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ガスと電力の将来的な価格見通しについて
- ガス温水床暖房の将来価格見通しを知りたい。エネルギー価格の将来性は?
- ガスと電力のエネルギー価格の将来性について教えてください。
- ガスと電力の価格見通しを知りたい。20年や30年後はどちらが安い?
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質問者が選んだベストアンサー
電気と都市ガスであれば 民間企業とはいえ 公共性がかな~り高いので 家計負担に多大な影響が出るほど 価格差が出てくるようなら 政治的な動き(補助金)が出てくるだろうし ガスが極端に安ければ 電力会社が大量に買って発電するでしょうし 30年後も 電気VS都市ガス なんて話が続いていると思います 現状 設備として導入検討で言えば 20年後30年後なら 壊れて設備を新しく変えているっしょ 温水床暖房は 別にガスでお湯作ろうが 電気で作ろうが沸かすときの問題で 温水を循環させる部分は一緒 10年後15年後の初期投資がどうなるかわかりませんが壊れたときに給湯器換えればいいだけでしょう シェールガスのほかにも 下水処理場においてバイオガス都市ガス都市ガス導管注入実証事業始まってたり もありますね
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- jkpawapuro
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失礼、さっきのエネルギー単価で25%電力優位は、我が家の契約で東京電力の電力料金と3段料金でヒートポンプのエアコンをまわした場合と、東京ガスのガス料金を比較した単純なもので普通の契約のやつです。 ガス料金の場合エコジョーズを入れると割引契約があるので話が違ってくるかもしれません。 20%くらいガスの割引が見込めるなら、先行き資源が安定してるガスの方が政治の食い物にされてる電気より安心かもしれません。
お礼
いろいろありがとうございました。電力は資源よりも政治の問題だし、現在は原発の処理という会社経営の問題もあるので当面のリスクは大きいですね。エコウィルやエネファームなど面白いものもいっぱい出てきますが、結局エコジョーズが一番安いわけだし、シンプルにいくのがベストですね。
- jkpawapuro
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大前提として都市ガスですよね? そして南関東となると、ヒートポンプには問題のない比較的温暖な地域ということになりますね。 NO3さんの回答が的を射ていると思います。 給湯部分に関しては寿命は10年見れば妥当な所でしょうから、10年スパンで見るべきです。 現在給熱エネルギー単価で25%程度はヒートポンプを使用した電力が都市ガスよりは優位で、この状況はおそらく5年近くは続きます。 となれば給湯器が働く10年のうち5年は明らかに電気が有利なので、ガスのほうが安いという目算は立たないでしょう。 もし給湯器が30年壊れなかったとしてもそれはうれしい誤算の結果論にすぎませんし、だったらガスの方が安いのかと考えても10年以上先の事などどうせ読めないですし。
お礼
>大前提として都市ガスですよね? >そして南関東となると、ヒートポンプには問題のない比較的温暖な地域ということになりますね。 その通りです。重要条件が足りなくてすみません。あと暖房を使うのは主に夕方から翌朝までで昼間に使うのは週末くらいです。 また30年というのは床温水パネルの寿命を勘案しての事です。鋭い回答を頂いてありがとうございました。
- dragon-man
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ガスの方がいいでしょう。日本の場合、福島の影響で電力料金は今後ますます上がります。原発を再稼働しなければ破滅的に上がるでしょう。今でもアメリカや韓国の3倍以上の値段です。再生可能エネルギーなんてたかが知れています。原発の不足分は補えないし、発電コストが高すぎます。 シェールガスなど採掘技術の向上で天然ガスの埋蔵量はどんどん増えています。しばらくは価格が安定するでしょう。そもそも電気を熱に変えるのは、電力の最も効率の悪い使い方です。暖房はガスにするべきです。
お礼
ご回答ありがとうございます。おっしゃる通り今後10年はそうだと思います。それに現実にはマンションでエコキュートは設置スペースや低周波騒音問題を考えると無理で、ガス一択かもしれません。 ただガスと電力ヒートポンプではヒートポンプのほうがランニングコストは安くてガスの半分なのでポテンシャルはあります。発電所での熱効率がせいぜい60%だし、送電ロスを考えると50%を切るので単なる電熱線の床暖房ではおっしゃる通り熱効率的にちょっときついですね。
- rikukoro2
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まず景気の波ですが これは好景気と不景気はある程度のサイクルで繰り返します。 好景気になれば無論エネルギー市場はその需要高により高騰します。 なのでその中でもあまり高騰しないとなるとやはり『シェールガス』が 代表格です。 尚、『再生可能エネルギー』は従来のものに比べ遙かに高いです。 これは再生可能エネルギー先進国ドイツの例でもあるように、再生可能エネルギーは 当然買い取り価格より売値は高くなります。 されに言えば、再生可能エネルギー(例えば太陽光などは)天気により左右されるため、 多いときは蓄電、そして放電など必要になり蓄電費用も無論影響し高くなります。 現在の太陽光のコストは火力の2倍以上、これに蓄電も加えれば3倍以上になります。 正直20~30年の長期になると予想もつきません。 案外原子力(核融合) http://www.shimbun.denki.or.jp/news/special/20131227_01.html がもしれませんしね
お礼
ご回答ありがとうございます。おっしゃる通り正確な予測は困難で、それができれば先物取引で大金持ちになれますね。 それはともかく世の中ではこれからは天然ガスだと言われています。しかしそれは今後何年スパンの話かも分かりません。 背景にはピークオイルとシェールガスがあるのだろうと思いますが、シェールガスの2ドル台というのは採掘コスト割れの価格であってそもそも長続きしませんし、シェールガスってすぐに枯渇するので別のガス井を掘らなきゃいけないし、目先数年はガスが安いでしょうがその先は不透明だと思います。 日本には近海にメタンハイドレートがありますが、これも太平洋側は採掘コストがハンパないです。日本海側が掘れれば別ですね。 それに今電力が高いのも原発が止まっているからで、今後再稼働したりトリウム原発など新しい技術も出てくると電力復権もあり得ます。今後の新興国の原発でウランは長続きしないと思っています。 なので今後30年を考えると意外と電力は復権してくる可能性もありだと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。純粋に資源価格しか考えていませんでしたが政治とか電力会社がガス発電するとか、いろいろおっしゃる通りですね。なるほど~。 熱源の耐用年数はエコキュートが10年弱(8年?)、エコジョーズが15年弱(12年?)、温水床暖房のパネルは30年くらいだそうで一応30年スパンで考えてみました。