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論文のセカンドオーサーについての印象は?
- 論文のセカンドオーサーには、どのような印象を抱くでしょうか。筆頭著者となることが多い場合は、精力的に研究している人という印象を受けます。一方、最後に来ることが多い場合は、指導的な立場の人または取り纏め的な役割を果たしている人という感じがします。では、セカンドオーサーになることが多い人にはどのような印象を抱くでしょうか。
- セカンドオーサーについての印象には個人差がありますが、一般的にセカンドオーサーは研究において重要な役割を果たしているとされています。セカンドオーサーは、筆頭著者との共同研究やデータ分析、実験のデザインなどに関与しています。また、セカンドオーサーになることが多い人は、協力的でチームプレイヤーのような印象を受けます。
- 回答者によっても印象は異なるかもしれませんが、セカンドオーサーには研究における貢献度があると考えられています。セカンドオーサーは、データ収集や解析、実験の設計など研究において重要な役割を果たしています。また、セカンドオーサーになることが多い人は、その分野において高い専門知識や技術を持っている場合が多いです。
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質問者が選んだベストアンサー
No.2の者です。 その場合、ある実験手技を身につけているのがラボ内ではAさんしかいない等の理由でAさんが自分の研究の傍らに解析を行っているか、Aさんにたくさん学生がついていて面倒を見ているかだと思います。
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- GPCR
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バイオ系の博士後期課程の学生です。 First authorの実験補助ばかりしているように見えますね。自分のメインテーマの合間に手伝っているだけかもしれませんが(その実験手技を身につけているのが、ラボ内ではAさんしかいない等の理由で)、技官とも受け取れます。 論文の中のfigのどこかに、second authorのデータが含まれていることが多いと思います。
お礼
ご回答いただきありがとうございました。 セカンドは技官という印象なのですね。 「Aさんはたまに筆頭にもなるけれど、セカンドのほうがずっと多い」くらいでもやはりまず技官、もしくは研究助手という印象でしょうか?
- CC_T
- ベストアンサー率47% (1038/2202)
私は非研究職で、ファーストで書いた論文は学位・修士論文だけですが。 筆頭者が当該報告書の作成者、セカンドやサードは助手・貢献者、ラストオーサーは助言者・その報告の親研究の発案・責任者。従って、論文の内容に関する質問・問い合わせは最初の人か最後の人宛てにってのが暗黙の了解事になってたはずです。 セカンドオーサーばかりってのは助手が多いってことで、自らが主体となって進めたテーマが少ないって感じです。資料整理や計算を手伝っただけでもセカンドに乗っけて貰ったりするもので、あまり業績として評価の対象にはされるものではないでしょう。
お礼
一般論としてはそういうことになるのでしょうね。 回答いただきありがとうございました。
補足
ちょっと質問の仕方が下手だったかもしれません。 この問題は、理論・実験/観測の違いや、工学、理学、文学など分野の違いにもよると思います。 分野によっては、セカンドくらいだと比較的論文の肝心な部分の議論に積極的に携わった人もいるかと思います。 たとえば、有名なWatson, J.D. & Crick, F.H.C (1953)を見て、Crickが「ただ資料整理を手伝っただけ」と思う人はいないでしょう。 また、筆頭が研究統括者、セカンド以降が具体的な解析などを行った人という場合もあるかもしれません。 そういうことも含めて、より現実に即した印象をお聞かせいただければ幸いです。
お礼
再度のご回答ありがとうございました。 前者、後者とも比較的多くありそうですね。