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アップリンク・ダウンリンク違いは?
最近携帯電話について調べているのですが、 アップリンク・ダウンリンクとアップロード・ダウンロードは、 それぞれ意味が違うのでしょうか? xxリンクの場合は、端末と基地局との間の周波数に関してのみの事をいい、 xxロードは、パケット通信に関してのみの事をいうのでしょうか? いまいち調べてもよく分からなかったので、 教えてください。 よろしくお願い申し上げます。
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元の英語で言うと、uplink / downlink 、upload / download、という、それぞれ別の単語です。 もうそれで1単語ですから、「up link」とか、「down load」みたいに分けては書きません。(単語の成り立ちは確かに、up + link とかですか。) up / down ですが、携帯基地局のアンテナ等の立ち位置を「上」、自分の持っている端末等を「下」と考え、自分の端末から基地局へ向かう方向を「up(上り)」、基地局アンテナから自分の端末へ向かう方向を「down(下り)」と考えます。 そしてlinkはこの場合、「接続」を意味します。 また、loadはこの場合、「荷物(運ばれるモノ)」を指します。 -- up + link は、「端末から基地局への接続」 down + link は、「基地局から端末への接続」 となります。 その際に、「どの周波数を使って基地局へ接続しに行くのか」だったら、「アップリンク周波数」となりますし、 「データ受信の速度はどのくらいか」だったら、「ダウンリンク速度」という使い方にもなります。 「アップリンク」「ダウンリンク」という単語だけでは、方向を示すのみで、具体的なモノを指しません。 さて、up + load は、「荷物(データ)を、端末から基地局(を通じたインターネット上)へ送信」 down + load は、「荷物(データ)を、基地局(を通じたインターネット上)から、端末へ受信」 すること、となります。でもこれは、別にパケットの使用にこだわりません。 携帯電話の場合には、パケットを使ってデータ受信する、という事になりますが、普通のパソコンでインターネット上から、パソコンでファイルを受信するのも「ダウンロード」です。 2つのパソコン間だって、アップロード/ダウンロードという言葉を使うこともあります。 パソコンA→パソコンB、とファイルを送信したとき、パソコンAにとっては「アップロード」だし、パソコンBにとっては「ダウンロード」です。 -- まあどれも、一般的すぎる単語ですので、使われる場面によっては多少意味が違ってくることもあります。 ですがまあ、up/down が、データ転送等の方向を表している、ということは、間違いないでしょう。
お礼
ありがとうございます。 なるほどですね。 ただ単に接続するのかもしくは接続した際にデータを運ぶかどうかで判断することができるんですね。