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明日ママがいない、本当は怖いポストの意味
捨て子をポストと呼んでいるらしいですが 、スラングでポストとは、シーツのシミなどとして濡れ場に残された女性の精液の事を指すらしいです。「あの女、俺のシーツにずいぶんポスッっていったぜ」という感じで使われるそうです。英語の字幕版だと、母親に捨てられた子供を、女が残したシーツのシミに喩えたことになりますが、そこまで考えていたのでしょうか。
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考えていないと思いますよ。一話を見ただけなので詳しくはわかりませんが、 ポスト、鈍器 ⇒ネグレクト、育児放棄問題 ボンビ、ピア美 ⇒経済状況による育児不全、妄想への代償行為、等 オツボネ ⇒両親不在(長期)による子の発育不全、代償行為としての依存性 バチ ⇒両親不在(短期・幼少期)による弊害。 って感じではないでしょうか。それぞれが現代社会の影を象徴しています。引き離されている事が前提の家族の中、一方でそれを知らぬ子の間でのみ強い依存性が多くの人間に描かれていました。今後はそのへんの歪み、それぞれの子供の問題解決をメインに進むと思います。 ポストに関してはもう一つ、実際の病院を特定できてしまう為にイメージを損なう等非難もされていますが、ドラマの形態の中で描きたかったのは現代社会の時代を切り取る象徴としての『ポスト』でだと思います。日本特別なものではなく外国でも名称を変えて『赤ちゃんポスト』もありますし、普遍的な問題としてです。 ドラマの制作人は社会的周知のない隠喩は使わないと思います。一般的に知られているからこそ意味をもつのがそのような隠喩です。ポストの意味が女性の精液と少数でも知識があれば、そもそもが赤ちゃんポストなんて名前にはならなかったことですし。 これは多くの挑戦がちりばめられていて、ドラマの今後を担うかもしれない面白い作品だと思います。あまり深読みをせず楽しむのがいいと思います。^ω^
お礼
そこまで考えていたら怖いですよね。しかし、炎上商法と言われるこのやり方、視聴率のためなら、弱い養護施設の子供達さえ餌食にするテレビって恐ろしいです。