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株価を一定ラインから上げさせない様にするのは何故?
株価がスルスルと騰がっている時に、蓋をしてある一定ラインから上には上げさせないようにしている機関投資家がいると聞きます。 これは、何のためにそうするのでしょうか?
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仕手株の乱高下を理解すると良いと思います。 1.仕手筋(大口機関投資家)が、安値から買い漁る。 2.ある程度の高値で売らずに止めて、蓋をして、ここが高値と見せかける。 3.信用売り方さん連中(信用売りをする人たち)が、高値と思って信用売りをかける。 4.下げもせず、上げもせず、で、売り方が売り玉をぶん投げる(手放す為に買う)のを待つ。 5.蓋が開き、値が上がる。 6.仕手筋は、その高値で売るので、また一気に下がる。 7.下げたところで、1に戻る。 1~5をしばらく繰り返して値をつり上げていき、目標まで来たら6をして利益をとり、7→1とまた繰り返す為に、上値に蓋をします。 信用売りに保有日数の制限がある事を利用して、このような取引をする仕手屋がいるので、上値の蓋が必要となります。
お礼
肌で覚えるまでには時間がかかりそうですが、何となく理解できました。 親切に教えて下さってありがとうございます♪