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他動詞のaboutの使い方について教えてください
- 他動詞の目的語にaboutを付けるときは、目的語自体ではなくそれに関する別の要素を表すことが多いです。
- 例えば、Let's discuss the matter.では議論の対象が具体的な内容を指していますが、Let's discuss about the matter.では議論の対象に関連する要素や解決策などを指すことができます。
- つまり、aboutを付けることでより具体的な議論や対応策を表現することができます。ただし、全ての他動詞にaboutを付けるわけではなく、文脈や動詞の使われ方によって使い分ける必要があります。
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>目的語があるから他動詞、無いから自動詞で機能しているというのは学習者からみればそうなのですが、ネイティブは他動詞、あるいは自動詞をはじめに決めて話し出しているのではないかと思うのです。もしそうだとすれば、その使い分けを知りたいのです。 上記の理解で良いです。言い換えれば、目的語があるから他動詞、無いから自動詞として使っていると聞き手は頭の中で理解をして相手の言わんとしていることを理解する。 > 別の例3:I'd like time to think about it. (それについて考える時間が必要です)thinkは自動詞、他動詞両方とりますが、aboutがあるから自動詞として働いているという視点ではなく、think itとthink about itはどう使い分ければいいのかが知りたいのです。 聞き手は無意識のなかで瞬時に話し手の動詞が自働詞なのか他動詞なのかを考えているはずです。 自働詞はそのままで意味をなします。be動詞は自働詞ですので、”I am."で、意味をなす。同様にI think.も意味をなすが聞き手は他動詞の可能性も有り得るために、I think "what?"と思います。言い手は、"Here I am." または、"I think so."と副詞を加えることで動詞の方向性を示すはずです。文中で副詞・接続詞を持たず、主語と動詞だけの時が多々ありますが、そのような時は、文脈から推測できるようになっているはずです。 > 別の例3:I'd like time to think about it. (それについて考える時間が必要です)thinkは自動詞、他動詞両方とりますが、aboutがあるから自動詞として働いているという視点ではなく、think itとthink about itはどう使い分ければいいのかが知りたいのです。 ご指摘通りで、thinkには「考える」という意味の自働詞と他動詞がある。~を考えるは他動詞ですね。ただ、考えるならば自働詞になります。例えば、"I'm thinking! thinking! I'm thinking all the time about you!" ただ考えているのだから自働詞。I think it はそれを考える。I think about it はそれに付いて考える。I think against itならばそれに反対と考える。ですから、聞き手は動詞の後に目的語、副詞、前置詞が来てはじめて動詞(意味)の方向性を知ると同時に自働詞と他動詞の棲み分けをする(結果としてです=文法があっての言葉ではなく言葉の使い方を数式にしたのが文法です。)と言う事だと思います。外人からすれば、日本語の”て・に・お・は”と同じ様なものと私は思っています。
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- SPS700
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#5です。補足です。 >>こんな使い方あるのか知りたかったのですが、実際にネイティブは使うのでしょうか? (2)は聞いたことがありません。だから言わないとは言い切れないかも知れないですね。僕は間抜けに聞こえるので使いません。 一般的に言って about がなければ、そのものずばり、about があれば曖昧模糊という感じです。 Don't beat about the bush 薮の周辺を叩くな > 回りくどいな、いったい何が言いたいんだ、本題に入れ(下記)などをご覧下さい。 http://eow.alc.co.jp/search?q=beat+about+the+bush
お礼
Aboutは曖昧ですか…。 結局他の方も言われる通り discuss aboutは使わない方が良さそうですね。 ありがとうございます。
- KappNets
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discuss は他動詞用法しかありませんので、discuss about という使い方は禁止、間違いです。それだけです。 正:discuss their plan 誤:discuss about their plan http://www.englishtown.co.jp/blog/common-english-mistakes-discuss-about/
お礼
ありがとうございます。 私もそう思ってたのですが…。 他の方にコメントしたのですが実際には使われないこともないと言われたのが質問のきっかけでした。
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
1。 基本的な違い I know her. 私は彼女とセックスした。 I know about her. 私は彼女について知っている 2。 (1) Let's discuss the matter. この核心について話そう。 (2) Let's discuss about the matter. じゃあ暇つぶしにこの件につてでもダベルか。 (2)を忙しい実務型の人が言わないのはこのためです。
お礼
そうそう、 こんな使い方あるのか知りたかったのですが、実際にネイティブは使うのでしょうか?
- ma310ma10
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回答NO1・2です。 回答NO3さんが仰っているように 例2のdoは他動詞のようですね。 失礼しました。
(1) Let's discuss the matter. ポイントはdiscussは自動詞ではなく、他動詞である。または、自動詞としては使えない。 基本として(例外はもちろん有る)「他動詞は動詞の後に目的語(名詞)を取って意味を成す。」に対し、「自動詞は目的語を取らない。または取らなくても意味を成す。」自動詞のあとに副詞を置くことができる。また、前置詞を伴うことで他動詞の目的語の様な働きをする。 故に、discuss the matterは目的語として名詞の(the matter)を取っているので正しい。 discuss about のaboutは前置詞または副詞であるが故に、自動詞の後に置く品詞で、他動詞の後に置く品詞ではない。故に、間違いとなる。 例1:I don't know about you, but I don't know the area at all. knowは自動詞でもあり他動詞でもある。故に、 I don't know about you のknowは自動詞として機能をしている。 I don't know the areaは目的語(名詞)のthe areaをとっているので他動詞として機能している。 故に、両文は正しい構文になる。 例2:What are you going to do about it? 疑問文である。 You are going to do something about it. のsomethingが何であるかを聞いている。 ですからこの疑問文のdoはdo(動詞)+something(名詞)の形をとっているが故に、他動詞として機能している。其のあとのaboutは前置詞として名詞(someting)の後に使っているため動詞のdoとは関係がないです。
お礼
ありがとうございます。 例2についてはご指摘の通り、勘違いでした。 英語を教えてる人から、ネイティブでも他動詞discussにabout付けることは無いことはないといわれ、どんな場合なのか聞きたかったのです。挙げた例文は適切では無かったですね。
補足
説明いただいた内容で追加の質問です。 目的語があるから他動詞、無いから自動詞で機能しているというのは学習者からみればそうなのですが、 ネイティブは他動詞、あるいは自動詞をはじめに決めて話し出しているのではないかと思うのです。 もしそうだとすれば、その使い分けを知りたいのです。 別の例3:I'd like time to think about it. (それについて考える時間が必要です) thinkは自動詞、他動詞両方とりますが、aboutがあるから自動詞として働いているという視点ではなく、 think itとthink about itはどう使い分ければいいのかが知りたいのです。 またまた勘違いをしているところがあるかもしれませんが、もしおわかりになれば教えてください。
- ma310ma10
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後、すみません。 例1・2を用いた後に「他動詞の目的語に~」と仰っているので、 私の勘違いだったら失礼になってしまいますが、 お聞きしたいと思います。 例1の「know」及び例2の「do」を それぞれ他動詞だと捉えていらっしゃいますか? 私も英語詳しくないため間違いかもしれませんが、 どちらもこの例文では自動詞扱いだと思います。 なので「他動詞の目的語にaboutをつける」が ひっかかったのですが。 例1の例文も少し意味が良くわかりませんが...。 〇knowとknow aboutの違い http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1151626941 http://je.at.webry.info/201206/article_7.html
お礼
色々ありがとうございます。 例1ですが、同僚と初めての土地に出張に行くことになったシチュエーションで、もう一人に、あなたがその土地について知っているか分からないけど私は全く知らない。と言ってます。 ご指摘の通り他動詞として捉えての質問でした。 例文は勘違いもあり適切では無かったかもですが、質問の意図は他動詞でのaboutの使用でした。
- ma310ma10
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>なので、自分なりに、 >「他動詞の目的語にaboutを付けるときは、 >目的語それ自体ではなくそれに関する別のものを表している。」 >と解釈しました この一文がひっかかります。 「他動詞の目的語にaboutを付けるときは」 というのは「仮に」という意味なのかもしれませんが、 先ずaboutの方に目を向けず 他動詞の解釈(どのように使うか)と なぜdiscussが他動詞なのかということに 目を向けた方がいいと思います。 〇他動詞の説明 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%96%E5%8B%95%E8%A9%9E http://www2.ttcn.ne.jp/~sokei/hokou/en/jidoushi.html 〇discussがなぜ他動詞か http://sousaimemo.exblog.jp/10804439
お礼
ありがとうございます‼︎ とても丁寧でわかりやすいご説明でかなりスッキリしました。 うまく説明出来ませんが、 コミュニケーションとしての言語の意味が少し理解できたように思います。 自分の中で完全に消化できるように、教えていただいた発想を意識していきます。 次回もしご縁がありましたらぜひまたよろしくお願いします。