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築40年の中古住宅。購入するべきか?
- 築40年の中古住宅を購入する際の注意点やメリット・デメリットをまとめました。
- 中古住宅は価格が安く、趣のある古い家が好きな方には魅力的ですが、耐震性や老朽化などのリスクも考慮する必要があります。
- 周辺環境や設備、業者の調査結果などをチェックし、慎重に検討することをおすすめします。
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質問者が選んだベストアンサー
こんにちは、質問者様。 これまで中古マンションを2室購入した経験から、以下回答します。 マンションと一戸建てでは、根本的に違うところもあるとは思うのですが・・・ 水道管老朽化:今、性能のいい浄水器がたくさん出ています。どうしても気になるようでしたら、給水器等で対応でもいいでしょう。そもそも水道水をそのまま飲む、っていまどきどうかな、と思います。ですから、水道管の老朽化はそれほど心配しなくてもいいかと思います。 耐震性:外壁の塗り替えが完了しているようです。この間の大きな地震の影響で、作りがあまい建物は、戸建マンションを問わず、クラック(大きなヒビ)が入ります。これを隠す為に、上から塗料をぬるケースが多いようです。 内側の壁紙もリフォーム済みでしたら、ヒビに関して素人が見る事はできません。行政には相談しましたか?市役所の建築課などですが、周辺の地盤が盤石かどうか?建物が危険物件かどうか、の情報をもっていて、拙宅の場合ですが、ある程度開示してくれましたよ。また、建築士のかたも、その建築課の紹介で知り合い、内覧時に同席してもらいました。とてもまじめな方で、待ち合わせの1時間前から、現地にいらっしゃって、周囲の地盤などをチェックして頂いたようです。私の内覧が終わったあとでも、30分ぐらい、丁寧にあちこち点検をして下さり、結果は口頭でしたが、丁寧に説明をして下さいました。金額もそれほどではなかったと記憶しています。 我が家を買える喜びでワクワクしている中、何か大きな落とし穴が待っているのではないか、と不安疑心暗鬼になるものです。 ありとあらゆる事を勉強して、戦って下さい。 でも、石橋を叩きすぎて、渡れなくなっては元も子もありません。 決断は、スピーディーに! 結果知りたいです~
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- 108109
- ベストアンサー率31% (117/368)
私は築50年の実家に耐震補強+リフォームをして、現在住んでいます。 私も古い建物や家具が好きで、ましてや実家なので想い出もあり、耐震基準がクリアできれば 建て替えずに住もうと決めました。その方面に強い設計士さんにお願いして、 「出来る限りの耐震対策をすること」「昭和レトロの雰囲気を残すこと」を条件に リフォームをお願いしました。幸い市の耐震基準はクリアでき、地震保険にも加入できました。 私はこれで満足していますが、いくら耐震補強をしたと言っても新築と比べたら脆いと思います。 現在の物件に心惹かれていらっしゃるようですので、まず耐震診断を依頼なさってはいかがでしょうか。 表面的なリフォーム(塗装や床張りなど)より、まずは耐震性を重視なさるべきだと思います。
お礼
築50年ですか…きっと趣のある、いいお宅なのでしょうね。 耐震補強をしても、完璧ではない、でも、やるべきことはやらないといけないな、何か見えてきた気がします。 今日も散歩中この家を見ながら「やっぱりいいなぁ」とそのたたずまいにため息をついてしまいました。 表面的なことより、見えない基礎・土台の方が大切ですね。耐震性、そこを1番に考えて進めていこうと思います。ありがとうございました!
- inon
- ベストアンサー率20% (773/3794)
<リノベーション済みの物件です。> 一番大きな問題は、耐震リフォームを行っている家かどうかです。耐震化されていない家なら大きな地震が来たら倒壊すると思っていて良いでしょう。 後は設備配管などの交換ができているかどうか。 古い家を長持ちさせて住むのはエコロジー的にも良いことだとは思います。 しかし、家は安全でないといけません。昔の家は丈夫なんだ良い材料を使っていたから大丈夫なんだなんて非科学的な事を言う人がいますが、所詮住むのはその人ではありません。阪神大震災で大きな邸宅が倒壊した現場を私はたくさん見ました。(ボランティアで耐震診断をしていました) 是非その辺りは必ず確認して下さい。
お礼
家は安全でなければいけない…心に響きました。 本当にそうですね。 やはり専門の方に入ってもらうのが大切だと思いました。 休み明け、また少し動いてみようと思います。 ありがとうございました!
- masa180828
- ベストアンサー率28% (10/35)
売主が不動産業者か一般人かの確認が必要です。 違いは、一般人・・・瑕疵担保責任は契約上『無』にする事が多い 不動産業者・・・宅地建物取引業法で瑕疵担保責任は『2年』と定められている。 ※瑕疵担保責任保険ではない。 どちらも『告知書』を貰っておく事。 たとえば雨漏りが以前発生して直した事があったがそれを告知書に記載がなかった場合など 『告知義務違反』で追求できる場合が多い。 昭和56年より前の建物は、耐震基準が今の建築基準法とは違っていますが 昔の腕の良い棟梁タイプの大工さんは材料を吟味して建てられている場合が多いため、 現在の格安のローコスト住宅よりずーとお勧めだと思います。 2階の天井裏をご覧になると(押入の天井からみることが出来ます)、地棟梁と呼ばれる丸太が使用されているなど、昔の大工さんの仕事は素晴らしいです。
お礼
売主は不動産業者さんです。 やはりその頃の住宅は今のローコスト住宅より安心そうですね。 瑕疵担保責任について、内覧することになったらよく確認してみようと思います。 その場で口ではいいことを言って、後々「書面にないので…」なんて言われたら大変ですものね。
- odasaga09
- ベストアンサー率28% (94/330)
>・・べきか という言葉づかいは、非特定域の情報開示だけに、おかしいとは思いますが。。。 >建蔽率は50% (=第1種低層住宅専用地域) という地域イメージで >築40年 というのは、儲け主義の建売乱造物件とは違う、程度の良さはイメージされます。 >新築のピカピカした家より時を刻んだ趣のある古い家の方が好きで、一戸建てを持つのなら程度の良い中古住宅・・・ ようやくこういう感覚の人が多くなっていく(のかな?)と思うと、嬉しい限りです(^^/ 古い家屋の資産価値が30年でほとんどゼロに等しくなるような日本独特のばかげた風潮から、800万円の売値価値を認められるという時代傾向?と、その値をつけられる良質のものと思います。 木材品質は、(庭もない密集乱造物件を除いて)、昔一軒づつ建った住宅の質のほうがはるかに良質です。 きちんとメンテを加えれば普通100年以上可能なのが本質です。 そう持たないのは、時代性、地域の変貌やライフスタイル・家族構成・用途の変貌や、飽き、建て替え促進商売人の暗躍、戦略などの成果で必要以上の住宅道楽をしているのがおおかたの日本人なのです(^^ 木造2階程度の耐震性は、昔の計算法との比較を実際知らないレベルの人の話はともかく、計算上たいして変わりがありません。よほどの奇抜好きな建築でないかぎり、大体計算上での不適合ケースはめったありません。 肝心なのはスジカイや金物結合部などが本当に有効に緊結されているかが実情問題で、建設時の確認申請図でもあれば、図面計算上は1時間もかからず、いわゆる「耐震性」計算は建築士ならできます。 耐震診断を受けておくのが(あくまで表面上・計算上だけ・・が本質)いちお安心材料と思います。 水道管等の老朽化等は将来メンテ費かかる想定で、=それが安い【中古価格】という観点で問題ないはずです。 古くなって評価が出る。古いものほど価値がある。そういう人間寿命より長いスパンを展望して時代性に耐える建築を。そういう仕事を愛してくだされ。ませ m(__)m。(^^/ そういう価値観の人を待っていた・・・住宅 かもしれません(^^ >べきか、べきでないか は、ただのそういう「運命」だけでしょう(^^
お礼
ご丁寧にありがとうございます。 以前から古いものが好きで、今使っている家具も祖母が使っていた箪笥ばかりです。 それに合う住宅はやはり新築より中古だということも頭ではわかっているのですが、築年数と価格がどうもひっかかっています。 理想にピッタリなのに、どうして迷っているのか自分でもわからなくなりました…。 夫は、中古住宅を購入した知人に「絶対止めた方がいい」と言われ、ほぼ見通しが暗くなってしまって。 内覧だけさせて、と頼んでみましたが、やはり耐震性が重要ですね。内覧することになったら住宅診断についてお願いできないか聞いてみようと思います!
- no2nna8n
- ベストアンサー率16% (95/567)
立地条件が理想的で周囲の環境も良いならば買いだと思います。 上物は後からどうにでもなります。 土地だけはどうにもなりません。 中古住宅は10~20年修理しながらだましだまし住んで、老後の生活に合わせて建て替えたっていいのです。 いい土地はなかなか売りに出ません。
お礼
土地、やはり重要ですよね。 安い中古であれば、のちのち何かあってもあきらめがつきますし、建て替えもアリですものね。 また前向きになってきました。ありがとうございます!
- titelist1
- ベストアンサー率25% (712/2750)
買いです。800万円は高めに付けているので値引きできます。しかし、いつまでも迷っていては他の人に取られますよ。
お礼
ありがとうございます! そうですね、もう少し安かったら「築40年でこの価格なら…」と思って購入までまっしぐら、な気がします。値引き交渉も有効ですかね… 他の方が買うことになったら、後悔するような気がします。
- Mokuzo100nenn
- ベストアンサー率18% (2123/11344)
40年前でも当時の耐震基準ぎりぎりの耐震性の弱い建物と、耐震基準などをはるかに上回る耐震性の高い本格日本建築があります。 後者であれば「買い」ですね。 前者であれば、土地代+500万円ぐらいまでに値引きしてもらい、耐震補強をしてから住むのが安心。 耐震補強工事用に200万円ぐらいを準備するのがお勧めです。 耐震補強に予想以上カネがかかる場合は、瓦を下して軽量な金属葺きに葺き替えるだけでも建物全体の耐震性は大きく向上するケースが多いです。 地元で構造計算ができる建築建築事務所にご相談なされるのが一番と思います。
お礼
ありがとうございます! 確かに、ローコストの新築住宅よりは丈夫に作られているようですが、実際耐震性等は調べてみないとわからないんですよね。水道管の老朽化も気になりますし… 内覧することになったら住宅診断等について聞いてみようと思います。
- k-josui
- ベストアンサー率24% (3220/13026)
私も金銭的な理由ですが30年ほど前に中古住宅を購入しました。 中古住宅は、その建物で満足できさえすればとても経済的です。 気に入られたのであれば、まさに掘り出し物でしょう。 日当たりなどはいかがですか?まあ今の季節で日当たりが良ければ心配はいらないでしょう。 ただ私もお庭の付いた家だったのですが、庭の手入れが大変でした。 庭師を頼みましたが、それなりにお金が掛かります。 庭木はあまり大きくしてしまうと日当たりが悪くなります。素人では手入れは難しいです。 でも、まあ掘り出し物だと思いますよ。
お礼
中古住宅を買われたのですね。貴重なご意見ありがとうございます! 確かに、手入れは大変そう…。でも、そうやって手をかける(お金もかかりますけど)のも悪くないかなぁ、なんて思っています。 日当たりもよく、気持の良さそうなお宅でした。 掘り出し物…割高かもしれませんが、私的にはそう思える物件だったので、あきらめきれないところです。
- kadakun
- ベストアンサー率29% (356/1200)
私なら、多少お金かかっても一級建築士に見てもらいます。 売りたい業者が何を言おうと当てにはなりません。 どこをどう補修しようと、土台は変わっていませんからね。 地震で倒壊なんて事になったら、目も当てられませんから・・・
お礼
回答ありがとうございます! そうですね、不動産やさんは買ってもうらうために良いことしか言わないですものね。 内覧することになったらその辺も相談してみようと思います。
- kanstar
- ベストアンサー率34% (517/1496)
外観をいくら綺麗されても、建物自体の構造は、旧耐震基準のままなので、私なら買いません。 旧耐震基準と新耐震基準では、どのような違いがあるのですか? http://www.saisei-navi.jp/qa/etc/%E6%97%A7%E8%80%90%E9%9C%87%E5%9F%BA%E6%BA%96%E3%81%A8%E6%96%B0%E8%80%90%E9%9C%87%E5%9F%BA%E6%BA%96%E3%81%AE%E9%81%95%E3%81%84
お礼
ご意見ありがとうございます! 基準の違い、難しそうですね…。
お礼
こちらの気持ちをよく理解してくださって嬉しいです! 耐震性がやはり1番心配なのですね。市の耐震調査の補助の受け付けは昨年末で終了したようで、また新たな募集がないか問い合わせてみようと思っているところです。近くに設計事務所もあるので聞いてみようかな、と思います。何事も動かないと先へすすめせん^m^ 石橋…叩きすぎて割ってしまってもいけないですね。 昨日別の件で主人を怒らせてしまい…この問題についてちょっと足踏み状態です。 決着がついたらご報告しますね。ありがとうございました!