※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:宇宙のエネルギーの臨界密度の確からしさ)
宇宙のエネルギーの臨界密度とは?
このQ&Aのポイント
宇宙のエネルギーの臨界密度は、宇宙の平坦性の議論の出発点として使用されますが、その値の確からしさについて疑問があります。
観測に基づく値の信頼性や理論に基づく値の妥当性についても疑問があります。現在の観測能力や宇宙の複雑な構造により、高精度の密度計算ができるのか疑問です。
また、宇宙の膨張によって密度も動的に変化しているため、密度の定義や確かさについても疑問があります。この問題についての解説書がなかなか見つからないという課題もあります。
宇宙のエネルギーの臨界密度の値として
『1 × 10-29 g/cm-3』というような値が出てきますが
そもそも、この値は、どうやって得られたものなのでしょうか?
観測に基づいての値であるなら、
『-29乗』などと信じられないほどの高精度の値が
どのような観測手段・観測機器によって得られるものなのか
想像がつきません。
理論に基づいての値であるなら、
この値を宇宙の平坦性の議論の出発点に使うのは
循環論法で自己矛盾のように思えてなりません。
現在、我々はその近傍までの観測しかできていない状況があります。
そして、この宇宙のなかにはダークマターやダークエナジーなど
正体不明の存在が推定され、
さらにグレートウォールやらボイドやらの大規模な偏りの
複雑な構造が見られる中で、
果たして高精度の密度計算などできるものなのでしょうか?
また宇宙は膨張しているので
膨張しているなかでの密度というのは、
動的に変化しているはずです。
空間が膨張している中での密度とは、
そもそも、どう定義されるのか、
というのも気になります。
密度について、
観測上の値の確からしさや
理論的な帰結からの値の確からしさというのは
一体何を前提として、どういう枠組みで
保証されているものなのでしょうか?
幾他の市販の本をみても、
このあたりをわかり易く記述してあるものは皆無です。
よろしくお願いします。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ドップラー効果のご指摘にもとづいてみてみると ハッブル定数から、算出された値であることがわかりました。 どうも、観測して直接に密度をもとめるようなことを やっていると、誤解しておりました。 次のご指摘が参考になりました。 >現実の密度の話ではありません。 ありがとうございました。