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不動産信託について
最近よく信託の話を聞きます。大家が自分のアパートを信託会社に信託します。信託会社はそこから利益を出したり、入居者を募集して、利益を大家に戻します。と書かれているのですが、それであれば 信託会社と管理会社の違いは何がありますか。信託会社は管理することで、定款に不動産管理業を入れる必要がありますか。そもそも一般の方が信託会社を作ることなどできるのですか。 又今ある管理会社を信託会社に変えた場合、どのようなメリットがありますか。 信託に関する本などありましたらそれも紹介してください。 詳しい方よろしくお願い致します。
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質問者が選んだベストアンサー
ご質問の不動産信託について全体図を書いてみましょう。 そうすれば全体像が理解できますよ。 「信託会社と管理会社の違いは何がありますか」とのことですが、信託会社が直接に不動産の運営管理をすることはありません。信託会社では関連会社に不動産運営管理会社をもっており、そこに委託するのです。 信託会社というものをよく理解していないようですが、大家がアパートを信託会社に信託するということは土地も含めて大きな資金が動きます。その場合、これらの資金を調達するのも信託会社です。ですから資金力一つをみても「一般の方が信託会社を作ること」などできるはずはありません。もちろん「今ある管理会社を信託会社に変える」ことなど到底できません。どうも信託会社と小さな不動産会社を混同しているように見受けられますよ。
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- hideka0404
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いや・・・根本から違うんですよ。 信託外車は、一定期間、地主の土地をアパート経営で利用します。 このやり方はニ通りあり 一つは、更地のまま貸して、信託会社が建物から全て一括でリソースを提供して、したく期間の大家の収入を担保するやり方。 もう一つは、既にある物件を借り上げるやり方です。 ですので、既にある不動産会社を信託にするメリットはありません。 信託するには、多額の資金が必要になります。 不動産会社でもありますが、その物件は他の不動産管理会社と競合しません。 つまり仲介業者が絡まないのです。
お礼
理解できました。ありがとうございます。