- ベストアンサー
品の差。その理由は。
- 東京から見て東側と、西側で生活しているアラサー♂が感じる、品の差についての疑問。
- 東側では50代以上の年配男性の態度が異様に大きく、やりたい放題な人が多い一方、西側では紳士なおじさんが多く、配慮も行われている。また、若い女性の横柄さも目立つ。
- このような差はどこから生まれているのか、専門家の視点からの回答を求めている。経験上の意見も歓迎。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
昔から東京の東よりは「下町」西よりは「山の手」と呼ばれていますよね。 本当の下町はごく一部で、この地域は江戸時代から商業を中心に栄えた場所です。 それよりもっと東(あるいは東南部)は、元々漁師の町でその後町工場を中心に栄えたところです。 その町工場もなくなりましたが、この地域に漁師や町工場の時代と言った古くから住んでいた人たちに加え、家賃や地価が東京の西よりに比べて安いのでそれなりの人たちが移り住んで来ています。 一方、山の手は大昔は農業を中心としたところですが、その後住宅地に変わり今でも一部は高級住宅街となっています。この地域に後から引っ越してきた人たちは、この土地のステータスに惹かれて越して来た人たちが多いと思います。 私は、子供の頃(昭和30年代)を大田区の大森に住んでいましたが、当時の大森は線路の東側と西側ではまったく異なる街でした。東側は漁師&町工場の街、西側は著名な作家等も住んでいた街(山王という場所)でした。(私の住んでいたのは東側です) ちなみに、大森山王が当時ステイタスを持っていた理由は以下を参照。 http://diamond.jp/articles/-/5759 上記のような違いから、東側ではその職業や住んでいる人の違いから、一般的にはガラが悪いが人情に厚い(この部分は最近どうかは怪しいですが)街になり、一方西側は品は良いけどお高く止まっている街(これも元からの住人と後から越して来た人達では異なりますが、根っからの金持ちと成金の違いみたいなものかな)という雰囲気になっているのだと思います。
その他の回答 (1)
- MOMON12345
- ベストアンサー率32% (1125/3490)
西側のベッドタウンはサラリーマンが多く、下町の方には小人が多かった事も影響するでしょう。 その代わりと言ってはなんですが、下町の方が人情味がありますね。 区役所などの対応もずいぶん違う(下町にいると、西部の市役所は冷たく感じる)と思ったものでした。
お礼
遅くなりましたが、ありがとうございます。 私の指す東側って下町を越えた辺りだったのですが、言われてみれば、下町と似ていることが多いです。下町育ちで「冷たい奴が多くね~か」「俺は住むなら下町だ」と言い切る人もいます。
お礼
遅くなってしまいましたが、ありがとうございました。 >一般的にはガラが悪いが人情に厚い >一方西側は品は良いけどお高く止まっている街 分かる気がします。サラッと付き合うべき西側、深く付き合うべき東側ってところでしょうか(笑)