• 締切済み

稼動率の計算。

ある磁気ディスク装置のサーチ時間(平均回転待ち時間)は5ミリ秒。この装置の回転速度(1分あたりの回転数)を求めよという問題で・・・ サーチ時間から1回転する時間を求める。 1分間を1回転する時間で割れば回転数が出てきますか? ということはどう計算すればいいですか?

みんなの回答

noname#194317
noname#194317
回答No.3

平均回転待ち時間は、文字通りデータが磁気ヘッドの下に来るまでの待ち時間の平均です。一番短い場合はほぼゼロ(運良くヘッドの下にデータがいた場合)で、待たずにデータが取れます。逆に一番長いのは、今さっきまでヘッドの下にいたけど、通り過ぎてしまったばかりの時です。この場合はほぼ一周回ってくるまで待たないといけません。平均と言うことは、この二つの平均になります。 考え方を図にすると、こんな感じです。以下のように、A~Jまで10個のデータが等間隔に入っているディスクを考えてみます。 A B C D E F G H I J ここで、Dというデータが欲しい場合、磁気ヘッドがそこにいれば、回転待ちが不要となり、待ち時間は最小になります。([ ]が磁気ヘッドの位置です) 待ち時間無し: ↓欲しいデータ [D] E F G H I J A B C ヘッドの移動方向→ しかし、磁気ヘッドがEに移動してしまっていると、続くFGHIJABCを読み飛ばさないと、Dにたどり着けません。これが最長のパターンです。 待ち時間最長: ↓欲しいデータ D[E] F G H I J A B C D(←1周後) ヘッドの移動方向→ これの平均ですから、今いる場所から5個(ディスクで半回転)離れたデータを取るときにかかる時間が、それだということになります。 もう察しのいい人はお気付きかと思いますが、平均回転待ち時間を二倍すると、1回転にかかる時間となります。1分あたりの回転数は、60をその時間で割れば求められます。

noname#45629
質問者

お礼

ありがとうございました。

  • Ceren
  • ベストアンサー率49% (90/183)
回答No.2

例えば1回転を10等分して、1回転にかかる時間をxとすると、平均回転待ち時間は (0.0x + 0.1x + ... + 0.9x + 1.0x) / 11 = 5.5x / 11 = 0.5x となり、ディスクが半回転するのにかかる時間と等しくなります。 例では10等分で計算しましたが、2等分でも360等分でも結果は同じです。要は0回転と1回転の平均です。 「0回転と1回転は同じ位置では?」と思うかもしれませんが、 後者は「限りなく1回転に近い」を単純化したものと考えてください。

noname#45629
質問者

お礼

ありがとうございました。

  • masudaya
  • ベストアンサー率47% (250/524)
回答No.1

よく分かりませんが, 1回転が5msとすると,1秒当たり200回転です. 後は御自身で

noname#45629
質問者

お礼

ありがとうございました。