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風邪後の歌えない喉
私は、去年の11月に喉を壊して困っています 私は、去年の11月下旬頃に学校で合唱コンクールがあり課題曲と自由曲共にソロの部分も担当していました 実はかなり歌には自信があり皆にもほめてもらっていたため「絶対に賞をとらなきゃ」と思っていました しかし、その時にクラスで風邪が流行っていたからか私はのど風邪がうつってしまい無理して歌い続けていると喋ることもうまくできなくなりました 風邪をひいたのは本番三日前。 練習中もずっと歌っていたら当日は喋れなくなってしまいました 当然歌えません 「これ以上歌っていたら私は合唱コンクール後も歌えなくなってしまうかもしれない」 そう思っていましたがクラスや学年から期待されていまい、歌えないなど言える状況ではなく本番は無理に風邪をひいてないのと同じくらいの音量で歌ってしまいました そして今、私は歌うことが出来ません 歌うことは出来るのですが以前のように高音が楽には出ないし高い音を出すとかすれた音も一緒に出てしまいます それに、カラオケなどで何曲か友達と交代で歌うと出なくなってきてしまいます 耳鼻科に行ったら「喉の使いすぎ」と言われたのですが私は完全に合唱コンクールが影響していると思っています どうすれば、以前のように(と言ってもみなさんにはわかってもらえないと思いますが)高音をかすれた音なく無理することなく歌えるでしょうか このような経験のある方、音楽関係の仕事についている方などにも答えていただけると嬉しいです
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長文です、すみません。 私は7年ほど前に保育園勤務をして、声に不調を覚えました。 遠くにいる園児に向かって大声を出したり、風邪をもらったりやったりの繰り返しで年に3回は声がまったく出なくなりました。 恐らくそれがきっかけだったとは思いますが、のどが弱くなり、以前のような声音には戻らならくなった気がします。 症状としては ・以前得意だった某芸能人のものまねができなくなった(つまり声質が変わってしまった) ・以前カラオケですんなり歌えていた歌が、歌いづらくなった(高音も低音も) ・もともと低い声ではあったが、ますます低くなった。 とは言っても以前はまだ潤いのある低い声であり、カラオケの低音部(中森明菜とか)は大得意だった。 今は潤いのない低い声で、低音に声がうまく落ち込まない(わかってもらえるでしょうか……) ・普段の会話でも、声が出なかったりうわずるようになり、咳払いが多くなった(咳払いしても声が出づらい) ……などなど。 ある時なんか「そこに置いたよ」と言ったつもりが語尾だけ声が出ず、「そこに置いたっ」とぶっきらぼうな言い方になってしまい、非常に気まずい空気が流れたことがありました。本当にこの声、何とかしてほしいです。寝起きみたいな声、と言ったらイメージ伝わるでしょうか……。うまく表現できませんが。 耳鼻咽喉科の先生には、「声が出なくなったらとにかく使わないこと」といつも言われます。咳の連続でのどが炎症起こしている時はそれも納得ですが、私としては、風邪をひいていない時でも声が不調なわけで。 以前のように戻ってほしいのです。 とにもかくにも咳は何ヶ月も続くし、声はしょっちゅう出なくなるし、長くしゃべり続けていると激しく咳き込んだりと、これはどうもおかしいぞと検査してもらったら、慢性気管支炎と喘息という診断がついてしまいました。ますますのどに気をつかう毎日です。 こんな私が人前で発表をすることになりました。幸いマイクを通すので大きな声は必要ありません。 ならばせめて聞こえやすい声で語らないと、と毎日運転中に、私が一番発声しやすい歌を歌いました。 この時はレディー・ガガの『BORN THIS WAY』を使用。この歌だとのどに無理なく、わりと以前のように低音も高音も潤いを含んだ声音で歌うことができるので、私の声出し曲としていました。 もちろん発表当日の朝も歌いました。 そういう仕込みが功を奏したのか、「すごい心に響いたよ。それに声がよかった」と発表は思った以上に大成功でした。 先日、たまたまミニコンサートのスタッフをする機会があり、打ち上げでここぞとばかりにプロの音楽家さんに相談してみました。何年ものどが不調であること、レディー・ガガで大成功したこと(笑) 残念ながらボーカルさんは先に帰られてしまい、お話を聞くことはできませんでしたが、バックで演奏していた(知る人ぞ知る)キーボードさんとパーカッションさんにこの件を相談、アドバイスを乞いました。 いわく、「もう自分でわかっているじゃないですか」と。 「そうやって今の自分に合った音域で勝負していったらいいと思いますよ」 でも保育園で歌うのにレディー・ガガの歌い方ではちょっとアレですが(苦笑) アスリートも、例えば骨折したとして、ケガ自体は治ってもすぐに以前と同じ動きはできないと思います。 少しずつ慣らして、ほぐして、それでも骨折したことによって癖のようなものができ、以前とまったく同じ動きにはならないと思います。 そういう新たな癖を踏まえて、再びプロとしての動きを取り戻す。「以前とまったく同じ」という意味ではなくて。 (ケガからの復活に関しては、松井秀喜が著書『不動心』で語っていたと思います。久々に読みたくなりました。私の心に響いたのを覚えています) 以前の声が出ない苦しみは私もいまだにあります。 執着と言ってもいいかも知れません。 「風邪気味も 毎日続けば それが普通」 と一句よんだのは私の同僚ですが、これもまた真理かなと思います。 私ののどの不調期が何年も続いているという現実を嫌々ながら客観視すると、これはもうこの声と一緒にガンバレ、この声でスタートしろってことなのかなと思う今日この頃です。 キーボードさんからお墨付きもいただいたことですし、アドバイスに従ってまずは今の自分が得意とする音域を鍛えて、徐々にその上限・下限を広げていけば、そのうちに今よりは好きな声になれるのかも知れません。 以前と同じに「戻る」のではなく、新しい声に「なる」。 悟ったようなことを言っても、当事者としてはまだ全面的にポジティブにはなれませんね。 まだまだ先が見えずに苦しいところです。 以上、私の体験談でした。 何か一つでも、質問者さんの心に響くものがあればよいのですが…… 声も気持ちも、モヤモヤが解消されることを祈っております。 長文失礼致しました。
- ninoue
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日にちが経っているのでかなり良くなられたのではと思いますが、まだでしたらキンカンの砂糖煮等を試されたら良いのではと思われます。
お礼
お礼が遅くなりすぎてしまい申し訳ございません ありがとうございます!
お礼
お礼が遅くなりすぎてしまい本当に申し訳ございません。 回答者さんの体験談、、ものすごく心に響きました 私は今、昔歌えていた歌が歌えずまだ苦しんでいますが、それでも友達には「歌声は健全だね。」といわれるまでに回復しました。 まだうまくいかないことを悲しみ、耳の良い友達には「ちょっと下手になった?」と冗談交じりに言われることもあり、回答者さんと同じように昔の声に戻りたいと思うことも多々あります。 でも、今のほうが真剣に歌を歌っていて、高い音は出せないながらも自分の表現したいように表現することはできるようになってきたのです 私は、もっと頑張ってみたいと思います 質問に真剣に答えてくださりうれしいです ありがとうございました。