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触媒って何ですか?

今日は、以前もこちらでマフラーに付いて質問させていただいたものです。今回もよろしくお願いします。 質問タイトル通りなんですが、 (1)触媒とは何で、どんな役割を果たしているのでしょうか。 (2)マフラーを交換したいのですが、その際、触媒も交換しないと意味無いのですか? それとも、触媒は純正のまま、マフラーだけ交換しても音に変化はあるでしょうか。 (3)触媒を交換する場合と言うのは、マフラーだけでは物足りないサウンドを作るためにするのですか? どういう時に触媒を変えるのでしょうか? 今純正の新しい触媒がついているので、これを外すことなくマフラーだけ取り付けたいと思っているのですが。。 それで充分にマフラーを交換したという満足感(音の面で)が得られるのでしょうか。 ちなみに、爆音で走りたいとか、全くそう言う意味ではなく、心地よいサウンドを得たいだけです。 よろしくお願いします。

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  • eralglay
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回答No.1

(1)触媒とは~ 排気ガスを浄化する部品です。 白金やバナジウムなどを用いて有害成分を無害にします。 (2)~触媒は純正のまま、マフラーだけ交換しても音に変化はあるでしょうか。 あります。マフラーとは”消音器”なので、構造の異なるもの いわゆる社外品にすれば全く変わります。 (3)~どういう時に触媒を変えるのでしょうか? 一般には排気抵抗の少ないスポーツ触媒に交換して、 パワーUPを狙いますが、費用ほどの体感効果は 得られません。(音も変わらない) 純正触媒のままでもマフラー交換の効果は体感できますが、 音質については個人の好みがあるので、店員さんに相談して決めて下さい。 (正直、実際に取り付けて聴いてみないと分かんないですケド)

Ryu831
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。 非常によく理解でき、悩みもスッキリ解消いたしました! 皆さん、音質については何を参考に交換されるんでしょうかねぇ。。 どうも、大変参考になりました、感謝いたします。

その他の回答 (1)

  • satopyon
  • ベストアンサー率21% (96/451)
回答No.2

(1)すでに回答済みですね。排気ガスをきれいにするものです。ちなみに触媒とは、そのものは変化せずに、他のものの化学変化を促進する物のことです。 この場合は、排気ガス中の一酸化炭素や炭化水素(ガソリンの燃え残りだと思ってください)を酸化する作用を促進するものです。 これで一酸化炭素は二酸化炭素に、炭化水素は二酸化炭素と水にして無害化していきます。 窒素酸化物はどうだったかなぁ?・・・すいません、忘れました。 (2)音質については、触媒後の交換で十分です。 というか触媒を外してしまうと車検に通りません。 (3)レース等でチューニングするときに、ちょっとでも排気抵抗を抑えてパワーアップするために触媒を外す(または最近出ている抵抗の少ないスポーツ触媒とか言うものに交換する)ことはあります。 >爆音で走りたいとか、全くそう言う意味ではなく、心地よいサウンドを得たいだけです。 それでしたら余計に触媒外しや交換は不要です。 もし気になるのでしたら、触媒より後の部分を取り外してエンジンをかけてみてください。 ものすごい爆音がするはずです。 そうすることで、実際に音を作っているのはマフラー部だということが解っていただけると思います。 ちなみに、昔は触媒の抵抗が大きかったせいか、触媒をただのパイプに替えるのが一部で(下品な爆音を出したい人々の間で)はやっていたことがあります。

Ryu831
質問者

お礼

心強いご回答ありがとうございます。 更に理解を深める事が出来ました、大変参考になるご回答です。 車を購入して、そのとき新しい触媒をつけてもらったので、外したくないと思い質問しました。 ですので安心しました。 >ちなみに触媒とは、そのものは変化せずに、他のものの化学変化を促進する物のことです。 そうですね、触媒と言うと化学で習った酸化マンガンなどをイメージしてしまうので、自動車に触媒と言うとちょっと違和感がありました。 ありがとうございました。