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人間に進化は作り出せるのか?
変な質問ですみません。 庭の害虫にオルトランという殺虫農薬を撒けば、耐性のある遺伝子が生き残りオルトランに強い生物が新たに生まれる。また、遺伝子操作もある意味で言えば進化を人間が作り出していると言えなくもないのかもしれません。ただ私がお聞きしたいのはこのようなことではないのです。 「動物は自殺(自死)するのか?」関連の質問をつい最近したのですが、それに少し関連することを以前考えたことがあります。 私はひょっとすると「ローランド・ゴリラのココちゃんなら自殺(自死)するかもしれないなあ。」と思ったんです。 ココは人の手で育てられ1000を超える手話を覚えます。抽象的な死の概念も把握していたといいます。 http://www.qetic.jp/blog/pbr/archives/4279 私は「ココちゃんならイジメまくれば自殺(自死)するかもしれない。」と思うのです。 結局は「自分自身の心を認識しているかどうか。」ではないかと?「苦しくて仕方ない自分自身の心を体ごと消し去る行為が自殺(自死)ではないか。」と?だから自殺の可能性はココちゃんにもあると思います。 私はココちゃんは人との関わりにより(言葉の獲得により)人でもない代わりに、ゴリラでもない「何かになった。」のではないかと思っています。 もしココちゃんのようなお互いに手話で会話できる夫婦のゴリラがいたとしたら、生まれた子供も手話を覚える可能性はある。親から学ぶからです。だとすれば進化を人間が作り出せる可能性はあるのではないか?と思ったのです。長い時間をかけて、抽象思考の領域が脳内で大きくなれば、新たな種の誕生もあり得ませんか?いかがでしょう?
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- stmim
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人間が進化をつくり出せるのかを実験する対象としてゴリラはあまりにも1世代の寿命が長いと思います。他の方もいわれていましたが、ゴリラが進化する間に人間のほうも別の生き物に進化してしまいそうです。これまでの進化から考えると、結果が出るまでに、おそらく100万年くらいかかりそう。 例えば、ショウジョウバエとか寿命の短い生き物で進化するかどうか実験するというのでは面白くないのでしょうか? 実際、ショウジョウバエを暗中で飼育して、もとのショウジョウバエから進化するかどうかなん世代も飼育している話を聞いたことがあります。
- customar
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権威主義。カラスが白いと言ったら白くなる。 やはり科学じゃないのです。自然科学さえ宗教なのです。文系学問など言うまでもありません。本人は宗教ではないというのだから宗教より不正直です。 人間社会で何らかの立場を得ると全面肯定される恐ろしさ。そういう人らは科学を学ぶ意味がないのです。ココがインチキでもいいと言ったのが失敗ですね。権威ならインチキでも信じる。発表したい放題です。個体の無価値化どころではないじゃですか。個体の権威に価値を感じている人が。 世の中がよくならない理由がよくわかりますね。 エピマークが数理モデルと指摘していますがそれはもういいのですか。余計な事はいいから本題なんですよ。
- customar
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いいがかりとは?すぐにいいがりにする過敏性が社会人としてではないの。学問カテゴリで質問と関係ない謝罪を要求したら精神年齢がじゃないの。割り込むとかですが掲示板感覚でされてませんか。生物学の疑問解決するカテゴリです。 私の方が疑問解決に真面目だという展開はあべこべでは。質問者は生物学以外へ関心が大移動する。 質問に合致した私の指摘に感謝しない方が説教対象なのでは。ロマンチックな文言を書けばいいというならそういった質問文にしてください。いくらでも書けます。人を気持ちよくするだけの空文が書けないのではありません、書けてもそれで生物学するのは文学部なのです。詐欺師こそが社会人ですか。私はココの話がインチキでも構いませんはおかしいです。私もインチキやトンデモに便乗しましょうか。そういうのは馬鹿でも出来るから馬鹿のすることなのです。気分原理主義こそが社会を悪くし続ける真犯人です。 エピマークの話は単なる数理モデルだと思います。ココの話はいわゆる伝説化状態ですね。それを何かあるなどと生物学者が広めているから困ります。何かあるの前に事実かどうかでなければUFO学者と同じ思考力で肩書きが違うだけです。 あなたは人間なのだからココよりも許容量があるはずです。科学は感情論ではないのです。 哲学カテゴリで科学の議論をしても構いません。そちらの方が目的にかなうでしょう。
- customar
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進化論の基本が分かっていないのだと思います。 自然選択(自然淘汰)は有利さの違いによって繁殖具合が異なってくるという観点があります。 形質は遺伝子に影響される形質が遺伝されます。 以上は勉強しなくても考えれば分かると思うのですが。極論すると進化論系の書籍でまともなものは一冊もないような気がするのでお勧めできる一般書籍が思い浮かびません。ドーキンス著の利己的遺伝子なんかはとりあえずいいのでは言いたいのですが彼はミームという造語で文化の遺伝子論を展開していますからそこの深みに陥って逆効果になりかねない有害図書です。何でも遺伝子にしてしまう遺伝子商売人に他なりませんから。 遺伝子は遺伝子、文化は文化。この簡単な区別さえできない人ばかりなのです。そういうのは知的ではありません。 エピマークは私も科学カテゴリに質問を立てました。 これはおそらく数理モデルの話だと思います。簡単に言えばシミュレーションゲームと同じです。ゲームの中で成功したという論文です。エピマークはゲーム用語であり具体的な実在はありません。そういう式をプログラムに組み込んだらゲーム内でその生物が数を増やしたという事です。ヤラセ出来レースの極みです。つまり科学ではなくゲーム。バーチャルな数理はゲームです。リアルな画像は作り出せても実際の人は全く作り出せない、それくらい似て非なる関係です。バーチャル画像は座標を決めてるだけでしょ。
お礼
あなたの生物学的知識はたぶん素晴らしいのだと思います。ごめんなさいね。素人ですのでたぶんとしかわからないのです。ただ社会人としてはあなたは破綻していると私は判断しました。まずいいがかリを付けた部分に対して、謝ることが出来ない。あなたにした質問でないのに割り込む。つまりあなたに私は興味が無いです。これからは、私への回答は結構ですので、他の方の質問に答えてあげてください。
- ga111
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>性質が遺伝しないというのは後天的に学習した(獲得の意味ってこれかな?)性質は遺伝しないのであって、「先天的な(おとなしい犬といった)性質は遺伝する。」この捉え方で間違ってませんか? 間違ってません。 >もうひとつわからないのは何故人種によって色が変わったのか?といったことなのです。日焼けは遺伝しない。これは理解できるんです。獲得形質ですよね。ここからがよくわからなくなるんです。 突然変異によって、黒人や(から?)白人ができたと思われます。DNA上の変異でしょう。獲得形質ではありません。 >これって信ぴょう性がどの程度あるのか、この一文に対する出典が書かれてないので判断がつかないんです。もちろん素人の私が判断できるのは、どこそこの有名大学の研究チームといった権威が付いているか程度の判断なのですが。 その参照部分のThe Quarterly Review of Biology, 2012; 87 (4)の文献を取り寄せたり、買ったりして、その文を探し出し(そこにあれば)、自分で検討するのが普通です。
お礼
何度もありがとうございます。 >DNA上の変異でしょう。獲得形質ではありません。 地域の気候に合わせてDNA異変が起こった?あるいは偶然、地域とそこに適応しやすいDNA異変が生まれた?偶然でないとしたら因子は何? やはり疑問はつきませんが、まあ此処から先は自分で調べるしかないですね^^ >その参照部分のThe Quarterly Review of Biology, 2012; 87 (4)の文献を取り寄せたり、買ったりして、その文を探し出し(そこにあれば)、自分で検討するのが普通です。 全くそのとおりですね。こういった領域になると専門家の方にでも質問するのは失礼だったと反省してます。あまえすぎました。今後は定説の部分でわからないことについての質問に留めます。結局判断基準は自分ですから。失礼しました。
- ga111
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すでにたくさん指摘があるので、私のは単なる補助的な参考と言うことで。 >飼い犬は、学習的に危険を感じなくなるとあのようなポーズで寝るようになると理解していいでしょうか? イエス。遺伝ではなく学習。もちろん、飼い犬はヒトに服従しにくいと使いにくいですから、そういった種は排除されて(淘汰、もしくは殺されて)います。すなわち、ほとんどの飼い犬はヒトに服従しやすい性質を基本として持っている。 >この間、同性愛者が生まれる原因説をネットで読みました。素人には信ぴょう性はわかりませんが、エピマーク原因説と言うものでした。こういったイレギュラーのようなものは結構あるのでしょうか? たぶん、ノー。(もし、あなたが専門の研究者になる気があるのなら100%ノーとはいえません。)エピはエピジェネティクスのエピでしょう。以下参照。ただし、これも体細胞レベルの話で、親子に伝わる話ではないようです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%94%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%8D%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%AF%E3%82%B9 >エピジェネティクスはラマルキズムまたはネオ・ラマルキズムと同じようなものと考えられることもあるが、それらを支持する研究分野ではないことに注意が必要である。
お礼
ごめんなさい。まだバカで少し理解できない部分があるので教えて下さい。 獲得形質は遺伝することはない。この形質の定義が素人には難しいんです。形と性質と単純に受け止めていいですか?性質が遺伝しないというのは後天的に学習した(獲得の意味ってこれかな?)性質は遺伝しないのであって、「先天的な(おとなしい犬といった)性質は遺伝する。」この捉え方で間違ってませんか? もうひとつわからないのは何故人種によって色が変わったのか?といったことなのです。日焼けは遺伝しない。これは理解できるんです。獲得形質ですよね。ここからがよくわからなくなるんです。 エピマークについてですが、私が読んだのは次の文です。 http://blog.livedoor.jp/xcrex/archives/65724072.html これが正しいのかどうかの判断は素人では無理です。私としては新種の学説として心に留めておくぐらいしか出来ません。 ただ、この中で私が引っかかりを感じたのは 「エピマークは通常それぞれの世代で新たに生成されるものであるが、近年の研究によって、まれに世代間で受け継がれてしまうことが示されている。」 この一文です。これって信ぴょう性がどの程度あるのか、この一文に対する出典が書かれてないので判断がつかないんです。もちろん素人の私が判断できるのは、どこそこの有名大学の研究チームといった権威が付いているか程度の判断なのですが。 お恥ずかしい話ですがネオ・ラマルキズムという言葉もはじめて聞きました。 ウィキペディアを読んだだけですが、なるほど素人の陥りやすい落とし穴はここにあると生物学者さん達は認識されてるんだなあ。「なるほど自分に照らし合わすと、的を得た部分がいっぱいある気がする。」とわかりました。教えて頂いて、ありがとうございます。一度読んだだけでは正確に内容を把握できたわけではありません。じっくり一つ一つ考えてみます。たぶん思い違いがいっぱいあります。すごく要点だけを的確に指摘する回答を頂いてほんとうに嬉しいです。何か周りの人に突っかかっているように見えるかもしれませんが、私は単純に疑問の答えを知りたいだけなんです。私の疑問は「人ってなんだろう?」これだけなんです。 そうすると、生物学の叡智も知りたくなったんです。いっぱい馬鹿な発言もしますが、これからも懲りずに色々教えて下さい。遅くなりましたがあけましておめでとうございます。これからもよろしくお願いします。
- customar
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話を主題に戻すとやはり生物的進化と文化文明の進歩を分けた方が無難です。 手話なのか芸なのかです。 つまり対人的な関係なのが詭弁でしょうね。ゴリラ同士が手話したかです。 死の抽象概念を理解していないと思います。悲しそうな語り部である人の感情を読んだのでしょう。それに応じた芸をした。日本猿の猿回し、あれはすごいですよ。対話が成り立っているかのような細かい芸を覚えられるのです。 結局、これもまた、動物学者心理学者のトンデモ科学に思えます。論理的に死の概念の理解をまるで証明できていません。錯覚は科学者が嫌うものであり逆の本家になったらいけません。 死の概念など人間文化に基づく芸は進歩します。ココは細かい芸を覚えられるゴリラだったのです。 虫への化学兵器使用と同じくココの成長とは関係しない余談としては、人為選択があります。他の回答者ご紹介の品種改良などです。人為選択の例で有名なのが平家ガニです。非科学的には死んだ平家のたたりという説明だったわけでしょ。こちらはココと違い人間の手によるカニの進化です。
お礼
そうですね^^インチキかもしれませんね。私それでいいですよ。 ていねいな解説あいがとうございます。
- 雪中庵(@psytex)
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人間に近づく事が進化ではありません。 生物の進化の本質は、多様な環境に適応した、生態系の多様化であって、1つの強い種の創出を意味するものではないのです。 「人類は食物連鎖の頂点」と威張っても、それは他の生物に依存している事を意味するだけです。 進化とは、いかなる強い種を生み出す事でもなく、多様化によって可能な限りの環境に適応し、生産性が高く変動に対して動的安定な「多様な生態系」を作る事に他なりません。 地球上の生態系の本質は、日光により励起された化合物の合成(光合成=植物)と分解(消化=動物)の連鎖反応です。 植物が成長(合成)するためには、二酸化炭素と水、窒素などの化合反応の材料が必要であり、動物抜きの分解(紫外線による分解や大気中の酸素による酸化)より、動物による能動的摂食と生化学反応的酸化による、高速の分解の方が、有効なのです。 先にあるのは太陽光=植物による光合成であり、我々動物はその有機物の分解を加速して植物の光合成の原料にする(物質循環の加速)ための寄生的な存在に過ぎないのです。
お礼
人に近づくことが進化という幻想は抱いていません。種の違いも分化の違いとしか思っていません。 でもいっぱい書いていただいた文章はすごく好きな内容でした。ありがとうございます。読まして頂いてとてもためになりました。 私は「人ってなんだ?」単純にこれを知りたいだけです。「それを知りたければ生物学についても学ばなくてはならないなあ。」と思っただけです。 生物学の叡智に様々な疑問を投げかけてみたくなった。だけです。 人間の自死、これは「苦しくて仕方のない自分自身の心を体ごと消し去ろうとする行為ではないか?」だとすれば自分の心の認識なしには始まらない。遺伝などとは全く関係のない行為ではないか?これはこの間教えていただいた言葉で言えば、獲得形質の範疇の出来事ではないか?核戦争が起これば人類は滅亡の可能性もある。獲得形質によって種の保存という生物の原則に背く可能性もある。そんな生き物を他の生き物と同列に論じられるのか? 人間文明とは、自分たちの創りだした人工空間の内側に自然を所有しようとしてきたともいえなくもない。愚かな部分がある。 psytexさんの言われることはほんとうに美しい。でもそれを人間もろとも滅ぼす可能性 があるのも今の人間では?そんな問いかけをしてるんです。ただ悲観しているだけでなく、突破口、つまり私は人間も生物と呼ぶための条件提示も書いてます。No.6の0fool0さんへのお礼に書いています。 まあともかく、寒いですね^^遅くなりましたがあけましておめでとうございます。今後共色々教えて下さい。
- ga111
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>人間に進化は作り出せるのか? 進化した人間ならいますね。マラリアに耐性の鎌型赤血球をもった人間は、マラリア被害が多い地域で進化した人間といえます。ホモでは重大な貧血を起こしますが。 >長い時間をかけて、抽象思考の領域が脳内で大きくなれば、新たな種の誕生もあり得ませんか? これは、すでに指摘があるように、獲得形質の遺伝と言うことで、一般的には否定されています。つまり、精巣、卵巣といったものは、誕生したときからその遺伝的性質が決まってしまっています(生得的)。いくら、小さいときから、英才教育を受けても、それは脳でのイベントであり、精巣もしくは卵巣の遺伝的性質は変えられないというのが通説です。
お礼
生物板は面白いですね^^ 博識な方がいっぱいいらっしゃる。 >獲得形質の遺伝と言うことで、一般的には否定されています。 これはこの間教えていただきました。 ただそれまで知らなかった(バカですみません)ので、結構混乱してます。 野生の強い犬、弱い犬なんて表現をしますよね。あれはどう考えたらいいんでしょうか? また飼い犬はよくお腹を上にして寝てますが、野生ではお腹を上にするって服従のポーズっぽいですが、違うのでしょうか?つまり野生ではあまり見せないポーズのように思います。飼い犬は、学習的に危険を感じなくなるとあのようなポーズで寝るようになると理解していいでしょうか? この間、同性愛者が生まれる原因説をネットで読みました。素人には信ぴょう性はわかりませんが、エピマーク原因説と言うものでした。面白くて夢中で読みました。一代限りのはずの性愛傾向がごくたまに受け継がれてしまう。つまり母親の性愛傾向が息子に受け継がれて息子は男性を性愛対象にしてしまうといった異変が起こる。こんな説明だったと思います。 こういったイレギュラーのようなものは結構あるのでしょうか?何かはてなだらけなんです*笑い*
- customar
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思いっきりぶちまけましたね。軍師ですな。気楽に上陸し切ったところで突如一斉攻撃されたら回答者は壊滅です。 私は日本核武装論者だから社会的な話題は割愛します。日本人に人類を心配する資格はないという感じです。 動物と比べて極論すると植物は細胞が積み重なっただけの集合住宅と言えます。農家が接ぎ木のような事をしなければ集合住宅は種など共通の細胞から増えた同じ遺伝子の細胞いわゆるクローンです。 ヒトの場合、受精卵に始まるとしてこれが発生するのですが発生の初期段階で原始生殖細胞はその後の卵巣や精巣になるべく独立した行動をします。他の細胞のように個体を形づくるための分化活動の一員にならないのです。後はいわゆる癌細胞というのも思索の種としては使えるかも知れません。私は生物の現象を社会現象に流用する事には否定的だから原則的にしません。人文社会はすべて創作です。 たしかに言語などは橋渡し的存在ではあります。しかしそれは発音と記憶という範疇を出たら生物ではなく人文社会です。 ココの話題は注目していませんでしたがご質問により何故小さい話題か私も疑問になりました。アメリカですかね、同国では結構周知の話題だったのでは。日本人はアメリカと違い宗教熱心な人以外みんなダーウィンを受け入れるためかえってそんなもんだろうなのかも知れません。 チンパンジーの方はやらせというブログもありましたがココについてはリンクを見ていませんしどうなのかと思います。 トリックや詭弁や解釈の錯覚がなければ大ニュースになっていいように私も思うので貴方同様に不安になります。 進化したと言えるかですが定義で質問潰しする馬鹿会員の真似を私もしてみますとココが増えないとせいぜいココの突然変異止まりになります。その意味でも興味本意ですが第二のココがいなければココの話題は貴重なはずなのにとまた疑問になりますね。 生物を当事者として深く考えていない人類がほとんどで、その代表人種が日本人ですから。日本人は土人だと思います。文明人ほど生物を当事者と考えるのではないでしょうか。土人は儀式や習俗に忙しいのです。土人ほど空想的なのです。
お礼
いや。策略なんてないですよ。私、出たとこ勝負ですから*笑い* 文章を読ませて頂いて感じたのは、考え方は少し違うけど、対立する要素はなにもないなあという感想です。 ただ少し誤解があるようなので書いておきます。 日本核武装論、大いに結構と私も思いますよ。まず生物学から少し離れますがシュミレーションしてみましょう。 customarさんは核保有論をシュミレーションされましたか? 日本が核を持つ可能性。 1)政府が国民に内緒で核開発を進める。これはやばい気がします。国家が国民の意志を通さぬ組織になれば、最悪北朝鮮のような国になります。これは民主主義の否定です。 2)国民投票などの形による、「核を持つべきか?」についての投票を行う。 85%の投票で「核保有に賛成」と決まったとします。 でもそこから先です。 核保有は保有国にとって既得権益です。核外交とは簡単にいえば逃げ場のない飛行機の中で拳銃片手に「お茶を持ってきて。」と要求するようなものです。逃げ場のない地球で国が核を持つのと根本的には構図は変わらない。「持ってこい。」と要求しなくても「飲みたいなあ。」とさえいえば自発的に周りが従う、核は便利な脅しの道具です。 少数の国で独占しているほど値打ちがある。 植民地支配の時代だって160の国が、残りの僅かな国を植民地支配したところで、わけ合えばさほど旨味のある話ではありません。少数の国が利益を独占するから旨味があったわけです。 「日本は核保有します。」宣言したところで国際社会の核による支配国は、「まじめな良い国だから特別に許可しよう。」なんて言ってくれると思っているのだとしたら、あまりに国際政治を知らなすぎる。ありえないのです。日本の常任理事国入りだって賛成なんかしてくれませんよ*笑い*既得権益は少数で独占することで旨味があるのですから。 つまり簡単にいえば日本が核武装したければ、「一部の国だけが独占するなんておかしい。全部の国に持つ権利を与えよ」これを他の国と連携して語る以外に方法は存在しないのではないでしょうか。 ではcustomarさんは世界中の国が核を持つのに賛成ですか?私は嫌です。何をしでかすかわからない国がいっぱいありそうで怖いです。「すべての国が持ってもいいか?、持ってはいけないか?」の二者択一しか答えが存在しないなら、おそらくアメリカだって、ロシアだって、中国だって「持ってはいけない。」選択ですよ。だとしたら「どの国も持ってはいけない。」というルールしか可能性は残らない。 私は右翼であり、左翼であり、右翼ではなく、左翼でもない。そんなタイプなんです。 「主義主張なんて勝手に喧嘩して。」って人なんです。「中国が、北朝鮮が、、、だから核武装」って勇ましいことを叫ぼうが、「「人類愛、、、だから核廃絶」を叫ぼうが「どうでもいいだろう」ってだけ思う。所詮「陣地取り合戦で中身なんてないでしょ?」って言ってるだけです。customarさんの言葉で言えば「根っこを見なきゃあ意味無いでしょ。」ってことです。 ここからは私の中では生物学です。私が言ってるのは、生物の性質分析をするなら人の特性の一つは能動的快の追求にあるという見解と、社会ルールはばらばらな快で動く動物としての人間が社会性を共有するために持った補填作用としての性質ではないのか?という問いかけです。そこに核を持っていい国、悪い国という二重ルールが存在するなら、導き出さる答えは人類は同種とは呼べないんじゃないか?ってことです。もちろんこのような見解に反対意見があっても構いません。 ただ「日本人に人類を心配する資格はない」といった批判は意味のないことです。私は心配をしてるのではなく、性質分類によって導き出した答えを語っているだけです。 ココについての信ぴょう性はわかりません。ビデオで手話を使う猿は写っていますが私、手話がわからないので、たらめな手の動きかもしれません。またビデオが合成で作られたものでも私には見抜く能力はありません。 それはcustomarさんが本当は生物学の本なんて1冊しか読んだことがない中学生である可能性だってあるのと同じです。ココちゃんの話が本当であるということも、customarさんが生物学の素晴らしい知識を持ってられることも、私が信ぴょう性があると判断したにすぎません。リンクもごらんになってないならなおさらcustomarさんにはココの真偽の程はわからないでしょう。仕方ないですよ。この世はそのように出来てるんですから。アポロの月面着陸だって信じるか信じないかでしょ? customarさんと私は立脚する立場は違う。私、ご覧のように結構精神に興味があるんです。でもcustomarさんの教えてくださることは重要ですよ^^これからもよろしく^^ 良いお正月をお過ごしください。
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お礼
しかたがないので最後に丁寧に書いてあげましょう。もう周りをウロウロしないでくださいね。 私がNO.5の回答へのお礼に書いたのは、「つまり手話を覚えたゴリラはすでに進化してる可能性はないのでしょうか?」という問いであって、文化、文明を進化などとはひとことも書いていません。素人が問いを発して何が悪いんですか? それに対してあなたはNo.7の回答の中で「手話を覚えたゴリラが、もしかしたら獲得する文化文明を進化と私が書いた。」かのように曲解して捉えられています。つまりあなたの文章読解力があまりににも貧弱なことから来た言いがかりです。 だから私はお礼の中で「customarさんの一つ前の回答へのお礼の中でも「手話を覚えた時点で進化したと言えないだろうか?」といった書き方をしたと思います。と文明文化は進化なんて考えてませんよと長文の説明を交え、返答してませんか? もちろんそれとは別に、私は人間と他の動物を種という言葉で同列に扱うのはおかしくないですか?という問い返しをしています。文化文明という獲得形質の上に出来がったものが、生存本能・種の保存という一大原則に背く、核戦争(種の絶滅)を招く可能性もある。こんな生物を動物と同種に扱える根拠はなにか?という問い返しはしました。つまりあなたに教えてもらった言葉で言えば、獲得形質(の延長線)が遺伝を食い殺す可能性がある。私に言わせれば同種に扱うのが異常ですね。それに、あの?核戦争による人間の滅亡が起こればそれって人間の進化なんですか*笑い*さっぱりわかりません。 質問文にも書いてあるように、私は「ココちゃんは人との関わりにより(言葉の獲得により)人でもない代わりに、ゴリラでもない「何かになった。」のではないかと思っています。」と書いています。人間と明らかに違うものとして扱っていますよ。 あなた文章読解力がないのです。 二つ目ココについて。 ココの研究はナショナルジオグラフィックからも補助金が出ています。 京大の霊長類研究所の猿とココはビデオ交流などもしています。もちろん子ども向けの本なども世界で多数出版されているので、全てが科学系の賞とは言いませんが30以上は賞を受賞していますよ。京都芸術短期大学に京大の元総長が就任された時も、ココの描いた絵も展示されてたし、それについて「人間」を考える重要なヒントになる。的なコメントをされてますよ。 まあだから信じろとは言いません。 ただね。ネットの片隅の名前も知らない誰かの言うことと、少なくとも日本の霊長類研究の最高峰の一つである京大の 霊長類研究所が研究として認めてるものなら、私はココの研究者を信じます。素人としては正しい姿勢です。 自分の見方と違う探索をする研究者はすべてペテン師扱い*笑い*品性下劣です。あなた人間が小さい。大人になりなさい。憎しみによって言うことがどんどん大げさになる。私はあなたの言う科学知識を現在、まったく信用していません。たぶんあなたは自分と意見が対立するものは白いものでも黒と言うでしょう。 立場が違う考えがあっても、嫌ならほっときゃいいじゃないですか? NO.12であなたと喧嘩しても楽しくないので、あなたの言い分に対し何も反論せず「それでいいですよ」と書きませんでしたか? でもあなたは「なるほど、あなたの言うとおり。納得しました。」こう言わなくては気が済まない。どこまでもしつこく絡んでこないでください。お願いします。