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トラウマの治療方法とは?
- アスペルガー症候群の当事者がトラウマの治療方法について相談しています。就労経験者である彼は、大学中退後のブラック企業や職場いじめの経験が深刻なトラウマになっていると感じています。人間不信や自信喪失、就労への恐怖が彼の日常を苦しめています。彼は現在神経科に通院していますが、治療方法についても検討しています。
- 彼は教育TVで紹介されたEMDRという治療方法に興味を持っていますが、生活保護受給者として受診できるのか不安です。もし受診できないなら、他の治療方法について知りたいと考えています。他の人の体験談やアドバイスも歓迎です。
- 彼は現在45歳であり、就労に関しても悩んでいます。年齢的に選択肢が限られており、トラウマによって趣味もエンジョイできない状況が続いています。彼はトラウマの治療に取り組む機会を得ることを望んでおり、そのためにはどのような治療方法が適しているのか知りたいと考えています。
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質問者が選んだベストアンサー
補足を読ませて頂きました。 お互いに過酷な半生でしたね。杉山先生の名は知っております。有名な方ですね。 私のトラウマの入院治療は4週間の集中的なカウンセリングでした。 なぜ加害者はそんな心理になったのか、なぜ母は性虐待された時に幼い娘を助けてくれなかったのか、加害者の心理と 被害者(私)の心理を教えて頂きました。 そうだったのかと理解してから退院した後、「トラウマ ワークブック」?という本や色々な本を買いました。 加害者への怒りをぬいぐるみ等を殴って出し切った後、忌々しい過去を箱に閉じ込める。と本から学びました。私はそのとうりにしてみました。 私は精神科医の集中的なカウンセリングであの時の加害者、自分の心理を知り。本で怒りをどうしたらいいのか、忌々しい過去をもう過ぎ去った過去として処理する方法を学びました。 質問者様も苦しかった過去のトラウマを、もう過ぎ去った過去の出来事とご自分の心の中で処理でき、もう 大丈夫と思える様になられるといいですね。 いい精神科医に出会えるといいですね。 苦しかったトラウマを過去の出来事、今はもう平気と思える様になられるといいですね。祈っていますよ。 アスペルガー症候群の息子の母より。
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- sakura0613
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追伸です。 私の性虐待の4週間の集中カウンセリングは、精神科医対患者、1対1です。 発達障害専門の精神科医を探すのは医師の数が少ないので難しいかもしれません。 いい精神科医にめぐる会える事を祈っています。
- sakura0613
- ベストアンサー率38% (5/13)
大変でしたね。息子がアスペルガー症候群です。アスペルガー症候群のトラウマはフラッシュバックしやすい と精神科医から聞きました。 私自身は幼児期の性虐待のトラウマで(EMDRは受けませんでしたが、)精神科で入院4週間してトラウマと向き合いました。家に帰ってから、ぬいぐるみに怒りを出して殴りました。怒りを出し切ったあと、忌々しい過去 は綿棒のケースに閉じ込めました。トラウマを過去の過ぎ去った出来事と自分の中で整理できるといいです。 私は女性ですが。 転院をお考えなら、発達障害専門の精神科医を探して下さい。EMDRは生活保護で受診できるかどうかは分かりませんが、精神科の入院治療なら生活保護で受診できると思います。
補足
回答ありがとうございます。 17日に診察があったので、主治医に近況報告とともにトラウマ治療を行いたい、そのためには転院も考えている旨伝えました。 今の先生は、そちらに直接のコネクションは無いようですが、トラウマ治療がEMDR、認知行動療法に大別されること。その方面の権威として杉山登志郎という方の著書と、大学の心理学部を紹介していただけました。(医療機関でない場所で、治療していただけるのか疑問ですが)ここからは自力で探すことになりそうです。 sakuraさんは過酷な体験をされましたね。わたしも介護職以前に、小学校、高校、受験時代、大学時代、ワープア時代と複数抱えてます。非常に残念なのはアスペルガー症候群と診断されたのが35歳当時と遅かったこと。自分もまわりも不適切な対処ばかりで不適応、トラウマ、自信喪失の悪循環。無駄に傷を深めた。時間、信用、可能性を損ねました。厳しいのは、おそらく父も発達障害だということ。性格的な偏りが顕著です。(医者ではないので無責任な発言ですが)おそらく彼も不適応やトラウマに苦しんだのでしょう。ですが父は新興宗教への依存という、問題が多い対処を選んでしまった。母は20年前に亡くなり、間に立ってくれる人もいない。そのあたりから父子で長年の宗教対立。(弟達はいますが力不足) ともあれアスペルガー症候群だと診断されたことは第一の救いでした。不適応の理由が科学的に判明した。トラウマ治療を知ったことは第二の救いです。大げさに言えば「診断はされたけど、すべては遅すぎた」という絶望から、自分は回復しうるという希望への変化。 >怒りを出し切ったあと、 これも心当たりがあります。20代の頃数年空手の道場に通ってました。不適応の根本がわからない点では解決にならなかったけど、怒りの発散、制御という点では大いに意味があったと考えてます。少なくとも非行やDVには走らずに済んだ。わたしの場合、その後さらに不適応、トラウマを積み重ねていくのが因業ですが。 最後に追加質問させていただきます。4週間の入院というのは認知行動療法でしょうか?たとえば集中的なカウンセリングとか。治療は医者と患者一対一ですか?グループワーク的なものはありましたか?答えられる範囲でお願いします。
お礼
情報ありがとうございました。 長く重く自分語りしてしまい、お恥ずかしいです。 アスペルガーのせいにするのは逃げですが 元から人との距離が適切にとれません。 ネットで障害者としての自分を語ることにも慣れていません。 過去はおおむね受容できてる気もします。 いや、結果的に診断が35歳だった件はやりきれないなw 現在、未来も想像すると耐え難い。 40歳の今から治療して、その後障害者枠就労するとして データ入力とか倉庫のピッキングとか清掃とか クリーニング工場なんかで働かせていただくんですよ。 定年まで。昇進昇給無しで。おそらく生涯おひとり様で。 わたし個人が治療を受けても、親父の方は事態改善は困難。 世間の独身中年フリーターの皆さんからは 「ポストが安定してるだけで天国」と怒られそうですが。 それは、わたしがわがままなんじゃなくて 社会の側の問題ですよね。 生きるに値する人生か、かなり怪しいですねw それでも苦痛は減らしたいので治療はしますよ。 少なくとも、やるべきことが見えたのは嬉しい。