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育ち、品のかもし出される差について

知り合いと話していて、 品や育ちの酷なところは、生まれたときから愛情に基づく躾をきちんと受けた人にしか 身につかない器量のようなものはたしかに存在する。 マナーや振る舞いが自然かということに加え、考えや行動の根本にくもりがないことがある。 これは、無意識もあるので、大人になってから身につけるのは、難しいとなりました。家の大きさや○○がある、○○をしたことがないではなくふとしたときにでるとなりました。 考えは理解できますが、具体的な例が思いつきません。教えてください。

みんなの回答

  • ta72
  • ベストアンサー率24% (60/247)
回答No.6

具体的な例のみで。 脱いだスリッパを次の人が履き易い様に逆向ける。 履き易い方向を向いてから脱ぐのは×。 グラスに付いた口紅等はそのままにしない。 親切にするが親切過ぎない等、加減を心得ている。 人が話している時は最後まで聞き、途中で口を挟まない。 座ったり、歩いたり、全てにおいて姿勢が良い。 適切な挨拶がきちんとできる。 等々、沢山出てきますがとりあえずはこれくらいで。 精神の状態が高いので自然とそうなります。

  • julie0625
  • ベストアンサー率16% (6/36)
回答No.5

私の勤めている会社にいる、もう少しで還暦に手の届きそうな女性ですが。 事ある毎に、親は大正生まれだが高学歴であることや、その流れで自分も育ちが良い、家が裕福だ、と口にしています。 ですが、食器棚から自分の使うカップを出しても、戸を閉める事を知らないし、袖机の一番下の引き出しから物を出したら足で閉める。 他人の冠婚葬祭時には、勝手に金勘定をして、誰か死んでも儲かるならいいわよね~、などと非常識極まりない事を口にする。 他人の噂話は盛りに盛って脚色して広報する。 仕事中でも、大きな口を開けてあくびをする。 私個人は、上記のような事をひっくるめて、育ちが悪く下品としか思えないので、逆説的に真似をしなければ常識的な範囲だろうな…と思っています。

  • maymay34
  • ベストアンサー率38% (22/57)
回答No.4

答えに値するかわかりませんが。 品とはいろんな場面でわかりますよね。 私が勤務していた会社の社長は女性で、お嬢様育ちでしたが 一緒に食事した時の姿と残し方を見て お嬢様育ちだから品が良いとは限らないと思いました。 普通の育ちでも見直した人もいます。 食事にご飯が付くのを初めから半分残すなら お店に注文時に一言「半分にお願いします」と添える。 お腹一杯で残したら、さげてもらう時に 「美味しかったのですがお腹いっぱいでごめんなさいね」と添える。 日本料理・中華・洋食とそれぞれマナーが違うのですが それをきちんと知っている人はあまりいません。 つい手を皿にしたり箸の使い方が見ていてがっかりする時多いです。 上記は食事に関してですが、それだけでも品とは何かと考えます。 買い物でお店の人が近づいても 断り方も様々です。 仕事で接客せざるおえない相手を嫌な気持ちにさせず断るとか。 1番は相手の姿や仕事の内容で態度が変わる人は品が良いとは思えません。 別な人ですが、確かに育ちは良かったのですが 住んでいるマンションの掃除の仕事をしている女性を見下していたのに その女性が仕事終えて帰る時の私服がブランド物で 素晴らしくお洒落だったそうで、それからは彼女に挨拶するようになった人。 私は具体的にしか書けませんが、「心貧乏になるな」と親から言われてきました。 品・育ちとはいつからでも変えられると思います。 やはり根本は相手を思いやる気持ちがあるかどうか? ではないかと思います。 それといかに心に余裕があるかではないかと。 自分でも気をつけて生きたいと常に思っています。

回答No.3

以前プリンセスコンテストのようなものを見たことがあるのですが、見た目の綺麗さや衣装の派手さなどは関係なく、醸し出す雰囲気が明らかに他の女性達とは違うと思った方が一人いらっしゃいました。 まずお辞儀の仕方。多くの女性が審査員の前でただペコリと頭を下げるだけなのに対して、その女性は、まず審査員をしっかり見て微笑み一呼吸→ドレスの両脇を僅かに持ち上げ目を閉じ、頭を下げる(下げるというより、背は伸ばしたまま脚を曲げて頭の位置を低くする感じ)→脚を伸ばしてドレスから手を離す→目を開けてまた審査員を見て微笑み一呼吸、といった感じで、挨拶一つ取っても実に多くのプロセスを踏んでました。 その一連の動作が流れるように滑らかで、付け焼き刃の練習だけでは身に付かない優雅さを感じました。 次に話し方。ゆったりとした口調で上品で自信にあふれ(でも全く嫌みがない)、常に柔らかな笑みを絶やさず、そういう場に慣れなくて緊張した面持ち、ぎこちない話し方の他の出場者に比べ、すごく目立ってました。 ああ、生まれながらのお嬢様なんだな~と思いました。 具体例としてお辞儀の仕方と話し方を挙げましたが、歩き方や姿勢、グループセッションでの受け答えなどでも育ちの良さを感じさせる所作が多々ありました。 そして、やはりグランプリを取ったのはその方でした。

  • 783KAITOU
  • ベストアンサー率43% (1758/4022)
回答No.2

ある人が身につけれている「気品」というものが現れるのは,無意識の仕草に現れます。言葉遣いであるとか起ち居振る舞いにその人の品格が表れます。 具体的には、言葉遣いに違和感がないとか、丁寧であるとか、言葉の端々に優しさとか他者への思いやりが込められているなど。そして、争い事を好まず、相手との考えが違っていた場合、その違いを認める姿勢が品のある人にはあります。 起ち居振る舞いについては、場所とか環境に応じた対応ができるかどうかです。育ちが一番よく現れるのは食事の時です。物の食べ方とか、その時の仕草などに育ち、品格が表れます。言葉遣いと起ち居振る舞いに、違和感を感ずるか品格を感じるかです。何も感じなければ、自分と同じ価値観を備えている人です。 こんな問題具体的に説明するのは、言葉遣いでも仕草でも色々な場面が想定されますので難しいです。言葉遣いに関しては、敬語とか尊敬語、丁寧語などが使えるかどうかです。仕草に関しては、恥ずかしいことを知っているかどうかにかかっています。 人間的な品格の向上はいつの年令でも可能ですので必要な点を自覚されたならあきらめずに自分のものとして身に付けられれば、今より数倍輝いて見えるでしょう。

回答No.1

私が通っていた大学は比較的裕福な家庭の子が多くいましたが、 その中でも信じられないくらいお嬢様と思えるような女の子が一人いました。 あるときその彼女ともう一人別の女の子と私の3人で仲良くしていたのですが、 もう一人の子は母子家庭の子で気が強く(経済的には潤っていたようですが)、 例の彼女と些細なことで意見が合わないことが多く、一学期の終わりくらいに 二人とも口を利かなくなってしまいました。 気が強いほうの彼女は私を呼び出しては彼女の愚痴。 ああされた!!こうされた!!という話ばかりで、 その彼女の家に何日も泊めてもらって食事をごちそうになったことや、 レポートの手伝いをしてくれたことなどすっかりと忘れて悪口の オンパレードでした。 たしかにおっとりもしていたし掴みどころがないところもあったけれど、 悪辣なところが全く私には見えなかったので私も気の強いほうの子の話は 聞き流す程度に… 新学期になり偶然、その女の子と帰り道ばったりと会ったのですが、 色々と話を聞かされていた私がどのような態度を取っていいのかわからず オドオドとしていると、「元気だった?」と明るく訪ね、 そのあとに「失礼なこと聞いて気分を害したら申し訳ないんだけど、 もしかして、OOちゃんて私のことでOOちゃん(私に)迷惑かけていない?」 と言ってさらっと聞いてきました。 ふつう、自分が陰で悪く言われていると思ったら、 そういった穏和な態度は中々とれませんよね。 けれど言葉遣いも慎重で丁寧だったし、 本当に自分がそのこから嫌われているなんて疑う余地すら見当たらなかったので、 お育ちが良いって真っ直ぐで素晴らしいなと思いました。 かれこれ25年前くらいの話になりますが、 このと年齢になると歳の差とか関係なく年上とも年下とも付き合わないといけないので、 いろいろな方と接する機会がありますが、やはり、一にも二にも会話の中心が人の 悪口だけとなるとお里が知れてしまいますね。 私もなるべく言わないように努めていますが、 まだまだ辛抱が足りないので腹が立った勢いでポロッと暴言を吐いたり、 陰口を叩いたりしてしまいますが、なかなか直らないので、 例の彼女を思い出しては「自分は育ちが悪いんだ~」と反省している次第です。 結局、育ちの良さって見た目だけではない。 言葉遣いや態度にしても本当に万人対しいつも同じく 低姿勢でいられるか否か。 いわば美智子さまのような態度が理想的であるといえるのでは ないでしょうか?

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