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ベンゾジアゼピンからの離脱にSSRI
ベンゾジアゼピン依存症です。現在離脱症状で苦しんでます。 ベンゾジアゼピン系薬剤を減薬する際に、SSRIを追加するべき、という情報をネットで見ましたが、実際どうなんでしょうか?効果ある のでしょうか? また、Wikipediaに、三環系抗うつ薬は「離脱において検討すべき最も重要な補助薬」、と書いてありますが、こちらはどうなんでしょうか。
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- ninoue
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ベンゾジアゼピン系薬剤の減断薬に当ってSSRIを使用する事により減断薬が効果的に行えるとの回答がされています。 自分はベンゾジアゼピンを数週間服用したが反って不安感が増したりして、そのまま減断薬に進んだ経験があるだけです。 しかし自殺傾向やアメリカの学校等での発砲殺害事件を引き起こし、危険性を問題とされているSSRI等を減断薬に当って使用するのが本当に必要でしょうか。 それで良くなった方も居られるのだとは思いますが、反って問題を酷くすることも多いのではないでしょうか。 No.3の回答を辿っていかれたら分りますが次のアシュトンマニュアルが減断薬についての問題に一番詳しいので、それに従ってSSRI等を使わずにトライしてみて下さい。 http://www.benzo.org.uk/amisc/japan.pdf ベンゾジアゼピン -それはどのように作用し、離脱するにはどうすればよいか (通称 アシュトンマニュアル) SSRIの危険性についてはサーチすれば数多く見つかります。 (自分はこのように危険な麻薬類似の依存性や危険性を有する抗うつ薬が次々に処方される事は、医薬品業界の金儲けには役立っているでしょうが国民の健康増進には役に立っていないのではとしか考えられません) http://www.mynewsjapan.com/reports/displayimage?file=ReportsIMG_J20100401123506.jpg 抗うつ剤SSRIの「危険な副作用」18症例 http://www.kegg.jp/kegg/medicus/ http://www.kegg.jp/medicus-bin/japic_med?japic_code=00054630 効能・効果及び用法・用量 効能・効果 >>>> うつ病・うつ状態,強迫性障害,社会不安障害 効能・効果に関連する使用上の注意 抗うつ剤の投与により,24歳以下の患者で,自殺念慮,自殺企図のリスクが増加するとの報告があるため,本剤の投与にあたっては,リスクとベネフィットを考慮すること.(「その他の注意」の項参照) 社会不安障害の診断は,DSM-IV※に基づき慎重に実施し,診断基準を満たす場合にのみ投与すること. ※DSM-IV:American Psychiatric Association(米国精神医学会)のDiagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders, 4th edition(DSM-IV精神疾患の診断・統計マニュアル) 類薬において,海外で実施された18歳以下の大うつ病性障害患者を対象としたプラセボ対照臨床試験において有効性が確認できなかったとの報告がある.本剤を18歳未満の大うつ病性障害患者に投与する際には適応を慎重に検討すること.(「小児等への投与」の項参照) >>>> http://u-drill.jp/archives/2009_06/19_132753.php SSRIで攻撃性が増す? 次のサイトが医薬品については一番詳しく、医療関係者も参考にされるサイトです。 このサイトでもSSRI:ルボックスの処方に当って注意すべき事項や副作用が述べられています。 このように自殺や他者への障害を引き起こす等の問題があるにも関わらず、安易な気持ちで処方されるのでしょうか。 http://www.info.pmda.go.jp/ http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/1179039F1036_3_03/ ルボックス錠25 >>>> 効能又は効果に関連する使用上の注意 1. 抗うつ剤の投与により,24歳以下の患者で,自殺念慮,自殺企図のリスクが増加するとの報告があるため,本剤の投与にあたっては,リスクとベネフィットを考慮すること.(「その他の注意」の項参照) ........ 使用上の注意 慎重投与 (次の患者には慎重に投与すること) 1. 肝障害のある患者[本剤のAUCが増大又は半減期が延長する.] 2. 重篤な腎障害のある患者[排泄が遅延するおそれがある.] 3. てんかん等の痙攣性疾患又はこれらの既往歴のある患者[痙攣を起こすことがある.] 4. 自殺念慮又は自殺企図の既往のある患者,自殺念慮のある患者[自殺念慮,自殺企図があらわれることがある.] 5. 躁うつ病患者[躁転,自殺企図があらわれることがある.] 6. 脳の器質的障害又は統合失調症の素因のある患者[精神症状を増悪させることがある.] 7. 衝動性が高い併存障害を有する患者[精神症状を増悪させることがある.] 8. 心疾患のある患者[房室ブロック,心室頻拍等があらわれたとの報告がある.(「高齢者への投与」の項参照)] ........ 重要な基本的注意 1. 眠気,意識レベルの低下・意識消失等の意識障害が起こることがあるので,本剤投与中の患者には,自動車の運転等危険を伴う機械の操作に従事させないよう注意すること. 2. うつ症状を呈する患者は希死念慮があり,自殺企図のおそれがあるので,このような患者は投与開始早期ならびに投与量を変更する際には患者の状態及び病態の変化を注意深く観察すること. 3. 不安,焦燥,興奮,パニック発作,不眠,易刺激性,敵意,攻撃性,衝動性,アカシジア/精神運動不穏,軽躁,躁病等があらわれることが報告されている.また,因果関係は明らかではないが,これらの症状・行動を来した症例において,基礎疾患の悪化又は自殺念慮,自殺企図,他害行為が報告されている.患者の状態及び病態の変化を注意深く観察するとともに,これらの症状の増悪が観察された場合には,服薬量を増量せず,徐々に減量し,中止するなど適切な処置を行うこと. 4. 自殺目的での過量服用を防ぐため,自殺傾向が認められる患者に処方する場合には,1回分の処方日数を最小限にとどめること. 5. 家族等に自殺念慮や自殺企図,興奮,攻撃性,易刺激性等の行動の変化及び基礎疾患悪化があらわれるリスク等について十分説明を行い,医師と緊密に連絡を取り合うよう指導すること. 6. 投与量の急激な減少ないし投与の中止により,頭痛,嘔気,めまい,不安感,不眠,集中力低下等があらわれることが報告されているので,投与を中止する場合には徐々に減量するなど慎重に行うこと. >>>> 以上などを参照し、減薬に当っては新たにSSRI等は服用しない方向で検討下さい。 それでも服用されるのでしたら、自己責任でお願いしますとしか言えませんね。
- vanilla77k
- ベストアンサー率13% (34/251)
ルボックス(デプロメール)かリフレックス(レメロン)を追加して、ベンゾジアゼピンを減薬してみてはいかがでしょう。私は入院中にベンゾジアゼピンから離脱しましたが呼吸抑制などがあり苦労しました。
お礼
ありがとうございます。 やはりルボックスがよろしいんですね。 参考になりました。
- sky-happy
- ベストアンサー率4% (6/149)
まだ症状が残っているのなら、SSRIのルボックスは有効かもしれません。 特に強迫には効果あります。 確かにSSRIの離脱も辛いですが、まずは元の症状を良くすることが、優先だとおもいます。 ちなみにパキシルは特に離脱症状強いので、お勧めしません。 焦らないで諦めないことです。
お礼
2度目の回答ありがとうございます。 焦らないで諦めない、励みになりました。 パキシルは離脱症状が強いんですね。 ルボックス、今度医師に相談してみようと思います。
- sirokuma16
- ベストアンサー率41% (45/108)
ベンゾジアゼピンの離脱法の一つです。次の手順でおこないます。 1.短時間から中時間作用型のベンゾジアゼピンを超長時間作用型のベンゾジアゼピンに置き換える。ベンゾジアゼピン系の睡眠薬を使用している場合は、非ベンゾジアゼピン系の睡眠薬に置き換える。 2.短期的な症状をおさえるために、SSRIまたはSNRIを症状がとれるまで追加する。 3.落ち着いたらベンゾジアゼピンを少しずつ減らし、中止する。 4.SSRIまたはSNRIを少しずつ減らし、中止する。 5.非ベンゾジアゼピン系の睡眠薬を少しずつ減らし、中止する。 (理由) ・ベンゾジアゼピンだけを徐々に減らした場合は、めまいや動悸、息苦しさや手足のしびれなどの離脱症状があらわれます。ひどい場合にはうつ病の再発の可能性があります。 ・従って、効果が長く続くベンゾジアゼピンに置き換え、当初の症状を抑えるため、SSRIなどを使用します。 ・SSRIはのみ始めに吐き気やめまいなどの副作用があるが、少しずつ減らし中止するのは難しくありません。 実際にはもっと細かいもので、症状によって薬の分量を細かく変えていきます。 それから、治療に不明な点や不安なことがあれば、主治医に聞くか、セカンドオピニオンを行って下さい。
お礼
ありがとうございます。 まさに、ベンゾジアゼピンだけ少しずつ減らすという方法で、めまいや動悸といった離脱症状で苦しんでます。 ただSSRIの副作用というのも、他の方がおっしゃるように怖いというのが正直なところで…迷います。
- ninoue
- ベストアンサー率52% (1288/2437)
megastressさんの回答と同じく、SSRIの方が反って副作用が酷く薬の依存症患者を増やして製薬企業の金儲けに加担するだけではないでしょうか。 次なども参照下さい。 http://okwave.jp/qa/q7738855.html 減薬指導してくれる心療内科等探しています http://www.watarase.ne.jp/aponet/blog/130221.html#more-15597 今や抗不安薬や眠剤への依存はシンナー等の依存を上回る | アポネットR研究会・最近の話題 http://blogs.yahoo.co.jp/kebichan55 神科医の犯罪を問う ==> http://blogs.yahoo.co.jp/kebichan55/54197438.html 「副作用が少ない」という言葉の真実 http://blogs.yahoo.co.jp/kebichan55/54353739.html 向精神薬市場規模の最新統計 抗うつ薬、向精神薬、睡眠薬の市場規模がうなぎ上りで4000億円以上だとの事です。 勿論睡眠薬等の市販薬もあるとは思いますが、300万人前後の患者に大量の抗うつ薬等が処方されている事が分ります。 http://www.mhlw.go.jp/kokoro/speciality/data.html# 精神疾患のデータ 精神疾患による患者数
お礼
ありがとうございます。 やはりSSRI推奨できないということですね。 リンク先大変参考になりました。精神医学界には憤りを感じます。
- megastress
- ベストアンサー率33% (1/3)
はじめまして、僕も精神神経科の薬物の離脱症状に苦しむものです。 ベンゾジアゼピン系(マイナー系の安定剤・睡眠導入剤など)にSSRI(パキシルなど)を追加してしまったら、こんどSSRIの副作用がでてきます、SSRIは麻薬と作用・化学構造が酷似しすぎています、それでまたひどい副作用に悩まされます。減薬するなら少しづつ量を減らしていき、離脱症状がひどいようなら、同じ薬を少し増やしていき、また減らしていき、最後に断薬しか方法はないと思います。 いまの精神医学の実態を明確に回答している動画があります http://www.youtube.com/watch?v=tn7kB_prfw0
お礼
ありがとうございます。 SSRIの副作用、やはり怖いですよね。動画も参考になりました。
- sky-happy
- ベストアンサー率4% (6/149)
現在の状態にもよりますが、もし質問者さんが安定剤を飲む事になった症状が完全に改善されているとしたら、SSRIを足さない方が良いと思います。 現在の服用量を単純に減らせないなら、ピルカッターで小さくして、もっと減らし方を緩やかにしてみる。 それでも駄目なら、半減期の長い安定剤に切り替えて、安定したら、ピルカッターで小さくして減らしてみたら良いらしいです。 何故なら半減期の短い安定剤は効きは良いですが、離脱が強くでやすいみたいです。
お礼
ありがとうございます。 現在でも、服用前の症状は安定してない状態です。(抑うつ感や強迫性障害など。)長期作用のセルシンを漸減しましたが、かなり離脱症状が出てしまってます。
お礼
詳しいご回答ありがとうございます。 改めてアシュトンマニュアルを読みましたが、94ページあたりから、抗うつ薬の利用についての記載がありますね。 抗うつ薬からの離脱症状があることや、逆に不安を増してしまうこともある、などの欠点を指摘しつつも、「抗うつ薬は、離脱において検討すべき最も重要な補助薬」「抑うつが激しい場合には適応となるかもしれない」と述べてあります。 もちろん、抗うつ薬もベンゾ系薬物と同じく危険性はあると思いますが、必ずしも使うべからず、というわけではなさそうですね… とはいえ、やはり怖いので、今回はSSRIは使用せず、減薬を進めてみることにします。できるだけそれで頑張ります。 (どうしても減薬がうまくいかなければSSRIを使用するかもしれません。)