に言ってしまえば、バッテリーの仕様です。 一般的なカーバッテリー(鉛蓄電池)は、1.5Vまたは2Vの電池を直列に複数繋いで12Vを発生させています。 また、大型車等に使われる24Vのバッテリーは、12Vのバッテリーを2個直列に繋いだものです。 別に12V or 24Vでなくてはならないわけではなく、セルモーターが駆動できてエンジンが始動できれば、低い電圧でも構わないのですが、点火プラグや電装品等、今まで12V or 24Vでずっと来ているので、低電圧で動作するものを開発したとしても「使える環境が無い」わけです。
- maiko0318
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車に使うのであれば充電・放電が必要なので、乾電池は不可。 適当な正極・陰極を探したところ、正極に二酸化鉛、負極に海綿状の鉛、を使うと電圧は2.0V。 これをバイク用は3個で6V、普通車は6個で12∨、大型は12個で24∨となります。
- 16278211
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1セルあたりの 電圧が電池の種類ごとに違うは、 電池の構成素材・材料で決まるからです 鉛バッテリーは、 1部屋(セル)2Vのものしか作れません。 6個、直列につなぐと12V マンガン乾電池は 直列接続すると1セルあたり1.5Vを発生するので 6個、直列につなぐと 9Vの電圧が得られます ニッカド電池は 1セルあたり1.2Vを発生す6個、 直列につなぐとるので 7.2Vの電圧が得られます 鉛蓄電池は1セルでおよそ2Vの起電力がある電池です セルの大きさは関係ありません。 つまり、 バイク用の小型のものでも、 電池フォークリフトの大きなバッテリーも、 全ての鉛電池は1セルあたり2V×6で12Vになります (バイク用はまだ6Vも販売されております)
- iBook 2001(@iBook-2001)
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はじめまして♪ まぁ、12Vでは無い物もありますが、、、 基本的には、搭載しているバッテリー、鉛蓄電池の仕様として、12Vを基準としている、と考えてください。 バッテリーは、セルと呼ぶ物を並べています、セル数を多くすれば電圧は高く成りますし、少なくすると電圧は低く成ります。 実際に、エンジンスターターを持たないバイク等はセル数を半分にして6V、大型トラックや大型バスではセル数を2倍にして24V(実際には量産されている12Vバッテリーを2個繋いでいる、という車種も在る。)などが一般にも知られています。 日本のコンセントでは、一般的に交流100V、特別な利用に200Vが存在しますが、交流と直流では、感電時の危険度が大きく違って来ますので、直流で大電流も扱うカーバッテリーなどでは、比較的低い電圧で利用するようにしています。 なお、12Vと言いますが、フル充電されたバッテリーで、大電流を流していない時は14V以上が、正常な範囲です。極端に大電流を出しますと電圧低下を招いて10V程度まで下がる事が有ります。 (ラジオや空調、エンジンスタート時に一瞬止まりかける、なんて言うのが瞬間的な電圧低下を体感出来る場面でしょう、エンジンスタートのモーター駆動はとても大きな電力を必用としますからね。) バッテリーには、それぞれ構造等により基本電圧が違って来たりします。 乾電池型の充電池は、長く利用されて来た、ニッケルーカドミウム充電池(ニッカド)の仕様に合わせて1.2Vを基準としています。ケータイやスマホなどに多様されるリチウムイオンバッテリは3.7Vが基準、そういう物ですよ。 あ、ついでに、乾電池で006Pと呼ばれる四角い9Vの電池が有りますね。 これは、乾電池が1.5Vなのですが、小さいセルを6個積み重ねたため、9Vの乾電池となっています。 おおむね、直流の場合、10Vくらいまでは皮膚の絶縁特性等から感電事故はほとんど有りません。 しかし、水やオイルやその他の溶剤等も扱ってる、自動車整備の現場では、12Vのバッテリーでも運が悪ければ命に関わる感電事故の可能性が有るため、ゴム底の作業用シューズや長靴、さらに車体と電源を両手で触れないようにします。(感電時に、両手間を電流が流れると、心臓付近を通ってしまう、片手を逃がしていれば、腕から下半身等、心臓を通らない経路で電器が流れてくれるので、死亡事故は減らせるようです。) ちなみに、電気製品で分解修理をして、直流の42Vに感電した経験が有ります。 電流供給力は微々たる物でしたので、怪我やヤケドは全く有りませんでしたが、ビリビリと痛い感覚は、コンセントの交流100Vに感電した時より、激しく痛い感じでしたよぉ(苦笑) 交流と直流だと、こんなにも違うのか!!って、身をもって体感した事が有る。 (電流量が極端に少なく、電圧だけが非常に高い、冬場の静電気バチ!、あれも不快ですよね。) カーバッテリーは、物を燃やす程のエネルギーを持ちます。電圧はあまり高くは有りませんが、供給可能電流はとても大きいので、実用性、安全性などの、そしてバッテリーの構造上の観点から、一般車には12V仕様が標準化しているのだと思います。
- angkor_h
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単に鉛電池の最小電圧(セル電圧)から来ているのだと思います。 それ以前に、直流機器の汎用電圧も参考にしたでしょう。 電圧の統一は用途を限定せずに広範囲の利用を可能にして普及にも貢献します。 大型車はその倍の24Vです。 通信機器系も、12V/24Vから電力の大きい機器は48Vになっています。 最近話題のHVDC(電圧200-400の範囲にある直流)は国内はもとより世界でも統一されておらずになかなか標準化が進みません。 標準化できないということは関連機器の生産共通化が図れずコストも下がらない、普及もしないと言う弊害があります。
お礼
回答ありがとうございます。 みなさん博学ですね!