- ベストアンサー
IX(インターネット・エクスチェンジ)の意味とは?
- IX(インターネット・エクスチェンジ)とは、インターネットサービスプロバイダ(ISP)同士がネットワークを相互接続するためのインフラストラクチャです。
- IX料金は、インターネット・エクスチェンジを利用するときに生じる通信量に応じて課金されるものであり、大規模なWebサービスを運営している企業にとっては高額な費用となります。
- IXは、ISP同士がネットワークを繋ぐだけでなく、個人のインターネット回線とも繋がります。Webサーバーは、IXを経由してインターネットへ接続されるため、IXはWebサービスの重要な役割を果たしています。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
IXの意味についてはWikipediaを読んであなたが理解しているとおりで合ってます。 >月間PV数が物凄いWebサービスは月額のインターネット・エクスチェンジ料が高額で毎月数百万円を払うのが大変だよ。IXの請求だけで月数百万円飛ぶわ この文章が意味不明。これを言った人はインターネット・エクスチェンジという言葉の意味を理解していないと言うことでしょう。 文脈からすると、トラフィック課金のことではないでしょうか。サーバーによっては通信量に課金されます。AmazonWebServiceとか。http://aws.amazon.com/jp/ec2/pricing/#DataTransfer
その他の回答 (1)
- anmochi
- ベストアンサー率65% (1332/2045)
そもそもインターネットは複数のネットワークを相互につないだものだ。 なので、あなたが家でインターネットする時にプロバイダをYahoo! BBにしてもODNにしてもOCNにしてもPlalaにしても楽天BBにしてもこのokwave.jpを見ることができる。プロバイダ同士が繋がっているからだ。 で、この「プロバイダ同士が繋がっている」というのを実現するのがIXで、言うなればプロバイダに対するプロバイダだな。 OCNやODNのように自前で太いバックボーンネットワークを持っているプロバイダと、そのネットワークを間借りしてあなたの家とインターネットを結ぶプロバイダが居る。昔で言うところの第一種電気通信事業者と第二種電気通信事業者だ。で、さすがのOCNもライバルのODNと相互接続しないと、自分が提供しているOCNから、ODNで自宅サーバーをしている人のところへアクセスさせられない。なのでおよそほとんどのプロバイダはライバル関係にありながら相互に接続されている。 それを担うのがIXで、昔は大学等教育機関は独自のインターネット(通称学術ネット)を持ってて、OCNも独自のインターネット(通称商用ネット)を持ってて、それを東京と大阪でだけ相互接続していた。これもIXの一種でNSPIXPと言う。 > 月間PV数が物凄いWebサービスは > 月額のインターネット・エクスチェンジ料が高額で > 毎月数百万円を払うのが大変だよ。 > IXの請求だけで月数百万円飛ぶわ。 これはガセというか、多分地獄のミサワだな。「つれーわーオレのサイトはページビューが多すぎて費用かさんでつれーわーページビューが多すぎてつれーわー」って奴だ。普通だったらこんなぼやきを言う前にトラフィック課金のサーバからスペック課金のサーバに移る。
お礼
回答ありがとうございます。 勉強になりました。