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HDの書込みエラーチェック

大型コンピューターで使われるMT(磁気テープ装置)ではテープに書き込むと、1レコード書き込む毎それを読込んで書き込んだデータと一致するかどうかのチェックをします。エラーがあれば再度書き込みます。そうすることによって書き込みエラーを防止しています。 現在のPCでは磁気媒体に書き込んだ場合、書き込んだ直後に書いたものを読込んで元データと照合し一致しなければ再度書込みしているのでしょうか。

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回答No.1

 普通、行なっていません。  媒体とヘッドが非接触であるため、きわめて安定している、行なった場合の速度低下・コスト高のデメリットの方が大きいと判断されるようです。  信頼性向上策としては、正常に書き込めない媒体は仕方ないということで、+αのHDDを使って、RAID5,RAID1+0,+ホットスペアの構成とするようです。  尚、MTなど直接接触だと信頼性が低いということで、書込み後、リードチェックを行なうことが多いようです。  フロッピィも殆どの場合、書込み後、読み取りチェックを行ないますが、一部のPC用ドライブでは表面上‘高速’を売りにするため、読み取りチェックを行なわない設定で出荷しているものもありました。

tfshy
質問者

お礼

有難うございました。 非接触だからwrite errorは発生しない、という前提で動いているわけですね。

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