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単三乾電池を磁心にした電磁石は危険ですか
単三乾電池に導線を巻いて作った電磁石は長時間通電していると危険なことがありますか。回路を開いてもしばらく鉄片が吸いついていますが、この帯磁現象についても教えていただけますか。
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>単三乾電池に導線を巻いて作った電磁石は長時間通電していると危険なことがありますか。 その電池を電源として長時間通電しているのであれば、発熱して危険と言えば危険です。 >回路を開いてもしばらく鉄片が吸いついていますが、この帯磁現象についても教えていただけますか。 着磁と呼びます。 普通に販売されている鉄の磁石は、 磁性を帯びていないただの鉄を、要は強い磁石の影響下において着磁させ、 その後単品として販売しているだけです。 古い世代の方なら、カセットテープの録音と同じと思ってください。
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- he-goshite-
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なぜ,電磁石を「単三乾電池に導線を蒔いて作った」のか,大きな疑問です。 電磁石の磁心には,帯磁性のない(少ない)純鉄などを用いるのが普通です。乾電池は,その外皮として鉄板が用いられてはいますが,薄っぺらなものです。作った「電磁石」は,電磁石としての性能が低いものになっていると思われます。 >長時間通電していると危険なことがありますか。 この作り方による「電磁石」に特有の危険は,思いつきませんが,(回路に)電気を長時間通電した場合の共通の危険は考えておかなければなりません。発熱の危険があります。 >回路を開いてもしばらく鉄片が吸いついていますが、この帯磁現象 この「電磁石」の磁心になっている鉄(鉄板)が,純鉄やケイ素鋼板などのように,着磁性がほとんどない(磁心として適した)性質のものでななく,磁気がしばらく残存する性質のもの(物質)だからでしょう。 鉄板と言いましたが,たぶん,乾電池の外側の円筒形の容器は,鋼板でできていると思われます。
お礼
よくわかりました。どうもありがとうございます。
発熱がどの程度かによります。 導線が発熱して手に持てないほど熱くなるようなら、電池にも熱が伝わりますので危険です。
お礼
発熱が危ないのですね。ご教示ありがとございます。
お礼
ご教示ありがとうございます。発熱に注意いたします。