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個人事業主の丸印について
個人事業主の丸印について教えていただきたいです。 この度、個人事業主として開業する運びとなりました。 そこで丸印を作成しようと考えていますが、印鑑の文字は どのようにすればよいのでしょうか? 屋号はカタカナで5文字です。 お教えいただけると、ありがたいです。 よろしくお願いします。
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個人事業は、法人事業とは異なり、事業主個人の人格での事業となります。 したがって、法人のような代表印を用意するのは疑問があります。 私は、法人事業も個人事業も行っていますが、個人事業での代表印は個人の認印で行っています。一応認印でも見栄えを良くするために、一般的な認印より一回り大きなもので、書体もこだわっていますね。実印登録できてもおかしくないものです。 屋号付きの印鑑を作ったとしても、金融機関で利用することは基本的に出来ないと思います。 金融機関では、屋号は参考程度の記載であり、あくまでも事業主個人の口座としてみているためです。 屋号付きの代表印を使っている人を私は見たことがありません。私からすれば、屋号付きの代表印が押されているのは問題にすると思います。あくまでも個人が特定できる印鑑である必要がありますからね。 ですので、外側に屋号、内側に代表山田の印などとなっていればまだ良いですが、内側がただの代表の印では、特定できませんので、NGとすると思いますね。 このように取引というものは、取引先の考えにも影響するものですので、法人と同じように考え過ぎると良くないこともあるかもしれません。
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- fujic-1990
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> 印鑑の文字はどのようにすればよいのでしょうか? 文字の「書体」(明朝体とか)をお尋ねでしょうか、縦書きか横書きなどの「配置」をお尋ねでしょうか、「印相」の吉兆をお尋ねでしょうか。 個人事業の場合、個人が全責任を負いますので、質問者さん個人の印鑑でOKです。というより、銀行からの借り入れなど重要な場面では、今回作る印鑑ではなくて、質問者さん個人の「実印」の使用を求められます。当然、印鑑証明書を添付させられます。 その意味では、新しい印鑑の作成は無意味です。 いわゆる「認印」程度の、ペタペタ押す商売用印鑑を作る場合、あまり吉兆を問題にしても意味がないと思います。印鑑の枠部分は細く彫るものだ、枠が太い印鑑は印相がよくないとか言ったりしますが、細ければすぐ欠けます。作り直しを狙った作戦だろうと思っています。 流派によっても違うようなので、それをお尋ねになりたいなら、別な題名での別質問を立てられたほうが詳しいかたが質問を読まれると思います。 配置ですが、これまたどうでもいいのですが、会社だとたいがい◎にして外側に「商号」(東京商事株式会社など)、内側の円の中に「代表取締役之印」と彫ってもらいますが、個人事業なら、○のなかに、縦書きに「アイウエオ之印」と彫ってもらえばいいのではないでしょうか。 書体は、篆書とか隷書とかいろいろです。中国の古い書体ですので、本来はカタカナはありませんが、それらしくデザインしたものがあるはずです(店による?)。 好みが分かれるところですので、印鑑を作る店で「書体を見せてくれ」と言えばいろいろな書体の文字を見せてくれますので、その中から選ぶのが一番です。
お礼
とても参考になりました。 実はどのような丸印を作ればよいか悩んでいましたので。 印鑑屋さんで相談してみようと思います。 ありがとうございました。
- watch-lot
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私は法人印(角印)に相当するものとして屋号の印鑑を作っていますが、それだけです。 主に見積書や納品書、領収印などに使います。 代表者印は法人ではありませんから、不要というか、認印で充分です。 契約書に使用する印鑑はこの印鑑です。 個人事業における法的人格はその代表者の個人資格ですからね。
お礼
参考になりました。 契約書などの書面には、法人印相当の屋号入り印鑑は 使えないのですね…。 個人印を早速作ろうと思います。 ご回答ありがとうございました。
お礼
事業主個人の人格での事業というのを理解しました。 格好の良い個人印をつくろうと思います。 とても参考になりました。 ありがとうございました。