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オークションなどしていたら、個人事業者になるの?

個人でネット上で、オークションに出品したり、無料ネットショップを立ち上げたりして物品を売るということは今や多くの人たちが気軽にやっていることだと思います。 そこで疑問なんですが、オークションで出品したり、ネットショップを使って物を売るという行為は個人事業をやっているということになるのですか? ※もちろん、個人事業の開業届けや売上を税務署などに申告しているわけではない、ごくごく一般的個人という前提です。

みんなの回答

回答No.5

その場合は、趣味の範疇かどうかの判断になります。目的が「事業」でない場合、趣味で作ったものを配る(有料も含めて)場合と認められるのは、利益ではなく、税務署では量で判断するようです。 日曜菜園が分かりやすいですよ。

noname#193391
noname#193391
回答No.4

>例えば、木材を買ってきて加工して家具を作って出品する、となれば事業者扱いということになるのでしょうか? 木材を仕入れて加工販売する訳ですから立派な事業です。 ただ、開業届は税務上の問題ですから、個人事業主でも開業届を出してない人もいます。 それでも事業を営んでるのですから個人事業主には間違いないです。 単に税金の申告の方法が変わるだけです。 事業者なら開業届を出した方が税務上何かと都合が良いのですよ。 開業届を出そうが出しまいが売上があるなら申告しなければなりません。

回答No.3

「仕入れ」をしなければ、事業にはなりません。自分で使っている、貰い物の不要品を売る分には、事業には扱わないというのが、一応、税務署の言っている基準。もちろん、逆手に取って派手になると自滅しますが。

noname#191155
質問者

補足

例えば、木材を買ってきて加工して家具を作って出品する、となれば事業者扱いということになるのでしょうか?

noname#212174
noname#212174
回答No.2

長いですがよろしければご覧ください。 >…オークションで出品したり、ネットショップを使って物を売るという行為は個人事業をやっているということになるのですか? 「オークションで出品」は、「単なる不要品の処分」「オークショは余暇に行なう趣味のようなもの」ということもあるので、「ケース・バイ・ケース」です。 「ネットショップを使って物を売る」については、具体的にどういう行為を想定しているのかが不明ですが、オークション同様に「不要品の処分【など】が目的」ならば、社会通念上、「個人事業者」=「個人で事業(商売)を行っている人」とはみなさないのが普通です。 --- では、どうなったら「個人事業者(自営業者)」なのかといえば、「自分は事業(商売)を行っている」とその個人が自覚した時です。 どんな商売も、いきなり「大儲け」できることはそうそうありませんから、「今は売上ゼロだけれど、いつかは…」という場合でも立派な「個人事業者」です。 ということで、「ここからが個人事業者」という明確な線引きは【ありません】。 >もちろん、個人事業の開業届けや売上を税務署などに申告しているわけではない、ごくごく一般的個人という前提です。 これは少々誤解があります。 「開業届を提出→個人事業者(個人事業主)」ではありません。 また、上記の通り「よし、今日から自分は個人事業者だ!」と思えば、「ごくごく一般的個人」が「開業届」を提出してもまったく問題ありません。 ※当然ですが、「免許」や「認可」が必要な商売は、「税法上の開業届」とは別の手続きが必要になります。 --- 逆に、「開業届を提出していなくても」「本人に個人事業者という自覚がなくても」、「売上」があればきちんと「税務申告」しなければなりません。 【ただし】、「不要品の処分【など】の場合は税金を課さない」というルールがあるので、そのルールの範疇で得た収入に限っては申告する義務はありません。 『譲渡所得の対象となる資産と課税方法|国税庁』 https://www.nta.go.jp/taxanswer/joto/3105.htm >>資産の譲渡による所得のうち、次の所得については課税されません。 >>(1) 生活用動産の譲渡による所得 >>家具、じゅう器、通勤用の自動車、衣服などの生活に通常必要な動産の譲渡による所得です。 >>しかし、貴金属や宝石、書画、骨とうなどで、1個又は1組の価額が30万円を超えるものの譲渡による所得は課税されます。 --- >>資産の譲渡による所得であっても、次の所得は譲渡所得ではなく、事業所得や雑所得、山林所得として課税されます。 >>(5) (1)から(4)までの資産以外の資産を相当の期間にわたり、継続的に譲渡している場合の所得 → 事業所得又は雑所得となります。 上記の考え方は、「税法上の考え方」なので、最初に述べた「【一般的に】どこからが個人事業者なのか?」の考え方とは一致しません。 --- (備考) ○「事業所得」と「雑所得」の違い 税法上の「事業所得」と「雑所得」には明確な線引きはありません。 税務署(国)としても、「納税額」が変わらなければ、取り立てて気にすることはありません。 ただし、「事業所得」には色々と「税法上の優遇措置」があるため、「納税者」との見解が一致せず、「裁判で結論を出す」というところまで揉めることもあります。 『事業所得と雑所得の違い|丹羽総合会計事務所』 http://tax.niwakaikei.jp/archives/596.html ○「確定申告」と「個人住民税の申告」の違い ・「確定申告」は、「所得税の過不足精算の手続き」なので、「売上がたくさんあったが、必要経費もたっぷりかかって赤字になった」というような場合は、「所得税額0円」ですから、申告義務はありません。(「赤字の繰越しのため申告する」というようなことはあります。) ・「個人住民税の申告」は、原則として「所得がなかった」ことも申告することになっています。(行政上の「基礎データ」になるため) 『確定申告|国税庁』 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2020.htm >>所得税の確定申告は、…1年間に生じた所得の金額とそれに対する所得税の額を計算し、源泉徴収された税金…などがある場合には、その【過不足を精算する手続き】です。 (福井市の場合)『個人の市民税 >申告の仕方』 http://www.city.fukui.lg.jp/kurasi/tax/kojin/kojin.html#01_shinkoku ***** (出典・その他参考URL) 『個人事業の開廃業等届出書は、出さないと怒られる?』 http://kojinjigyou.columio.net/ --- 『確定申告と年末調整はどう違うの?』(更新日:2013年01月21日) http://allabout.co.jp/gm/gc/376430/ 『還付申告は混雑期を避け3月15日過ぎに』 http://www.ioka-youji.com/article/13617737.html --- 『住民税とは?住民税の基本を知ろう』(更新日:2013年05月13日) http://allabout.co.jp/gm/gc/14737/ 『Q8 住民税や事業税の申告はどうなるのですか。|国税庁』 http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/qa/02.htm#q08 ※間違いのないよう努めていますが、最終判断は各窓口に確認の上お願い致します。 ※なお、ご紹介したサイトの信頼性についてはご自身でご判断ください

  • lv4u
  • ベストアンサー率27% (1862/6715)
回答No.1

>>そこで疑問なんですが、オークションで出品したり、ネットショップを使って物を売るという行為は個人事業をやっているということになるのですか? お家にある不要品とか、もらい物で使わない品などを出品している限りは、個人事業にはならないでしょう。 まあ、長年集めてきた多くの趣味の品を売るような場合は、微妙かもしれませんが・・・。 一般的には、仕入れをして、それを出品するようになって、その品数や売上げが増えて「これはもう個人事業では?」なんて思われるレベルになれば、個人事業者になるでしょうね。もちろん、出品数も少なく、儲けがほとんど無い人でも、「私は、オークションを事業とする個人事業者です」と名乗ることに問題はないと思います。