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なぜ補助記憶装置には磁性が扱われているのか
最近そろそろ会社が始まるのでコンピューターの勉強をしています。 補助記憶装置には磁気テープや磁気ディスクが多く使われているようでして、今は磁気テープと磁気ディスクのレコード数など計算をする学習を行っています。ここでなぜ補助記憶装置として「磁性」というものが扱われているのでしょうかという質問です。
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んじゃま。 磁気ディスクにデータを記録、取り出す方法の基本的な原理は 「電磁誘導」です。高校の頃、物理でやりませんでした? http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%BB%E7%A3%81%E8%AA%98%E5%B0%8E 要は、電気を使って磁性体を磁化する、磁化された磁性体を 動かすことによって電気抵抗が変化するってことでして、 結果として磁力で電気のON/OFFが制御できる、電気のON/OFF を磁力(磁性体)に記録できるってことなんです。 もっとも、現在のHDDなどは、単純な電磁誘導の理論だけで 動作しているわけではありません。トンネル磁気抵抗効果とか、 巨大磁気抵抗効果の原理を使って、記録密度を上げています。 http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/event/20130117_582047.html
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- FEX2053
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#2,4です。URLの追加です。 https://www.tdk.co.jp/techmag/inductive/200908/index2.htm
磁気テープの走行機構や、磁気ヘッド、磁性体など、オーディオ、ビデオ機器の技術を流用し、コスト削減できるメリットも大きかったでしょうね。
お礼
皆様私の質問にお答えていただきありがとうございます。質問があまりちゃんとした説明でなかったことを深くお詫びします。
- FEX2053
- ベストアンサー率37% (7995/21381)
#1さんがほとんど答えてくれてますが、「電源を切っても内容が 保持しやすいこと」「書き換えが簡単なこと」以外にも、「内容が 1と0に変換しやすく、その結果を電気的に取り出しやすいこと」 ってのもあるかと。 N極とS極を入れ替えることで1と0に対応できますし、電磁誘導で その結果を比較的簡単に取り出せますからね。 USBメモリや、レーザーディスクもそうなんですが、「保持状態が 1と0で、電気的に結果を取り出しやすい」ってのも、メモリとしては 結構重要なことだと思いますよ。
お礼
皆様私の質問にお答えていただきありがとうございます。質問があまりちゃんとした説明でなかったことを深くお詫びします。
補足
皆様私の質問にお答えていただきありがとうございます。質問は「補助記憶装置になぜ磁性が使われているのか」ということで挙げていましたが、本来聞きたいことは「どういう理論で磁気テープや磁気ディスクは補助記憶装置として役目を大きく果たすのか」ということでした。しかし、FEX2053さんの回答から 「保持状態が1と0で、電気的に結果を取り出しやすい」ということから少し理解を得ることができました
- maiko0318
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電源を切っても内容が失われないこと。 随時書き換えができること。 という条件で選ばれたのではないかと。 今ではSDカードやUSBメモリーなどありますが。
お礼
皆様私の質問にお答えていただきありがとうございます。質問があまりちゃんとした説明でなかったことを深くお詫びします。
お礼
ありがとうございます。高校生のとき習いましたが今は物理を勉強していないためたぶん忘れてしまっているのだろうと思います。理解が得られました