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名前を赤字で書かれること
名前を赤字で書かれることの政治上の意味はありますか?
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特にないでしょうね。
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- Ganymede
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郵便の表書きで、宛所・宛名以外の情報は朱書きすることになっています。例えば「転送不要」、「速達」、「あて所に尋ねあたりません」のゴム印、私製年賀葉書で切手の下のほうに記す「年賀」などの文字です。 したがって、郵便屋さんは赤い字に敏感に反応する習性があるそうです。配達係もですが、仕分け係の人が敏感といいます。私製といえども、年賀状を元日より前に配達してしまったら大失態です(新聞記事になってしまう。ローカル記事だけど)。 宛所・宛名を赤で書いてある郵便に遭遇すると、郵便屋さんは「非常識だ」とイライラするらしいです。コンピュータが発達して、手書き文字も読み取って自動分類するようになっていますが、郵便局のそれは赤色を読み取らない仕様だったそうです(赤色は宛所・宛名以外の情報のはずだから)。 機械が読み取らなかった郵便は、人間が手作業で分類します。もっとも、「赤色は読み取らない」はコンピュータのソフト次第でしょうから、最近は改良されているかもしれませんが。 そもそも、昔から「朱を入れる」という言葉もあるように、朱墨で添削などを書き入れる習慣が知られていました。したがって、手紙の本文を赤で書くのも、相手をイライラさせるでしょう。「赤は添削や採点に使う色でしょ」ということです。 以上の例から私が申し上げたいことは、「赤は特筆事項を記す色」ということです。赤文字は不吉なイメージだけでなく、英語のred-letterのように「記念すべき、めでたい」という意味もありますが、とにかく「普通ではない」ことを表します。 そこで、ご質問の「名前を赤字で書かれることの政治上の意味」ですが、役所というのは、「人を差別しない」ことに気を配る必要があります。ある市民の名前は赤文字、またある市民は黒文字などと色を変えたら、「赤文字市民は、特筆すべき札付きってことか」などと人権侵害を疑われるもとになってしまいます。 郵便屋さんに限らず、広く市民一般も、お堅い文書で赤文字が混じっていたらドキッとするものです。
お礼
red letterは、はじめて知りました。 ただ日本で朱書きというのはネガティブな印象が強いものばかりですね。 そういえば大昔に、暴力団の大きな抗争を報じたニュースがあり記者が事前に事務所内を取材していたもので分裂し反目する人たちの名前が全て朱書きの名札で事務所に飾られた光景が映されていたというものも思い出しました。 朱書きは罪人の名を書くといいますが、犯罪組織ですら名前を朱書きすることは一般的に使わないみたいですね。。。 政治とは戦そのものですから、やはり「果たし状」や「絶縁状」という意味合いを強く感じてしまいます。
政治上だけじゃなくて、 赤は、墓石・果たし状・絶交・縁起が悪い・早死にする 死んだ人を指す・罪人を指す・・・ などの意味を持ちますから、それが政治上なら 辞めてしまえ、この汚職議員が などの意味を持つかも、しれません。
お礼
絶交 = 辞めてしまえ 罪人 = 汚職議員 そうもとれますよね。
- born1960
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政治上の意味に関しては何もわかりませんが、赤い字で名前が刻まれているのはお墓でよく見かけます。あれは「この墓はこの人が建てました」って意味なんだけど、「この人はまだ生きていますが、亡くなったらここに入ります」って意味です。 このように新設のお墓の場合建てた本人の意志なのでもちろんOKですが、人の名前を赤字で書くことは失礼に当たりますし(早く死ね!って言ってるのも同じです)常識では行ってはいけないことです。
お礼
やはりそうですよね。私もそっちの印象が強いです。他人の名前を赤字で書いたことは今まで遠慮してきたもので。
お礼
気にしすぎでしょうか、同じような質問で余りにもネガティブな内容が多かったもので心配してました。