• 締切済み

金属の溶接部は特に錆やすいのはなぜでしょうか。

みんなの回答

  • foomufoomu
  • ベストアンサー率36% (1018/2761)
回答No.2

古い鉄骨の現場はいくつも見ていますが、溶接部でさびが出やすいような印象はありません。 ただ、鉄骨がT形やL形に折れ曲がった部分は、水がたまりやすいので、さびやすいということはあります。

  • teppou
  • ベストアンサー率46% (356/766)
回答No.1

 赤さびができるには水分が不可欠です。溶接個所は結露水が蒸発しにくい。これが一つだと思います。  次に鉄が錆びる時には電池が出来ています。局部電池と言います。  鉄には不純物が含まれています。鉄の表面が結露すると不純物と鉄の間で電池ができ、電量が流れます。そうすると通常鉄の方が溶け出し、水酸化鉄ができます。水酸化鉄が乾くと赤さびになります。  溶接個所の件ですが、溶接部では不純物の分布が元の鉄材と変わる事があると思います。  その場合、必ずしも溶接個所が錆びやすくなるとは限らないでしょうが、溶接個所が錆びやすい状況になった場合は、最初の条件と合わせて錆の進行が早い事もあると思います。  あまり厳密な話ではありませんが、ご参考までに。

関連するQ&A