家系って……。

質問

ふと思ったのですが、女の子しか生まれない家系、男の子しか生まれない家系ってあるのでしょうか？
ずっと昔まで家系を遡っても、そこから現代まで生まれてくるのは女の子だけ、男の子だけ。
そういう家系は遺伝子の問題なのでしょうか？
遺伝子の問題では無いとしたら、その原因はどこに？

余談、ということになるかもしれませんが……。
女の子しか生まれない家系で思い出した事があります。
デンマークやUKなどの女王国家はその世代に産まれた子供が女の子だけだったから女王国家なのでしょうか？その場合、男の子が産まれたとすると、王座につくのは女の子では無く男の子なのでしょうか？
例えば、最初に産まれたのが女の子で、次に産まれたのが男の子だとすると王座はどちらに？それの反対で、最初が男の子で次が女の子だと？

長文の上乱文で、纏まりのない文章ですが、暇な時にでも回答を頂けると有難いです。
カテゴリが分からなかったのでライフのその他にさせて頂きました。カテゴリ違いでしたら申し訳ありません。

回答No.4

gouzig

No.2gouzigです。
お礼コメントを読みました。
すみません。余計なところまで書いてしまいました。
ついでですが、嫌でしたら以下は読まないでください。
我が家も男子の次に女子が欲しかったので慶応大医学部の本を買って勉強したことがありました。
その内容とは、女性の内部は通常は細菌を寄せ付けないために酸性状態です。その酸性状態では男子Y精子が死滅し、女子X精子のみが残ります。その結果女子X精子が受精します。
一方女性が性的興奮すると女性内部がアルカリ性粘液で満たされます。この状態では逆に女子X精子が死滅し、男子Y精子のみが残ります。その結果男子Y精子が受精することになります。
ここでお分かりだと思いますが、どうしても女子がほしい場合の努力は並大抵ではありませんね。
ですから、夫婦生活のパターンというのは簡単にいえば女性が高度に性的興奮の状態であるか否かという意味です。ここではこれ以上は書きませんが。
この研究では夫婦生活の詳細に及んでいます。あくまで医学的説明ですが。

お礼

二回目の回答ありがとうございます。
勉強になりました。

夫婦の生活パターン、そういう風に考えていなかったのでもう一度回答して頂けてありがたいです。このままだったら勘違いしたままになってました。ありがとうございます！

回答No.3

eroero1919

医学的には何も分かってはいませんけど、女ばっかり生まれる女系一族とか男ばっかり生まれる男系一族というのはありますよね。
他ならぬ天皇家がそうですよね。悠仁親王がお生まれあそばされましたが、その前の男の子というと礼宮殿下で、つまり父ちゃんです。その間に生まれたのが、清子内親王、眞子内親王、佳子内親王、愛子内親王と、母ちゃんが3人いるのに全部女の子ってなんぼなんでも偏りすぎです。さらに皇室全体に幅を広げても、三笠宮さんところが女2人、高円宮さんところが女3人！つまり、母ちゃんが合計4人の中男の子を生んだのは紀子さまだけって話。しかも8年前までは男の子ゼロです。悠仁親王は絶対男の子である試験管ベビーだったなんてまことしやかに囁かれてもいますね。

電磁波が悪影響を与えるなんて噂もあります。自衛隊に電子戦機という飛行機があります。軍事用の強力なレーダーを載せた飛行機なんですが、この乗組員の子供は女の子の比率が非常に高いそうです。

子供が男の子になるか女の子になるかは精子によって決まるので、お父ちゃん次第でそういう偏りが生まれる可能性はあると思います。ただ、医学的にはまだ何も分からないですね。遺伝子に関わることは、まだ1％も分かっちゃいないのです。つい先日も30歳になったばかりの日本の女性研究者が遺伝学の常識をひっくり返すとんでもない発見をしたばかりです。

王位に関しては、その国でどう決まっているかです。原則的には男に継承権が優先されているのが世界中のお約束です。別に王家に限らず、歌舞伎だろうが地方の名家だろうが男の子が継ぐのが基本でしょ？
天皇家の場合、「継承権は男子」と皇室典範で決まっているので現在非常にややっこしくなっております。本来の血筋からいけば次の天皇になる皇太子殿下の娘である愛子内親王なんですが、女は天皇にしないと決まっているので悠仁親王殿下にするか、いやいや昔は女性天皇もいたんだしとかそういう話になっています。

お礼

やはりなかなか解けない謎というのもあるものですね……。いつか絶対と言える答えが導き出せるのでしょうか……。いやあー気になりますねぇ。生命だとか遺伝子だとか、興味深いです。

電磁波が悪影響を与えるとは！初めて知りました！びっくりです。母親が乗組員の場合だとどんな結果になるのか……。

一時期、歌舞伎に凄い嵌ってしまって、何で私は女なんだ！と一人で騒いでいた時期もありました。しばらくすると全く気にしなくなりましたけど。
ですが女性を天皇にしないと決めているといわれても、もし愛子さまが男だったら愛子さまが天皇になるはずなのに、女だからといわれるとちょっと同じ女として複雑になりますよね。でもまぁ、昔から決められていたのであればそれを今更変えてしまうのは伝統を崩してしまう、しかし―――――。
はい。確かに天皇家は非常にややこしいですね。内情を知らない私でさえここまで悩むのですからややこしいことこの上ないですね。

……と、なぜか話がずれてました。

回答のほか、興味深い話をありがとうございます！

回答No.2

gouzig

そんな家系はないでしょうね。
女の子、男の子は夫婦生活そのものに起因します。
X精子による受精が女の子で、Y精子による受精が男の子。
どちらで受精するかは女性の状態によりますが、その状態を作り出すのは男性の役割なので、お互いのタイプによる夫婦生活のパターンがあるということです。
ですから、女の子ばかり3人、男の子ばかり4人という家族がよくあります。
同じパターンだから同じ結果になるわけですね。
慶応大学医学部にはこの研究の長い歴史があります。

お礼

確かに、その家系が途絶えるまで永遠に男の子、女の子だけなんて家系はないというのが妥当な考えですよねー。
それにしても、夫婦の生活パターンとは……そこまで深く考えて質問していなかったので凄く納得させられてしまうような回答が来て驚きつつ喜んでいます！

いやはや、慶応大学医学部はこれについて調べているのですねぇ。確かに、気になりますよね。最初に調べだしたのは誰だったのでしょうね？

回答ありがとうございました！

回答No.1

E-1077

性別の関係なく「第一子」に王位継承権があるとの話ですよ。

　遺伝的なものもあるでしょうね。

　女性は染色体が一本多いだけですが、元もとすべての受精卵は女性ですから。
　男性は稀なんです。　
　野生でもメスの比率の方が高い。オスは一頭でも生殖機能があれば、複数に受精を促せますからね。

　反対だと喧嘩ばかりで子孫繁栄にはならないでしょう。

　生き残るのも女性が多くなるそうですよ。

お礼

性別に関係なく最初に生まれた子に王位がくるんですね。

確かに、野生動物の群れとか見るとそれがよく分かります。ひとつの群れに雄は一体で雌は何体もいますものね！

王位継承権についての回答等、ありがとうございました！