奈良豆比古神社 翁舞。現代語訳教えてください。
奈良豆比古神社 翁舞。現代語訳教えてください。
三番叟/おおさようさよう、喜びありや、喜びありや、我がこの所より、ほかへはやらじとぞおんもう
三番叟着面し、千歳は鈴をもって問答となる。
三番叟/のう、あらめでた、おのに心得たるとの、大夫殿にげんぞう申そう、
千歳/ちょうどまいって候
三番叟/たがおたちにて候へ
千歳/年頃のほうばい、つれ友達、御宮殿の為にまかり立って候
三番申楽きりきり尋常に、おん舞そうて、座敷ざっと御なおり候へ、じょうどの(尉殿)
三番叟/のう、この色の黒い尉が所のご祈祷 千秋万歳と舞い納めようば やすう候、先はとの大夫殿はもとの座敷におもうおもうと御直りそうて、尉(じょう)が舞おうずるをいかにも、おもしろう おんばやし候らへ
千歳/われらが なおろうずるは、じょうどんの前よりもってやすう候、まず御舞い候らえ
三番叟/ただ御治り候らえ
千歳/さらば鈴を参らそう
三番叟/あら ようがましや候(鈴を千歳からうけとる)
お礼
リンクありがとうございました。 ただ、知りたかった「なぜ舌を出すのか」が残念ながら書かれていないようでした。