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お金の存在とその弊害
- お金の存在がもたらす悪いことや不幸な出来事について考えます。詐欺やお金にまつわる不幸やトラブル、人間関係の悪化などが起こる一方、お金の本来の役割は物々交換の調整であり、それ自体には価値がないのです。
- お金がなくなれば不幸やトラブルもなくなるというのが一般的な意見ですが、必要な産業は残ります。医療関連や農産業、水道、電気などは生きていく上で欠かせない産業です。また、生きていくのに必要不可欠ではない職業や趣味感覚で行われる仕事にはお金の価値が少ないのです。
- 思慮分別のある大人達がお金に振り回されることや、お金にまつわる不幸な事象が起きることは愚かで滑稽だと考えます。お金の存在がなくなれば、これらの問題はほぼ起きなくなるはずです。したがって、お金の存在がなくなることを望むのは私だけではないはずです。
- jotaro_2010
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- その他（社会問題・時事）
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質問者が選んだベストアンサー
＞お金という存在が、無くなればいいと思いませんか？ おお、それを実践した人がいますよ。カンボジアのポル・ポトさんです。 政権をとったポル・ポトさん（ポル・ポト派とかクメールルージュと呼ばれます）は「お金なんかあるのがけしからん。お金はやめる」といって銀行を閉鎖。お金をじゃんじゃん燃やしました。もちろん、国民の貯金なんかもボッシュートです。 お金がなくなるわけですから、商人も不要だ、ということでまあ乱暴にいえば「全員農家にする」ということになりました。だって、お金で決済しないんだから工場とかも不要でしょ？ で、どうなったかというと、まあメチャクチャになりました。メチャクチャになった理由は他にもいっぱいあるんですけどね。とにかく国家としてはメチャクチャになりました。 だいたいさ、ちょっと考えれば「お医者さんにかかったときの謝礼はどうやって払うか」って問題が出るじゃないですか。「畑で採れた作物を渡す」のでもいいかもしれないけど、腐っちゃったらお医者さんも困るでしょ？そしたらバカバカしくって誰もお医者さんなんかやらなくなっちゃう。 まあ質問者さんの思想は突き詰めると「共産革命」ってことになりますね。私有財産を一切認めないってやつです。日本でも細々とやってるところはありますよ。具体的に名前を出しちゃうけどヤマギシ会とか。昔のオウムも出家信者になるとそうでしたね。マルクス大先生は資本主義が突き詰められれば社会主義革命が起きると予言しましたが、実際に社会主義革命が起きた国はロシアを始めむしろ資本主義がロクに成立してない国ばかりだったのが皮肉です。
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- habataki6
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貴方がいっていることは地球には国家があるから争いこどとが増え戦争になるといっていることと 同じですよ、でも貴方は誰が守ってくれるのでしょうか、どこかの国の軍隊は貴方を守ってはもら えませんよ、税金払っているから警察が不幸な出来事に対処してくれるのではありませんか でなければ動物が獲物を刈るように、ル－ルは守れなくなるのではありませんか 無人島にでもいってサバイバル生活すれば、貴方が望む金のない生活できますよ、なぜ貴方は しないのですか。
- hekiyu
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●詐欺も存在し得ない。 ↑ 物々交換でも詐欺は存在します。 良質の米と、腐った肉を交換されてしまった！！ ●お金にまつわる、不幸やトラブルや事件も起こらない。 ↑ お金が存在しないのですから、お金にまつわる不幸も トラブルも存在し得ません。 その代わりに、物々交換にまつわるトラブルや事件不幸が 発生します。 ●「お金が原因で人間関係が悪くなった。」話なんてよくあります。 ↑ 物々交換が原因で人間関係が悪くなった という話を聞くようになります。 ”お金というものをこの世から消しても、生きていくのに必要な産業は残ると思います” ↑ 残りません。 物々交換をやっている処は、例外なく原始的な社会 だけです。 お金という制度があったから、人間はここまで繁栄 出来たのです。 ”お金という存在が無ければ、上記のような不幸は、ほぼ起きないはずです” ↑ 物々交換に伴う不幸がとって代わるだけです。 人間の本質を代えない限り、何も変わりません。 質問者さんは、包丁は人を殺せるから、包丁を無くせ、 と叫んでいるだけです。
No.6です。 追加すると、お金がなくて済む社会とは、集団を構成する人員が自分の生きていくうえで不可欠だと認識できる範囲の人数までです。せいぜいが一つの集落程度の規模までです。狩りが出来ない人にまで平等に分けるのは、「自分が生きるためにその人が重要である」と認識できる規模の集団の一員だからです。 それを超える外部の人間は、原則的に敵なのです。
通貨が発明される前に存在した社会とは、平等に分配の社会でした。 誰かが獲物を狩ってくると、みんなで同じ量ずつに分けます。 注目すべきなのは、狩りに行かなかった人でも、行った人でも同じ量の分け前だということです。 ただし、この関係を続けることができるのは極めて少人数の集団までです。 通貨が存在しなければ、戦争で解決していました。
- BEACHBOYS1970
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先ほど、最初のご質問に対する答えを考えてましたが、資本主義の部分がなくなったのでちょっと残念でした。この部分で私なりの意見があったものですから。でも、お金に絞った質問に変わりましたので、それへの考えを述べさせていただきます。 おっしゃるように、お金にまつわるいやな話は枚挙に暇がありません。この点は、考えさせられることが多いです。 そもそもは、物々交換だったものが人口増加で社会が拡大し、共通の価値を持ち万人がそれを認めるものを介して取引した方が効率的だということで、古くは紀元前から貨幣が作られてきました。最初はまさに交換の手段に過ぎなかったものがだんだん、世の中で大きい位置を占めるようになって、金を得ることそのものが目的化していきました。 この世に生きている間は、私たちはものを食べ、服を着て、雨露しのぐ家に住まねばなりません。現代はその全てにお金が必要です。自給自足といっても、実現するには耕す土地や、服を織る布地は必要ですからそれを買う金はいります。 今の世でお金というものを廃止してそれに変わる何か、個人個人が食うに困らないしくみが作れるのなら、それが一番いい気もします。どんなものが考えられるかな。例えば、家庭ごとに必要な物資、食料を申告させて配布する。その対価は労働かな。でもやはり難しそうですね。 次善の策として、現在の貨幣制度を維持しながら、お金の分配を公平にして不正な蓄財やピンハネができないしくみを作ることでしょうか。資本主義をやめて、共産、社会主義経済にするとか。ただ、それでは詐欺、借金トラブル等がなくなるわけじゃないから、答えになってないかも。 ちなみに、あの世ではお金は存在しないらしいです。欲しいものは、念じれば目の前に現れるといいます。霊界を信じてなければすみません。でも、この世に生きてる間が問題ですもんね。 別の観点から考えるとやはり、今の時点ではお金から解放されるの無理とすれば少なくとも自分は、お金に関連して人を騙したりはもってのほかだし、なるべく自分だけでなく、他の困ってる人を助ける使い方（寄付等）を心がけたほうがいい結果を生むようです。「情けは人の為ならず」ですね。
- tpg0
- ベストアンサー率31% (3785/11963)
こんにちは。 最近は電子マネーも通用する時代になって来ましたから、将来的には電子マネーが主流になって行くと思いますが、お金は「金(きん)の代替え品」と思えば単なる紙切れではないと理解出来ませんか？ 事実、日本の江戸時代は「小判や大判には金」が用いられてましたし、一分(いちぶ)銀や二分銀には銀が用いられ、一文(いちもん)とか四文のような小額貨幣には銅が用いられてました。 これは、現在でも十円硬貨には銅が用いられてる名残があることから、お金は金・銀・銅のような希少金属に相当する物品や労働などの対価と考えれば矛盾は感じないはずです。 例えば、現在の金相場が１ｇ４千円としたら、４千円の貨幣は金１ｇに相当する価値を持つことになるから、４千円の紙幣は単なる紙切れではないです。 また、昔はシルクロードを通ってヨーロッパに持ち込まれた絹１ｇは金１ｇと等価で交換されたほど価値が高かったそうですが、この希少価値のある金を求めるために苦労して絹糸を錘みシルクロードの長い道のりを旅してまでヨーロッパまで運んだのです。 現代は、高度な印刷技術によって金の代替えになる紙幣が流通してるだけで、１億円分の紙幣で金２０キログラム程度が買えることを考えれば、１万円札の紙幣１万枚は紙切れではなく２０キログラム程度の金に相当する価値があるのです。 お金という存在を否定したがる人は、お金を稼ぐ能力のない無能な人間や苦労して働いて稼ぐことを考えない怠け者の僻みに過ぎないと思います。
- ka28mi
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仰る通り、「貨幣」とは物々交換のバランスを調整するために生まれたツールです。 つまり、それに振り回されていること自体、「思慮分別のある大人」とは呼べません。 年を重ねただけなのです。 貨幣が無くなったところで、人に必要なものがある以上、それに付け込んだ詐欺もなくならず、不幸なトラブルもなくなりません。 金ではなくモノや労働力を騙し取る形に変わるだけです。 そもそも「必要な産業に従事する人はいると思います」となるのは、なぜですか？ 直接何かを生み出す第一次産業は、それに就くことで自分自身の生活を豊かにできますから、「職業」という形ではなく就く人はいるでしょうけれど、第二次産業、第三次産業に就く人はいませんよ。 なぜなら、物々交換をおこなう対価を持てなくなるからです。 怠け心で働かないのではなく、対価を持てなければ生きていけないから、その産業を選ばないのです。
- hiwhr34
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こんばんわ。 僕も同じことを考えてました。 人々の倫理観がもっと、もっと、も～っと高まればそういう社会が来るかもしれませんね。 ただ、物々交換に始まって、先達の方々が築いてきたルールをただ否定するだけでは現実は変えられないでしょう。現実に沿った形で、お金というルールの「問題点」と「改善策」を挙げていくべきです。良いモノは採用され、ルールも変わっていくでしょう。 一先ず、お金のメリットも観てみてはどうでしょう？ 慈愛（ユニセフ等の募金）、祝福（お祝い金）、憤りといった感情的な部分も、一応お金で具現化可能です。お金が平和を作っている部分も多いはず。不勉強なもので、あまり良い例ではないですが。。
- bari_saku
- ベストアンサー率17% (1827/10268)
× お金の存在があることによっての、悪いこと、不幸な出来事が多いと思います。 ○ お金の使い方を間違ったことによっての、悪いこと、不幸な出来事が多いと思います。 だと思います。
