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高圧変圧器の交流耐電圧試験についてお尋ねします。
3相3線 6600/210V の500KVA 高圧変圧器の交流耐電圧試験を計画しています。 二次側(210V)は、3相を短絡接地する必要はあるかどうかをお尋ねします。 私は接地は必要と思っていますが、接地しない方もいるようです。 新品の単品試験です。(回路に接続する前)
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- ooi_ocha
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回答No.1
門外漢ですが、電験3種も取得しているので、感想に 近い回答ですが、させて戴きます。 耐圧試験とのことですから、一次側一括と筐体間に 9900Vを掛けて10分間確認するのだと思います。 その時に二次側を解放しておくと、一次:二次間の 耐圧が確認できません。二次側を三相短絡接地 しておけば、全ての耐圧が一回で確認できると思い ます。 ※外していたらごめんなさい。
お礼
ご回答 ありがとうございました。 耐圧の電圧は、10,350V 10分間を加えます。 色々調べた結果、変圧器の二次側は3相短絡接地すべきだと分かりました。 理由は、一次⇔二次側間の絶縁が悪かった場合、接地をしていなければ二次側に影響を及ぼすからです。また、静電容量の影響で二次側に発生する電圧を防ぐために3相短絡接地は必要です。