- 締切済み
日本株で、不動産、金融は............
日本株で、不動産、金融は、非常に好調だと思うのですが、株価は、落ち込んだままですね。 これは、単に物色されていないだけと受けとめて良いのでしょうか? よろしくお願いします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- simotani
- ベストアンサー率37% (1893/5080)
不動産が好調ならリートに先ずは反映されます。不動産業界が潤うにはかなり時間が必要です。リートが上がっているならば投資の価値はあるのではと思います。 株価は信用取引が決めると考えます。信用取引には6ヶ月以内決済と言う制限がありますから半年以内に上がる(又は下がる)株に投資(或いは投機)する人がほとんどと考えるべきです。長期に配当目的に持つなら株価に関係なく利回りで買えますから。
- fujic-1990
- ベストアンサー率55% (4505/8062)
私は、「単に物色されていないだけと受けとめて」います。 日本のような、資源を輸入して加工し、販売して差額を「儲け」とするタイプの国は、外需主導だろうが内需主導だろうが、儲けが出始めるまで「タイムラグ」が生じます。 まずは赤字を出す運命です。すべての企業が輸入に関係しているわけではないので、ちょっと誇張のしすぎかなと思いますが、基本的にはそういう傾向になります。 加工が完了して販売されて利益になって、それが社員や他の企業の景気に影響を与えるという順番ですね。 他方、株に投資する人たちは、不動産などに投資して回収を図る人たちよりは、短期間での利益を優先して考える傾向があると思われます。 つまり、ちょっと誇張して言うと、株に投資する人たちは企業が黒字になるまで待てない人たちだと(私は)思っているわけで、そうであれば彼らは、時間差が解消されて、「さあ利益が出始めるぞ」となるまで、株を買い控えるだろうと思っていました。 思っていた、んです。今も、ですが。 で、株価(最近見ていない)が落ち込んだままだとすれば、私の見方は「当たっていた」かなと思います。 そして、ボチボチ株価も見ておく時期かなとも思っています。