※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:亡くなった父の預金を叔母が横領)
亡くなった父の預金を叔母が横領
このQ&Aのポイント
亡くなった父の預金を叔母が横領しました。センセーショナルなタイトルで30文字前後
父が亡くなって一か月が経ち、相続手続きを開始しました。しかし、父の通帳と印鑑がなくなり、口座からお金が引き出されていました。
叔母が祖母と共謀してキャッシュカードを使ってお金を横領したと思われます。叔母への民事および刑事訴訟を検討しています。相続手続きについても進められるか心配です。
父が闘病の末亡くなって一か月が経ち私や弟の気持ちが落ち着いたところで相続手続きを開始することにしました。
ところが実家に行って調べて見ると金庫の中にあったはずの父の通帳と印鑑がなくなっており、またキャッシュカードが入っていた財布も見当たりません。
取引のあった銀行に問い合わせ手続きを踏んで取引記録を照会したところ、医師から「まず助からない」と宣告を受けた直後からATM経由で預金が断続的に引き出され、まとまったお金が入っていたはずの複数の口座がみなからっぽになっていました。
父の看病で疲れ切っていたのでその時は気にする余裕もなかったのですが、よくよく思い返してみると、父の家の隣に住んでいた身障者の叔母(歩けないが車の運転は出来る)と軽い認知症を患っている祖母への疑惑が浮上してきました。
毎日のように8時45分になると「銀行に用がある」と二人で車ででかける。
火葬場で火葬する直前に不明だった財布を突然ポケットから取り出し「あの世でも財布がないと困るだろ」とお棺に入れて燃やした(証拠隠滅?)。
通帳やカードの行方は知らないと言いつつ私と弟に父の遺産を放棄するという内容の念書にサインを迫る。
などの状況から、おそらく叔母が祖母に指示して勝手に持ち出したキャッシュカードを使いATMでお金を下ろさせていたのでしょう。
横領額が数千万円と高額であることもさることながら、実の兄が死線をさまよっている最中にお金を懐に入れることを企んでいた。認知症の祖母に横領の片棒を担がせる、といった一連の行為があまりに卑劣で許しがたいのに加え、
このまま常識のない叔母を野放しにして今後も認知症の祖母を悪事に巻きこむようなことをされては困るので民事で返金を求めるだけでなく、本人への戒めとして刑事でも訴え法的なペナルティを課せないか検討しています。
祖母と叔母の家と父の家は隣同士で父の家の名義は父ですが土地は両方とも祖母名義になっていてこれを同居と見なされると親族相盗例によって叔母に刑事罰を課すことが出来なくなってしまいそうです。
こういう状況で叔母を刑事で訴え有罪にすることは出来ますか?
それと、叔母は父が亡くなった直後から遺言書があることを仄めかしておりまして、
最初の話では
「入院前に亡くなった場合連絡する人の名簿、葬儀の様式(家族葬)、遺産の分配などについてワープロでビシッと打って印刷してあるから」
しばらくして
「それに遺産の分配は祖母に一任するよう書いてある」
とのことでした。
ワープロ書きの遺言書は無効だし、父が私たち子供に一円も渡さないような遺言書を書くわけがないと思い、その時は無視して父の看病に専念しました。
しかし父が亡くなり近所の民商(組合に入ってる)に相続の相談に通いだした途端、
「公正証書遺言があるからお前たちが何をしても無駄だ、早く相続放棄の念書を書け」
などと言い出してちょっと不安です。
ただ何れの場合も遺言書は死んでもお前たちには見せられないの一点張りでして。
また遺産の分配を祖母に一任するという公正証書遺言がある割に現在まで不動産や車に関する名義変更などのリアクションがまったくない。私に相続書類への捺印や財産権の放棄を求める念書を書かせようとするなど行動が不自然ですし、見せられない理由が「知り合いに預けている」など公正証書遺言について実はよくわかっていないようなので、遺言書の話は単なるブラフのような気もしますが・・・。
今現在公証役場に行っても昨年10月末までに登録された遺言書の有無しか検索出来ないため完全な決着がつけられないのですが。
無事だった口座に入っていたお金、車、家については必要書類を揃え兄弟間の話し合いも済み今すぐ解約や名義変更が出来る状況となっております。
この状態で僕と弟だけで相続手続きを進めていっても大丈夫でしょうか?
補足
すいません、勝手に預金を下ろされた件については既に何人かの弁護士に相談しています。 横領されたお金については民事で訴えれば返してもらえるから大丈夫、ただ刑事での立件については訴えること自体は出来るけど・・・的な感じで消極的な方が多かったです。 後、弁護士志望の知り合いが言うには自分で相続手続出来るものはしといた方がいい、 現時点で自分で下ろせる預金や名義を変えられる不動産まで弁護士に丸投げしてしまうと、最悪それらも訴訟で取り戻した場合の弁護士の成功報酬の対象に含まれてしまい 無事な預金が2000万、不動産が1000万で弁護士の成功報酬が取り戻した遺産額の10~15パーセントの場合、300万も以上も弁護士に払う額が増えてしまうからとのことでした。